石川県、ゴーゴーカレー所属のボッチャ田中恵子選手にスポーツ大使を委嘱
スポーツ大使は、石川ゆかりの著名アスリートやスポーツ団体に、県のイベントでスポーツの魅力や楽しさ、経験を語ってもらい、将来のスポーツ振興やアスリートの輩出につなげる目的で、今年から新設された馳浩知事県政の取り組みです。県は、元米大リーガー松井秀喜さんやサッカー元日本代表の本田圭佑さんら30人と、スポーツチームなど10団体に委嘱すると決定しています。
田中恵子選手は、「ボッチャは障害のあるなしに関係なく、誰でも楽しめるスポーツです。たくさんの人に知ってもらえるように頑張ります」と、就任にあたっての意気込みを語りました。
田中恵子プロフィール(ゴーゴーカレー所属、石川県ボッチャ協会所属)
1982年、石川県小松市生まれ。脳性まひがある田中恵子はボッチャの障害が最も重いクラス(BC3)の選手で、2004年、22歳の時に入所していた障害者施設(社会福祉法人南陽園)でボッチャを知り、競技を始める。19年のアジア・オセアニア選手権と21年の東京パラリンピックのボッチャ日本代表で、銀メダル(BC3混合ペア)を獲得。ランプオペレーターを務める母親・田中孝子(ゴーゴーカレーグループ所属)さんとともに、21年に小松市民栄誉賞の第一号を受賞。試合前に絶対食べる好きなゴーゴーカレーは、ロースカツカレー。
【株式会社ゴーゴーカレーグループ】
2003年に宮森宏和が創業、04年5月新宿に1号店を開き、「金沢カレーブーム」の火付け役となる。05年5月に金沢本店、07年5月に海外初進出となる米ニューヨークのタイムズスクエアに出店。2023年1月に本社を東京から金沢に移転、3月に宮森宏和が取締役会長、西畑誠がCEO兼代表取締役社長に就任。事業承継型M&Aに力を入れ、金沢の老舗インドカレー店「ホットハウス」や金沢カレーの元祖「ターバンカレー」の運営を引き継ぐ。ゴーゴーカレーグループは「世界一のカレー専門商社」を目指して、国内外に約100店舗を展開。
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