=7月22日『京阪奈ドローンフォーラム2022』=最先端ドローン関連事業者22団体の出展が確定! 若宮健嗣 国際博覧会担当大臣・来場決定!
“デジタル田園都市・京阪奈”の実現へ。
本フォーラムでは、ドローンが現代のクルマやパソコン並みに普及した“ドローン前提社会”を語る上で欠かせない有識者の皆様が一堂に会し、最新知見と各分野での実践事例をご披露いただきます。展示ブースでは、第一線で活躍する22団体(21ブース)のドローン関連事業者による最先端技術・機体ほか取組を発表。
また急遽、若宮健嗣(わかみやけんじ)国際博覧会大臣/デジタル田園都市国家構想大臣のご来場が決定いたしました
報道関係者各位
2022年7月13日
京阪奈ドローンプロジェクト実行委員会
私ども『京阪奈ドローンプロジェクト実行委員会』(実行委員長・増尾 朗)は、行政区分や企業・業種の壁を越えた広域エリア体制で、ドローンや空飛ぶクルマ、エアモビリティおよび周辺テクノロジーの事業活用を通じて、京阪奈広域の産業発展・社会課題解決を促進する『京阪奈ドローンプロジェクト』の推進を目的として、有志にて発足した団体です。
この度『京阪奈ドローンプロジェクト』のキックオフイベントとして、『第一回京阪奈ドローンフォーラム』を、大阪・関西万博博覧会の開催1000日前にあたる7月18日直後の22日(金)に開催致します。
本フォーラムでは、ドローンが現代のクルマやパソコン並みに普及した“ドローン前提社会”を語る上で欠かせない有識者の皆様が一堂に会し、最新知見と各分野での実践事例をご披露いただきます。
5月24日の発表資料【デジタル田園都市・京阪奈”の実現へ。『京阪奈ドローンプロジェクト』始動!】https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000101951.htmlの続報として、第一線で活躍する22団体(21ブース)のドローン関連事業者による最先端技術・機体ほか取組に関する展示が決定いたしました。(詳細は概要をご覧ください)
また急遽、若宮健嗣(わかみやけんじ)国際博覧会大臣/デジタル田園都市国家構想大臣のご来場が決定いたしました。(※公務の都合で変更の可能性がございます。)
有識者およびドローン事業者とご来場の皆様をおつなぎし、ご来場者の事業化・実装のご相談にお役立ていただける機会も設けます。
皆様におかれましては、ぜひともこの機会にドローンや関連技術に関心をお寄せ頂きたく、多くの皆様のご来場をお待ちしております。
― 記 ―
■ 日 時 : 7月22 日(金) 12:00~17:00 (講演予定13:00~16:00)
※多少変更が生じる可能性があります。
■ 会 場 : 奈良県コンベンションセンター ※講演等につき当日オンライン配信予定
■ 登壇者: 内閣官房 小型無人機等対策推進室 内閣参事官 小熊弘明氏、
JUIDA理事長 鈴木真二氏、 慶應義塾大学教授 古谷知之氏、
株式会社Dron é motion(ドローンエモーション)代表 田口厚氏、
株式会社エアロネクスト代表取締役CEO 田路圭輔氏 他
■ 出展企業・団体:㈱エアロジーラボ/エアロセンス㈱/㈱エアロネクスト/NTTコミュニケーションズ㈱/
大阪産業局・ソフト産業プラザTEQS/㈱キッズプロジェクト/
慶應義塾大学SFC研究所ドローン社会共創コンソーシアム/㈱国際電気通信基礎技術研究所/
ジオサーフ㈱/セブントゥーファイブ㈱/D-wings/dig-it-works㈱/合同会社DPMSs/
一般社団法人DPCA(ドローン撮影クリエイターズ協会)/ドローンジャパン㈱/
ドローン アクセシビリティ プロジェクト(㈱シアン/テクノツール㈱)/奈良自動車学校/
菱田技研工業㈱/明新社/(有)森山環境科学研究所/㈱WorldLink & Company(五十音順)
■ 主催 : 京阪奈ドローンプロジェクト実行委員会(実行委員長・増尾 朗)
■ 後援 : 奈良県・奈良市・奈良県ビジターズビューロー・奈良市観光協会・奈良商工会議所・南都銀行・
慶應義塾大学SFC研究所ドローン社会共創コンソーシアム・JR西日本イノベーションズ・
DroneTribune・一般社団法人DPCA(ドローン撮影クリエイターズ協会)他
■協力機関:大阪産業局/ソフト産業プラザTEQS/国際電気通信基礎技術研究所(ATR)/
けいはんなアバターチャレンジ 他
詳細資料
≪京阪奈ドローンフォーラム概要≫
来賓プロフィール
若宮 健嗣(わかみやけんじ) 国際博覧会大臣
デジタル田園都市国家構想担当大臣
共生社会担当大臣
内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全 クールジャパン戦略 知的財産戦略)
1984年慶応大商学部卒。セゾングループで堤清二代表(当時)の秘書を務めた後、企業経営にあたる。
2005年衆院議員に初当選し、5期目。防衛副大臣、外務副大臣などを歴任し、21年10月、国際博覧会担当・内閣府特命担当大臣として初入閣。
大阪・関西万博のほか、消費者・食品安全、クールジャパン戦略、デジタル田園都市国家構想なども担当する。東京都出身。60歳。
プログラム(予定)
12:00開場 13:00 開演 16:00 閉演(予定)
●特別講演 内閣官房 小型無人機等対策推進室 内閣参事官 小熊弘明氏
●基調講演Ⅰ「京阪奈に寄せる空の産業革命の期待」JUIDA理事長 鈴木真二氏
●基調講演Ⅱ「明るく楽しいドローンのある未来」慶應義塾大学教授 古谷知之氏
●トークセッションⅠ「ドローンで地域に賑わいを作る方法」
株式会社Dron é motion(ドローンエモーション)代表 田口厚氏
●トークセッションⅡ「牛丼もラーメンも運んだ物流専用ドローンが笑顔を生み出してきた理由」
株式会社エアロネクスト代表取締役CEO 田路圭輔氏
●事例紹介/パネルディスカッション
途中休憩あり オンライン生配信を予定。
※演題など詳細は、随時 プロジェクトホームページにアップしてまいります。
URL https://www.keihanna-drone.com/
主な出展企業のご紹介
第一線で活躍する多岐に渡るドローン関連事業者22団体(21ブース)の出展が決定!
最先端技術・機体の情報収集、事業者との情報交換にお役立てください。
株式会社エアロジーラボ
飛行時間2時間超のハイブリッド型ドローン
エアロジーラボはマルチローター型ドローンを国内で自社開発、製造しており、主力機体のハイブリッド型は2時間以上の飛行が可能です。一般的な機体の動力源となるバッテリーには、その性能に限界があり、それが短い飛行時間という課題に直結しています。その課題に対し、今でき得る解決方法はエンジンとバッテリーを併用することと考えて開発を進め、2018年には国内初のハイブリッド型機体の開発に成功しました。今回は、AGLが積み重ねたノウハウを基礎に開発した、量産型機体AeroRangeQuadを展示しています。
エアロセンス株式会社
広域点検から農業まで。多目的に活用可能!「エアロボウイング」
エアロボウイングは、最大時速100km、最大航続距離50kmで、数百haの範囲を1回で飛行・撮影が可能な垂直離着陸型固定翼ドローンです。高出力無線や LTE通信にも対応していることから、広域における測量や点検、見通しの効かない山間部など様々な場所における用途に活用されています。広域の農業用には、マルチスペクトルカメラの搭載にも対応。会場では、導入事例を機体の特長とともにご紹介します。
株式会社エアロネクスト
日本発の量産型物流専用ドローンAirTruck
次世代ドローンのテクノロジースタートアップ、エアロネクストがACSLと共同開発した日本発の量産型物流専用ドローンAirTruck。エアロネクスト独自の機体構造設計技術4D GRAVITY®により安定飛行を実現。荷物を機体の理想重心付近に最適配置し、荷物水平と上入れ下置きの機構で、物流に最適なユーザビリティ、一方向前進特化・長距離飛行に必要な空力特性を備えた物流用途に特化し開発した「より速く より遠く より安定した」物流専用機です。試作機は日本各地の実証実験で飛行し日本No.1の飛行実績をもつ。
NTTコミュニケーションズ株式会社
空から未来をつくろう
docomoskyサービスのご紹介
Skydio社ドローン紹介/docomo sky
・360°障害物回避機能を実装し、GPS有無を問わず安定飛行が可能
・3D Scanは3Dや2D撮影など利用目的に応じ、自律的、自動的に構造物の撮影が可能
・屋外環境に加え、屋内のような非GPS環境でも飛行ルートを指定した巡回飛行が可能
公益財団法人大阪産業局(ソフト産業プラザTEQS)
万博会場の隣接エリアで街ごと実証実験!?
大阪産業局では、ドローン実装社会はもとより、未来社会の実現へ向けた取り組みとして、大阪・関西万博のテーマである「未来社会の実験場」を地域で体現すべく、大阪・咲洲エリアで「街ごと実証実験」に向けた取り組みを進めています。そして、そうした未来社会を実現するためのスーパー・エンジニア育成にも一般社団法人i-RooBO Network Forumと一緒に取り組んでいます。今回の展示では、そうした取り組みを紹介します。
慶應義塾大学 ドローン社会共創コンソーシアム
空の道は重要!RTKドローンの可能性
慶応義塾大学ドローン社会共創コンソーシアムでは物流ドローンの研究をするうえで誘導に欠かせないGPS精度向上にネットワークRTK基地局の設置運用を行っています。
福島県田村市、神奈川県小田原市に設置したRTK基地局の詳細と実際に物流ドローン実験で使用した機体の展示を行いますので、物流ドローンやRTKシステムに興味のある方は是非お立ち寄りください。
ジオサーフ株式会社
90分の飛行を可能に、広域撮影の効率に固定翼の魅力
点検や測量、農業、災害調査といった幅広い分野でドローンの普及が進み始めたが、飛行時間や長距離飛行には課題が残っています。そこで、広範囲の運用に固定翼機を利用する動きが増えつつあります。最大90分の飛行時間で、1度のフライトで広域をカバーする固定翼の最大のメリットがあります。バッテリーを交換する作業時間を短縮出来るに加え、一ヵ所の離陸場所で作業を終えることが可能なため、離陸場所を転々と移動する必要がありません。RGBカメラやマルチスペクトルカメラはもちろん、LiDARセンサー搭載可能な機体も展示します。
セブントゥーファイブ株式会社
2種類の国産ドローン、新開発機体を公開
セブントゥーファイブ株式会社は、今期2種類の国産ドローンを開発しました。
1つ目は、38cmを下回る外形が屋内外の狭小空間点検に有効な機体です。有線で電力を送り続けることで小型ドローンの課題であった点検時間の短さを解消しました。開発、生産、メンテナンスまで一貫して国内で行います。
2つ目は、最大飛行時間45分、最大積載重量5㎏の中型産業用ドローン「AIR HOPE」です。機体には、市販の一眼レフカメラや搬送用ボックスなどを付け替えることで有事でも平時でも活用できるため、汎用性が高く1台でも多用途にご使用いただけます。
株式会社D-wings(ディ・ウィン)
実用大型サイズ、初の日本製ドローン登場!
「『Made in Japan』のカスタマイズ可能な実用大型機が欲しい。」という、みなさまの強いご要望にお応えし、この度、史上初となる「実用大型サイズのMade in Japan ドローン」を2機完成させました。
『MIJ-Dragon6』 / 『MIJ-Dragon4』
これまで多機種に関わり培った、関係メンバーの最新独自テクノージーを合体し(※)、信頼性高く堅牢軽量な高性能ボディを実現しました。
みなさまのご使用イメージに合わせて、ご採用検討頂けましたら幸甚でございます。
※本機は「チームMMD」による開発・製造コラボレーション機です。
Dig-it works株式会社
とにかくタフな特殊環境調査点検用無線UGV
従来の有線制御式UGVの持ち込みや運用が困難とされている高所・狭所や、非GPS環境下・耐熱性・耐水性・耐薬性・耐久性が求められる特殊で過酷な環境化での調査点検に特化した無線式UGVです。
最大積載重量3㎏までの積載量で、360°カメラ・小型レーザー計測機・各種検知器等点検・調査ニーズに合せた様々なカスタマイズを容易に行うことが可能。
化学プラント・製鉄所・公共下水道・リサイクルプラント・用水路・薬液環境内調査等
コンパクトでタフな車体で様々な環境下での調査点検をカジュアル&スピーディーに実行しております。
また、DK-LANDER400で取得したデータをSfM解析し、3D・点群・オルソデータを生成することで
お客様のDX化ニーズにもご対応致しております。
DPMSs合同会社
安全安心の予知保全
これまでドローンの墜落前を予知できる仕組みを開発して参りました。これを我々はiDaaSと呼んでおります。
これからより多くの機体やシチュエーションで飛行が行う事で、より予知の精度も向上していきます。
この技術でドローンの飛ばせる環境を増やしていき、レベル4の実現の核となるサービスを展開していきます。
ドローン アクセシビリティ プロジェクト
ドローンにもユニバーサルデザインを
本プロジェクトでは、筋ジストロフィーによる重度の肢体不自由を抱える梶山氏がパイロットになることを目指し、研究開発を進めています。
2022年5月には公開テストフライトを成功させました。将来的には重度肢体不自由者が一人ひとりに適した方法で安全にドローンを飛ばして楽しむこと、またパイロットとして活躍できるようにすることを目指しており、実用化開発を進めるための開発パートナー(ドローンメーカーなど)を募集しています。
【プロジェクトメンバー:株式会社シアン、テクノツール株式会社、梶山紘平】
ドローン・ジャパン株式会社
有機栽培支援、「ドローン米&ドローンワイン」PJ!?
ドローン・ジャパンは田畑を上空から見渡し作物の育ち具合を見極める技術の開発・普及に取り組んでいます。
特に、農薬散布とは”真逆”の農薬・化学肥料に頼らないドローンによる農業支援技術に力を入れています。
生産者者がおいしい作物をたくさん作れ、重労働から開放する! そして、有機農業を広め「カーボンニュートラルに貢献する」ための取り組みをしています。
スマート農業、ドローンに関心を御持ちの方、ぜひお立ち寄りください。
奈良自動車学校ドローンスクール
自動車学校で学べるドローン!!
今まで培ってきた安全運転者育成のノウハウを活かし、安全なドローン操縦技術や知識を学んでいただきたくJUIDAの認定を受け「奈良自動車学校ドローンスクール」として2021年4月開校しました。
・初めての方でも安心、少人数制で細かく指導
・操縦技術と安全運航管理のJUIDA認定資格を同時に取得可能
さらに、現在ドローン専用練習施設を奈良市柏木町付近に建設中です!
興味のある方は是非当校ブースにお立ち寄りください。お待ちしております。
菱田技研工業株式会社
カスタマイズドローンで課題解決!
一口にドローンと言っても、カスタマイズ次第で機体ごとに多種多様な役割や機能を持たせることができます。これまでに壁面吸着ドローンや散水ドローン、橋梁点検ドローンを製作してきました。お客様の抱える特殊な課題を解決するために、ドローンという先端技術を扱うからこそ、地道にお客様の潜在ニーズまで掘り起こす親身なコミュニケーションを重視し、解決策を提案します。弊社は要望・用途に応じるために、既成品の改造だけでなく、ゼロから設計・製作を行っています。是非お気軽にお問い合わせください。
有限会社 森山環境科学研究所
ウイルス・細菌を捕まえるドローン
ご存知ですか?薬の効かない細菌の事。薬剤耐性菌は医療だけでなく、農業にも影響を与えています。たとえば梨に被害をもたらす「黒星病」などは、農薬が効かない薬剤耐性菌が広がっています。これは農家さんにとって大きな脅威です。どんな農薬が効くのかを知るためには、病原菌を捕まえる必要があります。
有限会社森山環境科学研究所では無人機を使って農地・畜舎・公共施設などのウイルス・細菌を捕まえ、分析する技術を開発しています。私たちはウイルスや細菌を捕まえる無人機で農林水産・公衆衛生に新たな道を開きます。
株式会社WorldLink & Company(SkyLink Japan)
長距離飛行が可能なVTOL機に加えて本邦初公開機も展示予定!
弊社は、世界各国から様々なハードウェア、ソフトウェア、サービスを有機的に統合し国内におけるドローンソリューションを幅広く展開しています。今回のフォーラムでは、長距離・広範囲の輸送や測量が可能なVTOL機として、ドイツ製のWingcopterとラトビア製のFIXARを展示し、ソリューション事例についてご紹介します。また、本邦初公開となるドローンステーションもただ今海外から輸送中ですので、「到着が間に合えば」ご覧頂けるかもしれません!
(以上五十音順)
【上記に加え、以下の企業・団体が出展】
㈱キッズプロジェクト/㈱国際電気通信基礎技術研究所/一般社団法人DPCA(ドローン撮影クリエイターズ協会)/明新社/(五十音順)
※ホームページにて随時詳細更新
URL https://www.keihanna-drone.com/
会場案内
■会場名:奈良県コンベンションセンター
■住 所:〒630-8013 奈良県奈良市三条大路一丁目691-1
■アクセス:近鉄奈良線 新大宮駅より徒歩10分 https://www.nara-cc.jp/access/
フォーラム参加申し込み方法
■講演などの定員:300名
■参加資格:ドローンの利活用にご興味をお持ちの方ならどなたでもお申込み可能です。
■参加費:無料
■申込方法:以下参加申込フォームにてお申し込みください。先着順で締切いたします。
URL https://form.run/@masuogroup-1652247094
■オンライン配信:ホームページにて配信URLを公表予定です。
その他お問い合わせ窓口/ご取材お申込み
■申込以外のお問い合わせ窓口
マスオ綜合事務管理センター内 京阪奈ドローンプロジェクト実行委員会 事務局 担当:牛尾
TEL:0742-34-3000(平日10:00~16:00)
E-mail: info.drone@masuogroup.co.jp
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