株式会社プライムアシスタンス、鹿児島市桜島の「桜島版ライドシェア事業」実証事業に参画

～地域交通の未来を創る桜島との挑戦：住民主体のライドシェア実証事業～

本ニュースリリースは、鹿児島市役所桜島支所桜島総務市民課、桜島地域コミュニティ協議会、および株式会社プライムアシスタンスの連名にて発信いたします。

株式会社プライムアシスタンス（代表取締役社長執行役員：大倉 岳、以下「プライムアシスタンス」）は、2024年7 月1 日より運行を開始している「桜島版ライドシェア事業」の実証事業に参画します。

１．桜島版ライドシェア事業

本実証事業は、地域公共交通の維持と再編を目指す鹿児島県桜島の取組みです。バスやタクシーの不足といった地域公共交通の課題が全国で顕在化するなか、自家用車を活用した住民同士の乗り合い事業「桜島版ライドシェア」の運行を開始しています。

当事業は非有償で、運転手と利用者がガソリン代やフェリー代などの実費を半分ずつ負担する仕組みです。

２．プライムアシスタンスの役割

本実証事業にあたり、プライムアシスタンスはライドシェア向けのコンタクトセンターの開発を行います。利用者からの問い合わせ対応から運転手の手配までを行い、地域公共交通の維持・改善に向けた施策を検討します。

３．今後について

鹿児島市桜島での実証事業を通し、地域公共交通におけるニーズを広く汲み取ることで、住民・自治体それぞれの課題を解決する街づくりを支援します。プライムアシスタンスは同様の課題を抱える全国の自治体に向け、当事業の全国展開を目指します。

＜本内容に関するお問合わせ先＞

株式会社プライムアシスタンス

担当者：ビジネス開発部 モビリティサービス開発室 新出（ニイデ）

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