製造業の「情報散在」をAI知識基盤で解決、数億円を削減
Fortune 500企業が採用。世界的メーカーの生産性を変えた知識プラットフォーム「Fluid Topics」が日本で販売開始
世界のFortune 500企業が選ぶAIナレッジ基盤「Fluid Topics」が、ついに日本市場へ本格上陸します。
スプライングローバル株式会社(所在地:東京都千代田区/代表取締役:藤松 良夫)は、フランスのAntidot社と日本市場における独占販売契約を締結し、2026年5月より「Fluid Topics」の提供を開始いたします。Fluid Topicsは、Siemens、Hitachi Vantara、Johnson Controlsをはじめ、Fortune 500企業からスタートアップまで、世界中の先進企業に採用されているリーディング製品ナレッジプラットフォームです。年率40%超の成長を続け、AI時代のナレッジ基盤として急速に存在感を高めています。
日本企業が直面する「製品ナレッジ」の課題
製造業の多くは、技術文書、マニュアル、API仕様書、サポート記事といった膨大な製品ナレッジを保有しています。しかし実際には、欲しい情報がどこにあるのかは担当者に聞かないと分からない、ファイル形式がバラバラでAI仕様になっていない、最新版がどれか判別できない — こうした「情報があるのに効率良く使えない」状態が常態化しています。これは、お客様自身による問題解決を妨げてサポートコストを押し上げるだけでなく、生成AIやエージェント型AIプロジェクトの成功を阻む根本的な障壁にもなっています。

ナレッジマネジメント分野の専門メディアKMWorldが発表した「2026 State of KM & AI Report」によれば、68%の企業が「情報の分散」をナレッジマネジメントにおける最大の障壁として挙げており、自社のナレッジマネジメントプロセスを「効果的」と評価する回答者はわずか25%にとどまっています。一方で、67%の企業が生成AIおよびエージェント型AIの導入を計画しており、信頼できるナレッジ基盤の構築は、AI導入の成否を直接左右する経営上の喫緊の優先課題となっています。

この「必要な情報にすばやく正確にたどり着けない」という課題は、現在の人材不足によってさらに深刻化しています。長年現場を支えてきたエンジニアや技術者が退職すると、その人の頭の中にあった製品ナレッジも一緒に失われてしまいます。後を継ぐ新入社員は、複数のシステムを行き来しながら情報を探し、どれが該当する最新の正確な情報かを確認する作業に、本来業務に充てるべき時間を奪われているのが実情です。
Fluid Topicsは、社内に点在するナレッジを一箇所に集約することで、この問題を根本から解決します。誰もが正確な情報に瞬時にアクセスできるようになることで、お客様はご自身で問題を解決でき、カスタマーエクスペリエンスは飛躍的に向上します。同時に、新人技術者も必要な知識を素早く吸収でき、早期の戦力化が可能になります。
Fluid Topicsとは
Fluid Topicsは、Fortune 500企業をはじめ、世界中のあらゆる規模の組織で採用されているリーディング製品ナレッジプラットフォームです。1999年の創業以来、25年以上にわたるセマンティック検索、AI、コンテンツアクセシビリティの研究をベースに、2014年にコンテンツデリバリープラットフォームとして製品化されました。
マニュアル、APIドキュメント、サポート情報など、ソースやフォーマットを問わず多様な製品情報を取り込み統合するSaaSプラットフォームとして、以下の中核機能を提供します。

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統合ナレッジハブ: XML、DITA、HTML、Markdown、PDF、MS Officeなど、構造化・非構造化を問わず多様なフォーマットのコンテンツを高度な変換・エンリッチメント機能で自動的に集約し、一元管理
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AI検索 & 生成AI: セマンティック検索、RAG対応、コンテンツ要約、コード説明、チャットボットなどのAI体験を標準機能として搭載
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エージェント型AI対応: Fluid Topicsのコンテンツ処理機能がAI向けにコンテンツを再構築・エンリッチし、MCPサーバー連携によりAIエージェントを製品ナレッジに接続。ナレッジドリブンなワークフロー自動化を実現
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マルチチャネル配信: ドキュメンテーションポータル、ヘルプデスク、製品内ヘルプ、チャットボットなど、あらゆるデジタルチャネルにコンテンツを配信
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ネイティブドキュメンテーションポータル: 高度なアクセス権限管理と拡張可能なカスタマイズ機能を備えた、すぐに使えるドキュメンテーションポータルを提供
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高度なアナリティクス: 8種類のドキュメンテーションメトリクスでコンテンツ活用状況を可視化し、データドリブンな改善サイクルを確立
AIエージェント導入におけるナレッジ統合の重要性
多くの企業では、技術文書やマニュアルが個別のシステムにサイロ化して存在しており、AIが断片的な情報のみを参照して不正確な回答を生成してしまう状況が発生しています。Fluid Topicsはこうした散在するナレッジを統合・構造化して単一の基盤に集約することで、AIが文脈を踏まえた正確な回答を生成できる環境を実現します。

最新のナレッジを、あらゆるデバイスから、どこからでも
統合された製品情報は、PC、タブレット、スマートフォンに最適化された形で配信されます。通信環境が不安定な場所でもオフラインアクセスが可能なため、エンジニアはデバイスを問わず、目の前の問題を解決するために必要な情報に瞬時にアクセスできます。
顧客導入事例
Fluid Topicsは、Siemens、Hitachi Vantara、Johnson Controls、Liebherr、Kone、Dayforce、Teradata、Genetec、JFrog、Hexagon、Darwinbox、Precisely、Ateme、swissQprintをはじめとするFortune 500企業を含む数多くの大手企業で採用されています。ソフトウェア、ハイテク&エレクトロニクス、産業機械、医療機器、金融サービス、製造業など幅広い業界で活用されており、年率40%超の安定した成長を続けています。
Fluid Topicsを導入した顧客は、即座の時間削減効果により早期にROIを実現するのが一般的です。製品関連業務に携わるチームを手作業による情報収集から解放することで、より価値の高い業務に集中でき、サービス上の課題をより迅速に解決し、顧客の質問により適切な回答を提供できるようになります ― AIツールやエージェント型ワークフローを実装する以前の段階ですでにこうした効果が得られるのです。簡単な例を挙げれば、1,000名のエンジニアがそれぞれ週15分を節約できれば、年間で13,000時間以上の時間を取り戻すことができます。年収を控えめに600万円と見積もっても、年間およそ4,000万円のコスト削減に相当します。
独占販売契約の概要
スプライングローバル株式会社は日本国内におけるFluid Topicsの独占販売権を取得し、以下のワンストップサービスを提供します。
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Fluid Topicsプラットフォームのライセンス販売
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日本市場向け技術検証と付加価値サービスの開発と提供
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日本語による導入コンサルティングおよび技術サポート
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既存システム(CMS/CCMS/ヘルプデスク等)との連携支援
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生成AI・エージェント型AI活用を含むナレッジDX推進支援
両社代表者コメント
Antidot CEO Fabrice Lacroix氏
「日本は、世界をリードする製造業・テクノロジー企業を擁する、極めて重要な市場です。スプライングローバルが持つAIおよびデジタルトランスフォーメーションに関する専門性と日本市場への深い理解は、Fluid Topicsを日本のお客様にお届けする上で理想的なパートナーシップを実現するものです。本提携を通じて日本企業の製品ナレッジ活用のあり方を根本から変革しAI時代における競争優位の確立を支援してまいります」
スプライングローバル株式会社 代表取締役 藤松 良夫
「日本企業の多くは、製品ナレッジが散在し、その活用に苦慮するという課題を抱えています。Fluid Topicsは、この課題を根本から解決するプラットフォームです。25年以上の研究に裏打ちされたAI技術とFortune 500企業をはじめとする豊富な導入実績を誇るFluid Topicsを日本のお客様にお届けできることを大変嬉しく思います。2008年から大手製造業向け構造化文書制作・管理ならびにCMS/CCMS導入を推進してきた経験を活かし、ナレッジ基盤の構築を起点として日本企業のDX推進とAI活用を強力にサポートしてまいります」
今後の展開
スプライングローバル株式会社は、以下のロードマップに沿ってFluid Topicsの日本市場展開を推進してまいります。
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2026年上半期: 製造業・ソフトウェア業界を中心としたパイロット導入
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2026年下半期: 国内パートナーエコシステムの構築
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2027年: エージェント型AI連携の強化と業界別ソリューションの拡充
会社概要
Antidot SAS(ブランド名:Fluid Topics)
本社: フランス・リヨン
設立: 1999年
CEO: Fabrice Lacroix
事業内容: AIを活用した製品ナレッジプラットフォーム「Fluid Topics」の開発・販売
URL: https://www.fluidtopics.com/
スプライングローバル株式会社
本社: 東京都千代田区神田淡路町1-2-1
設立: 2019年
代表者: 藤松 良夫
事業内容: AI・データ活用コンサルティング、海外テクノロジー製品の国内販売・サポート
URL: https://splineglobal.com/fluidtopics/
製造業のナレッジ統合・AI活用に関するご相談窓口
情報収集段階から導入検討段階まで、フェーズに応じた支援メニューをご用意しています。
まずは情報収集から——3種のガイドブックを無料提供中
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CIO向けAI戦略ガイドブック
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コンテンツ配信プラットフォーム実践活用ガイド
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ドキュメント活用指標 必読ガイド
具体的に検討したい方へ
貴社の既存システム構成や文書資産の状況を踏まえ、Fluid Topicsを軸にした最適な活用シナリオ・段階導入プランをご提案します。製造業での導入事例(多言語マニュアル統合、サービスポータル構築等)もご紹介可能です。
お問い合わせフォームよりご連絡ください製品ナレッジやAI導入、情報散財の問題の解消し、コスト削減の達成や顧客対応改善の相談を受け付けております。
お問い合わせ先
スプライングローバル株式会社
担当: 高橋(日本語)、リアム・オートン(英語・日本語)
問い合わせ: https://splineglobal.com/contact
販売パートナーとしてのご協業をご検討の企業さまからのお問い合わせも歓迎いたします。
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