Sony Park Mini主催「パークラボ EXPT.07」への技術協力について
~銀座でバーチャルなキャッチボールをしよう!~
銀座にある10坪の実験的POP-UPスペース「Sony Park Mini」と「ソニーストア 銀座」の2拠点をつなぎ、バーチャルなキャッチボールを楽しむプログラム「パークラボ EXPT.07 キャッチボールは遊びの垣根を越えるのか?」が2023年7月11日(火)~25日(火)に開催されます。本プログラムでは、ソニーの映像/音響/センシング技術や当社の「窓」を活用し、「XRキャッチボール」という、音を頼りにしながら仮想のボールをやりとりするバーチャルなキャッチボールを体験することができます。
XRキャッチボールは、ソニーグループのデザイン部門であるクリエイティブセンターが実施したインクルーシブデザインプロジェクトのワークショップで、高校生の頃から徐々に目が見えづらくなった中川テルヒロ氏が、かつて自分がキャッチボールできた時のことを思い出し、「息子とキャッチボールをしてみたい」と言ったことがきっかけとなり開発されました。当社は離れた2拠点の空間を繋ぐソリューションとして「窓」を提供し、技術協力を行っています。
当社は、デジタルテクノロジーの力で人々の生活をより豊かにすることを目指し、今後もその可能性を広く社会に示すような取り組みへの支援を行ってまいります。
■『パークラボ EXPT.07』開催概要
・プログラム名称:パークラボ EXPT.07 キャッチボールは遊びの垣根を越えるのか?
・期間:2023年7月11日(火)~2023年7月25日(火)
・時間:11:00~19:00(予定)
・場所:Sony Park Mini(東京都中央区銀座5丁目3番1号地先 西銀座駐車場地下1階)
ソニーストア 銀座 4階フロア(東京都中央区銀座5丁目8番1号 GINZA PLACE 4F)
・WEBページ:https://www.sonypark.com/mini-program/list/035/
パークラボについて
何気ない日常の隙間にソニーが見つけた未来への手がかりを紹介するプログラムです。
昨日見ていた景色が、今日は少し違って見える。そんなキッカケに出会える “ジッケン” の場です。
Sony Park Miniについて
Sony Park Mini は、2024年に完成を目指す新・Ginza Sony Parkのための実験の場として、東京・銀座の数寄屋橋交差点のほぼ真下に位置する西銀座駐車場の地下1階に佇む、10坪のPOP-UPスペースです。「アーティストの鼓動を感じるプログラムを起動し続ける」ことをコンセプトに、年間30回ものバラエティに富んだプログラムを開催。Sony Park Mini内に併設する「西銀座駐車場コーヒー」では、厳選したコーヒー豆の中から季節に合わせてセレクトし、バリスタが丁寧に淹れるスペシャルティコーヒーを提供しています。
<参考情報>
■テレプレゼンスシステム「窓」とは
「窓」は、映像・音声・インタラクションの技術をオントロジカルな視点※から凝縮し、距離の制約を超えて、相手が目の前にいるようなリアリティと、同じ空間を共有しているような気配や雰囲気(アウラ)を感じさせる次世代コミュニケーション装置です。これまで、100以上の企業や、教育機関、医療機関、地方自治体等に導入されており、主に「オフィス・現場」、「医療・介護」、「地域創生・教育」の3つの領域おいて、人や空間をつなぐプロジェクトに貢献しています。
※「誰かと共に在る」感覚を重視する考え方
■会社概要
商号 | MUSVI株式会社 |
所在地 | 東京都品川区北品川5-12-4 リードシー御殿山ビル7階 |
代表者 | 阪井 祐介 |
事業内容 | 1. 実空間接続プラットフォーム「MUSVI」の開発・企画・運営 2. テレプレゼンスシステム「窓」の販売・リース及びコンサルティング 3. テレプレゼンス技術の研究開発及び関連ソリューションの提供 |
資本金 | 3.6億円(資本準備金含む) |
設立日 | 2022年1月7日 |
主要株主 | 阪井 祐介 ソニーグループ株式会社 SREホールディングス株式会社 |
ウェブサイト |
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