シコー株式会社映画「宝島」劇中シーンの梱包資材を協力

撮影現場で袋の形を作りやすいオリジナル梱包資材で包むカタチの創意を実現

シコー株式会社

2025年9月16日 10時00分

　シコー株式会社（所在地：大阪府大阪市、代表：白石忠臣、以下シコー）は、2025年9月19日公開の大作映画「宝島」にて、包装資材の協力をしましたことをお知らせいたします。映画「宝島」は真藤順丈氏の直木賞受賞作を、大友啓史監督が映像化した超大作です。1950〜60年代、アメリカ占領下の沖縄を舞台に、力強く生き抜く主人公たちの姿が圧倒的な迫力でスクリーンに描かれています。

　シコーは映画「宝島」にて、倉庫設定の描写のために使用された梱包資材の協力をいたしました。映画は1950〜60年代という時代設定の中で、ご担当者様とのヒアリングから、撮影現場で行われるセッティングの際でもストレスなく扱えるよう、形の整えやすい袋を提案させていただきました。現代の技術で当時の紙袋を再現するだけでなく、シコーのビジョンである“包装で創るストレスフリーな社会”を少しでも映画制作の一助になれればという思いから試行錯誤を繰り返しました。

　映画「宝島」は、戦後沖縄の米統治下時代を背景に、困難を生き抜いた若者たちの葛藤と希望が描かれています。その姿とシコーのこれまでの歩みとを重ね合わせて、多くの方々に映画の素晴らしさや弊社商品についても知っていただきたいと考えております。

【代表取締役社長　白石忠臣コメント】

　弊社ソリューションサイトに頂いた紙袋の引き合いが直木三十五賞を受賞した宝島の映画に使用頂けると知った時には大変驚きました。その引き合いに対して弊社の営業担当が現場の状況をヒアリングし、ご希望に沿った袋の扱い方について提案をしてくれたことは顧客のストレスを軽減するという弊社のビジョンに即した行動であり、大変嬉しい限りです。今後も紙袋などのパッケージを通じて社会に貢献できる企業を目指して参ります。