「グルタチオンを有効成分として含有する非アルコール性脂肪肝改善又は予防組成物」の米国特許を新たに取得
三菱商事ライフサイエンス株式会社 (本社:東京都千代田区、代表取締役社長:藤木 洋)はこのたび、グルタチオン(*1)を有効成分として含有する非アルコール性脂肪肝改善又は予防組成物に関する特許を日本、ロシア、オーストラリアに続き米国で取得したことをお知らせいたします。
非アルコール性脂肪肝は肥満や生活習慣病と深く関連することが知られており、肥満人口の急増に伴い世界的に重大な健康障害として知られるようになりました。最も有病率が高い中東・南米の有病率は非アルコール性脂肪肝炎も合わせると人口の30%を超え、北米においても24%を超えると報告されています(*2)。未だ治療薬がなく、運動や食事といった生活習慣の見直しが重要と言われているなか、グルタチオンが新しい切り口のサプリメント成分として米国市場において拡大することが期待されます。
本発明は国立大学法人京都大学、国立大学法人佐賀大学および公立大学法人横浜市立大学との共同研究成果に基づくものであり、グルタチオンを用いた非アルコール性脂肪肝の予防および改善法に関するものです。
■特許の概要
三菱商事ライフサイエンスは、独自の発酵技術を用いてグルタチオンを長年にわたり製造販売してきました。世界の人々の健康へ貢献するため、今後も機能性研究の深堀を進めてまいります。
*1 グルタチオンはグルタミン酸、システイン、グリシンという3つのアミノ酸が連なったペプチドであり、生体内のどの組織にも広く存在している抗酸化物質です。生命を維持するために欠かせない成分です。健康や美容の維持に役立つとして、グルタチオンは日本薬局方では医薬品として記載されているほか、海外ではサプリメントの素材としても広く知られています。
*2 谷合麻紀子、NAFLD/NASHの疫学、日本内科学会誌、109号(1):11-18、2020
■このリリースに関するお問い合わせ先
三菱商事ライフサイエンス株式会社 prgroup_mcls@mcls-ltd.com
本発明は国立大学法人京都大学、国立大学法人佐賀大学および公立大学法人横浜市立大学との共同研究成果に基づくものであり、グルタチオンを用いた非アルコール性脂肪肝の予防および改善法に関するものです。
■特許の概要
- 発明の名称: 非アルコール性脂肪肝改善又は予防組成物
- 登録状況:米国(登録番号:11,207,371.B2、登録日:2021年12月28日)日本(登録番号:特許第6890536号、登録日:2021年5月27日)オーストラリア(登録番号:2016226906.B2、登録日:2021年6月10日)ロシア(登録番号:RU.2746091 C2、登録日:2021年4月6日)※その他の国にも出願中
三菱商事ライフサイエンスは、独自の発酵技術を用いてグルタチオンを長年にわたり製造販売してきました。世界の人々の健康へ貢献するため、今後も機能性研究の深堀を進めてまいります。
*1 グルタチオンはグルタミン酸、システイン、グリシンという3つのアミノ酸が連なったペプチドであり、生体内のどの組織にも広く存在している抗酸化物質です。生命を維持するために欠かせない成分です。健康や美容の維持に役立つとして、グルタチオンは日本薬局方では医薬品として記載されているほか、海外ではサプリメントの素材としても広く知られています。
*2 谷合麻紀子、NAFLD/NASHの疫学、日本内科学会誌、109号(1):11-18、2020
■このリリースに関するお問い合わせ先
三菱商事ライフサイエンス株式会社 prgroup_mcls@mcls-ltd.com
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