着物リメイクブランド「瑠璃猫」、宝生能楽堂にて出店日時決定!
能楽鑑賞に重宝するオリジナルアイテムを提供しています。さらに、オンラインでも販売。
〜100年前の着物を100年後につなぐ〜 "めぐり つむぐ きもの" をスローガンとしている着物リメイクブランド「瑠璃猫」を運営する紬屋瑠璃猫株式会社(代表:野口 治子、本社:神奈川県横浜市、以下瑠璃猫)は、2021年7月より公益社団法人宝生会と取引を開始。同会公式オンラインストア「能LIFE Online」にて、能楽の鑑賞に重宝するアイテムを多数販売している
- 瑠璃猫について
着物生地の美しさに魅せられ、自身も和裁技能士や和服着装講師の資格を所有するファウンダーである野口治子は、着物を日常使いしやすいアイテムへとリメイクし、その魅力を広く伝える活動をしている。その商品群は野口の熱量を表すかのように多彩で、着物生地の魅力をそのまま残しつつモダンなアイテムに生まれ変わらせている瑠璃猫の代表的なアイテム”ジレストール”の他、金糸が贅沢に使用された帯地をリメイクした3way使用できるクラッチバッグ、男性からの支持も厚い"大島紬"をリメイクしたストールやA4トートバッグ、道中財布、カードケースなど。野口の想いに共感した作家とのコラボレーション活動も盛んで、レザーブランドやピアス作家とコラボレーションし、まさに "めぐり つむぐ きもの" を体現するような活動をつづけている。
- 宝生能楽堂・能LIFE Onlineについて
およそ700年前に大成した能楽。その流派の一つである "宝生流" は後世に伝統芸能を伝えるため、革新的な取り組みをつづけている。その一つに2020年5月に開設した公式オンラインストア "能LIFE Online" がある。同ストアでは、オンライン配信される能の鑑賞チケット、関連グッズ、さまざまな切り口で能の魅力を伝える多彩なオリジナル映像コンテンツなどを販売し、伝統芸能のDX化に成功している。
- コラボレーションの背景と今後の展望
能の鑑賞に和装で出向く人が多いなか、和装に似合うバッグがなかなか見つからないのでは、という気づきからアプローチを開始。謡本、足袋、扇子など、能のお稽古に必要なグッズもすっぽりと収められるA4トートバッグと帯地をリメイクした3wayバッグを現在”能LIFE Online”で取り扱っている。
A4トートバッグ
瑠璃猫の商品の中でも人気のトートバッグは、表地・裏地ともに色鮮やかな着物地を使用し、一つ一つ丁寧に仕立てられている。さらに取り外し可能なタッセルをワンポイントに優雅さを演出。素材はすべて正絹(100%シルク)で出来ている。表地の種類は金通し正絹地、総絞り小紋柄、紅白菊織柄、大島紬など。能の演目の「葵上」の牛車の場面を思い出すような花車の柄もある。加えて裏地のカラーバリエーションも豊富で、細かな好みに応えられるラインナップだ。
3wayバッグ
チェーンをつけてポシェットとして使うこともできれば、シンプルにクラッチバックとして、またバックに入れてポーチとしても使うことができる3wayバッグも人気アイテムの1つ。
また、使い勝手がいいだけでなく幅広いオケージョンで使用できることも魅力。金糸や銀糸を贅沢に使用した帯地を使用しているので、ちょっとしたハレの日にもふさわしく、普段使いなら主役になれるアイテム。また、帯地がしっかりしているので長い間重宝いただけ価格帯に見合った一品。
今後は公演の演目に合わせた商品開発で、能ファンと着物ファンをつなげ裾野を広げる活動にさらに力を入れていく。
- 「瑠璃猫 × 宝生会」販売会 開催日程について
【日程】
・ 9月12日(日)12時開場 月浪能
・ 9月18日(土)12時開場 五雲能
・10月16日(土)12時開場 五雲能
・10月24日(日)11時開場 秋の女流能
・10月29日(金)17:30開場 夜能
・11月14日(日)12時開場 月浪能
・11月20日(土)12時開場 五雲能
・11月26日(金)17:30開場 夜能
・12月12日(日)12時開場 月浪能特別会
【場所】
・宝生能楽堂
〒113-0033 東京都文京区本郷1丁目5−9
【最寄駅】
・JR水道橋駅東口より徒歩3分
・地下鉄都営三田線A1出口より徒歩1分
- 紬屋瑠璃猫株式会社について
・住所:〒241-0013 神奈川県 横浜市 旭区三反田町271-2
・代表者:野口 治子
・MAIL:info@rurineko.shop
【販売先】
宝生能楽堂 能LIFE Online:https://nohlife.myshopify.com
瑠璃猫 ECサイト:https://rurineko.shop
すべての画像