空気中の水分から飲料水を作り出す製水器を新発売
コンセントに繋げるだけで安全でおいしい水を作り出す製水器
■主な特徴
どこでも水を生成可能
結露により水を生成するので必要なものは電気のみ
屋内環境で一日当たり5~15リットルの水を生成可能(詳細は周囲環境による製水量参照)
コンセントを差すだけで面倒な設置工事などは不要
水道水質検査51項目とミネラルウォーター47項目の両方の水質検査基準をクリア
メーカー希望小売価格は209,000円(税抜価格190,000円)(家電量販店やAmazonなどで販売予定)
■製品写真
■ 水生成のプロセス
空気中の微粒子などを高性能空気フィルターで除去
空気を冷却機で冷やされた結露フィンにあてて結露を発生(冷たい水の入ったグラスに水滴が付くのと同じ原理)
生成された水を4つの高性能水フィルター(ROフィルター※1含む)を通過させて微粒子を除去
4つ目の水フィルターでミネラル分を追加しミネラルウォーターに近い味に調整(※2)
第2タンクには紫外線殺菌灯が搭載されていて常に除菌
※1:ROフィルターはウイルスの1/1000以下の粒子しか透過させない為に細菌もウイルスも除去できます
※2:3つ目のフィルターを通過した後の水はほぼ純水に近いので無味無臭になります
■水の試験結果
本機器に該当する法令で定められた水質検査はありませんが当社では自主的に検査を行っております。
京都にある(一財)京都微生物研究所で試験を実施
水道水質検査51項目全て基準クリア
ミネラルウォーター水質検査47項目全て基準クリア
上記結果の一部を抜粋したものが以下の表になり、また以下のリンクを確認頂くと全ての結果が確認頂けます。
https://greencoretech.com/wp-content/themes/greencoretech/assets/pdf/examination.pdf
■ウォーターサーバーとの3年間総費用比較
本製品をお使い頂くと電気代やフィルターなどの消耗品費用を含めても3年間で5万円以上節約(※3)
電気代は一か月で約2千円
※3:ウォーターサーバーで毎月48ℓをお使いになる場合で、想定するウォーターサーバーの費用や電気代により結果は異なります。
■周囲環境による製水量
気温が25℃、湿度90%で一日当たり15リットルの水生成が可能(※4)
気温が10℃以下または湿度25%以下で水生成動作を自動停止させる機能搭載
※4:周囲の温度湿度により水の生成量は異なります。
■メンテナンスについて
各種フィルターは半年から1年ごとに交換が必要です。フィルターの交換時期お知らせ機能を搭載しており、交換は背⾯パネルを外すだけで簡単に行えます。また、3ヶ月に一度、空気フィルターと⽔タンクのお掃除をお勧めしています。
■主な用途
通常のウォーターサーバーの代わり
災害時、断水時の飲料水確保用
水道がない、水の配達が困難な場所
船舶内
オフィス、学校、病院などでの飲み水が必要な場所
ウォーターサーバーをお使いで電気があるところであれば、どこでもご使用いただけます。近年はAC100V電源機能を搭載したEVやハイブリッドカーが普及しており、災害時に自前での電源確保が可能になっています。また太陽光発電や自家発電設備がある建物や施設でもお使いになれます。災害時にライフラインで最も早く復帰するのは電気であることが多く、電気は復旧しているが断水が続く場合などでも安定して飲料水を作ることが可能です。
■ 仕様
型式:BW-1500W
電源電圧:AC100V(50/60Hz)
総消費電力:430W
製水時消費電力:400W
動作温度:15~40℃(10℃以下は動作停止)
動作湿度:35~95%(25%以下は動作停止)
製水能力:15ℓ/日(25℃90%) (温度湿度による静水量グラフ参照)
熱湯/冷水機能:無し(常温水)
タンク容量:6ℓ
操作:タッチパネル
外形寸法:W450×D440×H560mm
冷媒:R134a
その他機能:外部水浄水モード
付属品:水フィルター:4本、エアフィルター:1本、活性炭フィルター:1個、外部水取り込みパイプ:1式、取扱説明書:1部
■価格と販売店
販 売 元 : 家電量販店やAmazon
型 番 :BW-1500W
標準価格:209,000円(税抜価格190,000円)
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像