SARUCREW、自社開発AIエージェント「Godrilla」を中心に複数エージェントが自律稼働

広告運用業務で最大90%のリードタイム削減を実現

株式会社SARUCREW

広告運用事業を展開する株式会社SARUCREW(本社:東京都渋谷区、代表取締役:石井 尚貴)は、自社開発のAIエージェント「Godrilla」の全社導入により、広告運用業務において最大90%のリードタイム削減を実現しました。現在、Godrillaを中心に10体のAIエージェントが24時間自律稼働し、10種以上の社内システムと接続。全社員が日常業務でAIエージェントを活用する体制を構築しています。

自社開発エージェント:Godrilla

■ 背景:AIを「ツール」ではなく「組織のインフラ」へ

デジタル広告市場の拡大に伴い、広告運用業務は複雑化の一途をたどっています。案件と媒体が増えるほど、分析・入稿・チェックの反復作業が運用担当者に集中し、「人の時間が作業に溶ける」構造が生まれていました。

SARUCREWでは、AIを「課題解決のためのツール」として都度利用するのではなく、「組織のインフラ」として常駐させる方針を採用。AIエージェントを組織図の中に位置づけ、「人を増やさずに事業を拡大する」体制を構築しました。

■ AIエージェント「Godrilla」とは

「Godrilla」は、SARUCREWが自社開発したAIエージェントの中核で、社内ではCAIO(Chief AI Officer)と呼ばれています。2026年4月下旬より本格稼働し、Slackを拠点に24時間、以下の業務を自律的に実行しています。

・ AI関連ニュース・競合動向の日次自動配信

・ 広告運用データの分析・レポート作成

・ エージェント量産パイプラインの司令塔

・ 各チームの業務AI化の相談役

・ 日程調整・議事録等の社内オペレーション


Godrillaは単独で稼働するのではなく、「ゴリ吉」(社員向け連携ポータル)や広告ジャンル別の専任エージェント群と連携し、「役割分担したチーム」として組織に機能。Slack・BigQuery・Notion・Googleカレンダー・GitHub・GitLab・Google Docs/Sheets/Drive等10種以上のシステムと常時接続し、社員はSlack上でエージェントに話しかけるだけで業務を委任できます。


■ Godrillaの特長:AIが働き、人が判断する

① 人を増やさず成果を増やす自律稼働型エージェント

一般的なAI活用では人間が都度指示を出しAIが単発タスクを実行する「スキル型」が主流です。Godrillaは24時間常駐し、日次のデータ配信・競合分析・運用監視を指示なく実行。人間が出社する前に、その日の運用データが整理されている状態を作ります。

② 機密情報を守るエージェント別権限制御

広告運用業界では複数クライアントの機密情報を同時に扱います。Godrillaを含む各エージェントはコンテナ単位で隔離され、アクセス可能なデータ・対話可能なユーザー・書き込み権限を個別に制御しています。

③ 専任エージェント量産パイプライン

業務領域ごとに専任エージェントがナレッジを蓄積し分析精度を高めます。新たな業務領域が生まれた際にも専任エージェントを迅速に追加できるパイプラインを整備しています。

④ マルチモデル対応による耐障害性

Claude・Gemini・Grok等の複数モデルに対応。特定プロバイダー障害時にも代替モデルへ切り替え、業務を継続できる体制を構築。2026年6月の主要モデル障害時には、Gemini・Grokへの自動切替で業務を継続。同時に低コストモデル運用も実現しました。


■ 導入成果:人を増やさず、成果を増やす

大幅な業務改善に成功

Godrillaを中心としたエージェント体制の導入により、以下の成果を確認しています。

● リードタイム最大90%短縮(1回4〜6時間 → 30〜40分)

● チーム全体で月間約100時間以上の業務削減

● 分析レポート作成:数時間 → 数分

● 会議が「数字の突合」から「打ち手の議論」へ変化

● 削減時間はクリエイティブ改善・分析・新規施策の検討に再配分

…等。

■ 開発責任者コメント

開発責任者: 箱守 崇


開発責任者である箱守 崇は次のように述べています。

「AIはツールではなくインフラです。重要なのはAIを『使う』ことではなく、AIが『ある』状態を維持することです。実際に広告運用チームでは1人あたり月間40時間以上の業務削減を確認しています。ただしAIには意志がありません。最終的に判断し決めるのは人間の役割です」


■ 今後の展望

SARUCREWでは、Godrillaを中心としたエージェント運用の知見を他社へ提供していく計画です。現在、複数企業から「自社でもAIエージェントを導入したい」との相談を受けており、自社基盤上でのMCP(Model Context Protocol)開発の共通化を進めています。

2026年下半期にはAI専門組織の新設を予定。エージェントの全社導入を推進する体制を強化してまいります。また、AIエージェントの開発・運用を推進するエンジニアおよびAI業務設計人材の採用を強化しています。エージェント管理基盤の詳細については別途発表予定です。

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■ 会社概要

会社名:株式会社SARUCREW

代表者:代表取締役 石井 尚貴

所在地:東京都渋谷区道玄坂2-25-12 dougenzaka-dori 5F

設立:2019年4月

事業内容:デジタルマーケティング事業、広告運用事業

URL:https://sarucrew.co.jp


■ 本件に関するお問い合わせ先

株式会社SARUCREW 広報担当:長谷川 公希

メール:crew@sarucrew.co.jp

電話:03-5422-3615

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会社概要

株式会社SARUCREW

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URL
https://www.sarucrew.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区道玄坂2-25-12 道玄坂通5F
電話番号
03-5422-3615
代表者名
石井 尚貴
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2019年04月