【中学生】教育サービスの利用開始は小3/中1からが最多!「もっと早く始めれば」と後悔しないコツは?

お子さまの塾選びをサポートする【塾探しの窓口】が、全国の保護者に独自調査

合同会社プラスワン

全国の塾情報を掲載し、保護者の方の効率的な塾選びをサポートする「塾探しの窓口」は、中学生が塾等の教育サービスを利用しはじめるタイミングに関して調査しました。

公立高校志望生を中心に、「中学生」の3年間は教育サービスへのニーズが高まる年代です。過去、教育サービスを利用した家庭は、いつごろからスタートしたのでしょうか。また、始めたきっかけや、始めたタイミングの評価はどのようでしょうか。

「早く始めなければ、しっかりと実力をつけられないのでは」「しかし、早く始めすぎても、本人が息切れするのでは」と懸念する保護者の方は、ぜひご覧ください。始めるべきタイミングや、教育サービスの利用で得られるメリットなど、調査から見える傾向を踏まえて分析します。

調査記事はこちら:https://jyukumado.jp/column/261

〈調査概要〉
調査対象:子どもを持つ全国の保護者(30代~50代・男女)
調査実施期間:2025年12月~2026年1月

有効回答数:425

調査方法:インターネットを通じたアンケート調査

※本調査では、2人以上の子どもを持つ保護者には、子どもそれぞれに関して回答を得ています。また、複数回答可の設問もあります。そのため、数値の合計が100%にならない場合があります。

※ 本調査の「教育サービス」は、塾や通信教材、オンライン学習など、学校以外の学習の場を総合的に指します。

【結果概要】

教育サービスの利用開始時期は「小3以前から」「中1の1学期」が最多!

本調査では、「中学生の時に教育サービスを利用した子ども(利用中を含む)」を持つ保護者に対し、その教育サービスを利用しはじめた時期を調査しました。結果は、下表のとおりです。

利用開始の時期

割合

小3以前から

15.6%

小4から

8.3%

小5から

9.6%

小6から

11.1%

中1の1学期から

15.3%

中1の2学期から

8.0%

中1の3学期から

4.8%

中2の1学期から

5.1%

中2の2学期から

7.6%

中2の3学期から

2.5%

中3の1学期から

8.3%

中3の2学期から

9.2%

中3の3学期から

3.8%

※ 各学年の「1学期」は春期講習からを、「2学期」は夏期講習からを、「3学期」は冬期講習からを含みます。

中学生のときに利用した教育サービスを始めた時期は、「小3以前から(15.6%)」「中1の1学期から(15.3%)」が最多となりました。次いで、「小6から(11.1%)」と続きます。多くの家庭が、高校入試まで期間がある段階から、教育サービスを利用していることがわかります。

ただし、教育サービスを利用しはじめた理由は、学年によって異なります。

小学生の間に教育サービスを利用しはじめた保護者からは、以下のような理由が寄せられました。

・学習習慣をつけるため

・学校の成績を上げるため

・基礎学力を定着させるため

・勉強への意欲を高めるため

小5~小6になると、「苦手教科や単元の克服のため」「学校の授業をよく理解できるようにするため」といった項目も目立つようになります。学校の授業が徐々に難しくなって苦手意識も芽生えはじめ、自力での学習に限界を感じて教育サービスを使い始める様相が見て取れます。

一方、中学生以上になってから教育サービスを利用しはじめた保護者からは、以下のような理由が寄せられています。

・高校受験対策のため、志望校合格のため

・学校の定期テスト結果を改善するため

・内申点や通知表の成績を上げるため

・基礎学力を定着させるため

とくに、注目すべきは「中1の3学期」から教育サービスを利用しはじめたケースです。この半数は、「内申点や通知表の成績を上げるため」と回答しています。中学校生活を1年間送ってみて、定期テスト対策や成績向上の難しさ、家庭学習に苦心し、中2への進級を前に教育サービスの利用を決心するご家庭が多いようです。

なお、中学生の段階から「大学受験を見据えて塾を利用した(9.1%)」との回答も見られました。「本人が希望したので通わせた(12.5%)」「同級生が塾に通い始めたから始めた(7.5%)」「英検などの資格試験対策のために利用した(3.4%)」といった回答もありました。

調査結果の要点

中学生が教育サービスを利用しはじめるタイミングや理由、また利用してみてのメリットなどを分析すると、興味深い傾向が見て取れます。調査からわかったポイントを3つ、詳しく解説します。

■ 中学生で利用率の高い教育サービスは「集団指導塾」「個別指導塾」

本調査では、中学生で利用した教育サービスの「種類」も調べました。中学生が教育サービスを利用する主目的である「高校受験対策」「テスト対策」「内申点向上」のために選ばれたのは、どのサービスでしょうか。

教育サービスの種類

利用率

集団指導塾

44.1%

個別指導塾

27.5%

個人の先生による小規模塾

13.4%

公文や学研教室

8.4%

タブレット学習

7.5%

高校受験対策専門塾

5.0%

教科特化型の塾(英語塾、数学塾など)

4.4%

オンライン塾

3.4%

映像授業塾

2.2%

その他

4.3%

集団指導塾は、学校のように「大勢の生徒に対して一斉に指導する」形態の塾です。個別指導塾は、1人~3人程度の生徒を1人の講師が受け持ち、巡回しながら指導します。

難関校に多くの合格者を輩出する進学塾や、地域の学校事情を知り尽くした老舗塾などは、集団指導形態を採っているケースが多く見られます。集団指導は生徒の競争心を刺激でき、指導効率も高いのが理由です。志望校への合格や、中学の傾向を知り尽くした指導を期待する中学生が集団指導塾を選ぶのは、ごく当然の選択と考えて良いでしょう。

ただ、塾のタイプの選択には、地域性もあらわれます。

地域

集団指導塾の利用率

個別指導塾の利用率

東京都

41.2%

21.6%

19.6

神奈川県

66.7%

22.2%

44.5

千葉県

51.9%

22.2%

29.7

栃木県

66.7%

50.0%

16.7

愛知県

34.3%

25.7%

8.6

大阪府

46.9%

40.6%

6.3

首都圏では集団指導塾が支持される傾向があり、首都圏以外の地域では集団指導塾と同程度に、個別指導塾も利用されていることが分かります。

首都圏で集団指導塾の利用率が高いのは、それだけ集団指導塾が普及していることのあらわれです。絶対的な子どもの数が多いため、「クラス全体で同じ目標をめざす」集団指導スタイルでも、一定の生徒を確保しやすいのです。

一方、地方都市は子どもの数が首都圏ほど多くありません。地域トップ高をめざすコースを開設しても、十分な生徒が集まらないケースもあります。しかし、個別指導なら、あらゆる学習ニーズに対応できます。トップ高をめざす中学生から基礎学力を定着させたい中学生まで、柔軟にサポートできるのです。

本調査の結果だけを見て、「集団指導塾を利用する人が多いから、我が家も集団指導で」と考えるのではなく、お子さんの課題解決・目標達成にふさわしい塾を選ぶ姿勢を、ぜひ大切にしてください。

■教育サービスは「学習習慣の形成」「成績アップ」「志望校合格」などをもたらす

教育サービスの利用にあたり、「本当に効果があるのか」は多くの保護者が気になるポイントのはずです。教育サービスを利用したご家庭は、どのようなメリットを感じたのかまとめます。

まず、小学生から教育サービスを利用しはじめた保護者からの回答で上位に入ったのは、以下の項目です。

・学習習慣ができた

・基礎学力が定着してきた

・学校の成績が改善された

・勉強への苦手意識が薄らいだ

中学生以上になってから教育サービスを利用しはじめた保護者からは、以下のメリットを感じたとの回答が寄せられています。

・志望校に合格できた

・学校の成績(テストの得点や内申点)が良くなった

・学習習慣ができた

・基礎学力が定着した

・勉強に意欲的になった

始めたタイミングにかかわらず、教育サービスの利用を決めた理由に合致するメリットを感じた保護者が多いようです。

ただ、教育サービスの利用開始時期が中3に入ってからという保護者からは、「特にメリットは感じない」との回答率が多く寄せられました。

〈教育サービスを利用したが「特にメリットは感じない」と回答した割合〉

・小学生からの開始 3.4%~8.5%

・中1からの開始 7.1%~10.1%

・中2からの開始 6.7%~10.3%

・中3からの開始 14.3~20.0%

※ 小学生は各学年の合計値、中学生は1~3学期の合計値

中学生が教育サービスを利用しはじめる理由は、前述のとおり「志望校合格」「成績アップ」でした。ところが、中3の定期テストや高校入試では、既習範囲すべてが出題されます。学び残しや苦手分野があると、その復習に時間をとられてしまい、肝心の「対策」に手が回らなくなるのもよくある展開です。

中3からの教育サービス利用開始は、勉強の量や効率が不十分になりやすく、結果として「利用してもメリットは特になかった」との感想に通じると考えられます。次項で、教育サービスを利用しはじめるタイミングに関する調査結果を紹介します。ぜひ、参考にしてください。

■ 教育サービスを利用しはじめるタイミングは「少し早め」がベストか

教育サービスの利用を「いつ」始めるか、悩む保護者の方も多いのではないでしょうか。本調査では、子どもに教育サービスを始めさせたタイミングについて、振り返ってどのように感じるかも調べました。

全体の回答は、以下の通りです。

タイミングに関する回答

回答率

かなり早く始めればよかった

9.1%

もう少し早く始めればよかった

20.6%

最適なタイミングで始められた

55.3%

もう少し遅くても良かった

8.8%

利用しなくても問題なかった

9.4%

その他

3.7%

半数以上が「最適なタイミングで始められた」と回答しています。ただ、いつ始めれば最適なのか、その判断が難しいところでしょう。ここからは調査結果をさらに分析し、最適なスタート時期を探ります。

教育サービスの利用開始が“遅きに失した”ともいえる「かなり早く始めればよかった」「もう少し早く始めればよかった」と回答した保護者の割合は、実は学年に比例して高まります。

〈「かなり/もう少し早く始めればよかった」と回答した割合〉

・小学生からの開始 13.7%

・中1からの開始 45.9%

・中2からの開始 42.9%

・中3からの開始 52.0%

※数値は各学年の「かなり早く始めればよかった」「もう少し早く始めればよかった」の合計値

中3から教育サービスを利用しはじめた保護者のうち、半数以上が「もっと早く始めればよかった」と回答しています。受験までの残り期間が限られる中、基礎の完成から入試レベルにまで学力を高める労力は、並大抵のことではありません。毎日苦労する我が子を見て、「もっと早いうちから通わせておけば」と感じた保護者も少なくないのでしょう。

過ぎた時間は、取り戻せません。お子さんに教育サービスを利用させるか迷っていたら、「少し早め」と感じられるタイミングを目安にすると良いでしょう。「もっと早く始めておけば」と、後悔する可能性が低くなります。

総括

塾探しの窓口は、小中高生と保護者の方に向けて、全国各地にある塾の情報を客観的に、わかりやすく紹介するサイトです。塾の個性や特徴など、豊富な情報をプロの切り口からお伝えしています。

お住まいの地域とお子さまの学年から通いやすい立地の塾を発見でき、簡単ステップで資料請求や体験授業の予約もできます。

中学校別のテスト対策講座がある塾、高校入試の傾向に合わせた対策に定評ある塾など、実現したい目標に最適な塾に出会えます。まずは塾探しの窓口で、お子さんに合う塾を探してみてはいかがでしょうか。


<データの引用・転載時のお願い>

・引用元が「塾探しの窓口による調査」である旨の記載

・本調査ページ(https://jyukumado.jp/column/261)へのリンク設置

をお願いいたします。

【運営会社概要】

社名:合同会社プラスワン

本社所在地:東京都千代田区麹町4丁目5-20 KSビル8階

代表者:鳥澤昭平

事業内容: WEBメディア事業、広告代理事業、その他事業

設立: 2018年9月13日

HP:https://p-one.jp/

〈本リリースに関するお問い合わせ先〉

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鳥澤 昭平
上場
未上場
資本金
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設立
2018年09月