「エッジAI」で会計をスムーズに。「AIレジ・Truly」デモ機体験会開催

小規模な店舗、イベント会場での商品取引の課題を解決

株式会社シーエスコミュニケーションは、エッジAIを活用して無人で会計をする「AIレジ・Truly」デモ機体験会を2024年3月26日に同社の東京オフィスで開催します。

日本は少子化の影響で、多くの現場で人材不足が課題となっており、AIの活用を迫られていますが、コストの問題や専門人材の不足により、導入が進んできませんでした。そんななか、近年は半導体技術の進歩や5G の普及から、低コストで簡単にAI導入を可能にする「エッジAI」技術を用いたサービスが注目を集め、2024年は「エッジAI時代の幕開け」と言われています。

「AIレジ・Truly」は、エッジAIを採用した無人レジシステムです。バーコードなしの製品を最短0.2秒で正確に識別し、POSシステムと連携して自動で会計処理を済ませます。また、従来の会計サービスに比べ、導入・運用コストが大幅に下がります。イベント会場や小規模店舗など、バーコードがつけられない物品の販売や、人員が限られた場面での活躍が期待されます。

体験会で、バーコードなしで「低コスト」「高速度」「強セキュリティ」を叶えた「AIレジ・Truly」デモ機をご体感ください。

「エッジAI」で簡単会計。「AIレジ・Truly」デモ機体験会を開催


株式会社シーエスコミュニケーション(以下、シーエスコミュニケーション)は、「エッジAI」を活用して無人で会計を済ませる「AIレジ・Truly」(以下、Truly)デモ機体験会を2024年3月26日に同社の東京本社オフィスにて開催します。


「エッジAI」とは、クラウドではなく端末デバイスにAIを実装し、データ処理を行う技術のことです。クラウド上でのデータ処理に比べて、高速なデータ処理、通信コストの削減、セキュリティ性の向上などの特徴があります。

かねてより、シーエスコミュニケーションでは「エッジAI」の有用性に着目し、開発を進めてきました。「エッジAI」の利点を多くの人に体感していただき、生活に役立てていただけるようにTrulyのサービススタートに先立ち、体験会を開催いたします。



2024年「エッジAI時代の幕開け」が、人手不足解決の鍵に


多くの企業は少子高齢化による労働力不足の問題を抱えており、AIの利活用による省人化・無人化を迫られています。しかし、導入・運用コスト、AIの専門人材の不足が原因で、多くの中小企業にとってAIの導入は容易ではありませんでした。


昨今、半導体技術の進歩や5Gの普及により、低コストで簡単にAIを導入することができる「エッジAI」が注目を集めています。「エッジAI」の活用により、低コストで、多くの現場でAIを導入することが可能となります。結果として、多くの現場の人手不足の課題を解消することが期待されています。


「エッジAI」は今後も様々なシーンでの活用が期待されており、2024年は「エッジAI時代の幕開け」と言われています。


「低コスト」「高速度」「強セキュリティ」「フレキシブル」な「AIレジ・Truly」


シーエスコミュニケーションは、以前から「エッジAI」の可能性に着目し、この技術を活用したサービスを展開してきました。


「エッジAI」とは、利用者や端末と近い場所にAI処理装置を配置し、ネットワークの端点でデータ処理を行う技術です。Trulyは、この「エッジAI」と、POS(Point of sale、販売時点情報管理)システムを組み合わせることで、バーコードやICタグなしで「低コスト」「高速度」「強セキュリティ」「フレキシブル」のすべてをかなえたレジシステムです。

デバイスに対して、「どのようなデータを、どのように判断するか」指示を出し、デバイス上でデータ処理を行い「必要なデータ」のみをクラウドに送信します。データ送信・処理の負担が大幅に軽くなるうえ、デバイスへの指示を柔軟に変更できることから「高速度」「フレキシブル(設置後も機能の変更が可能)」という特長を持ちます。


また、短時間で色・形状・大きさ・質感などあらゆる因子でモノを分析し、高精度で認識することできます。これまでの検証では、醤油ラーメンか塩ラーメンか、牛・豚・鶏のうち何のひき肉かなどが識別できました。

さらに、導入にあたって高額な新しいAIカメラを購入することなく、一般的なスマホや市販のカメラに「AI実装」をする(指示を出す)ため、導入コストを下げることができます。従来の「無人レジ」の場合、数百万円の高額な初期費用と、年間数十万円以上の運用コストがかかっていましたが、Trulyでは、初期費用も運用コストも抑えることができます。



イベント会場から小さな店舗まで。あらゆる現場にAIを導入して無人化へ


小売や外食産業は人手不足の影響を受けやすく、省人化・無人化が目下の課題です。様々な対策が講じられてはいるものの、従来のバーコードは専用リーダーの操作が煩雑で、サポートスタッフを配置する必要がありました。また、RFIDシステム(Radio Frequency IDentification System 、媒体に電波・電磁波を用いたIDシステム)は、導入コストが高額で、特殊タグ付けに手間と人件費がかかるため、多くの企業で導入が見送られてきました。


Trulyはこれらの課題をすべて解決します。例えば、人手不足で悩む小売店、バーコードが添付できないグッズを扱うイベント会場、既存の無人レジ・RFID・券売機が高額で導入できない店舗での活躍が期待されます。

また、Trulyは傷や汚れの判別をAIに学習させることで、工場生産される製品の破損や汚れの判断にも活用できるため、「無人検品」「無人在庫管理」での利用もできます。人手による検品にコストがかかっている工場や、農林水産業など一次産業での導入も大きく期待されています。


Trulyによって、一次産業から三次産業まで、現場の工場や店舗を中心に、日本のすべての業界が抱える人材不足の解決の糸口となるはずです。



【報道関係者向け体験会概要】

Trulyを通じて、エッジAIの利便性を体感


Trulyをより早く体感していただくため、2024年3月26日にシーエスコミュニケーション東京本社にて、デモ機体験会を開催します。体験会では、エッジAIを使用した処理のスピードや精度の高さを実際に体感できるだけでなく、開発担当者からサービスや技術について話を聞くこともできます。


体験会は予約制ですので、参加をご希望される方は3月21日までに下記のメールアドレスに情報をお送りください。


 日時:2024年3月26日 10:00~18:00

 場所:東京都中央区日本橋馬喰町2-3-3 秋葉原ファーストスクエア 8F


 申し込み:information@cs-com.co.jp

 〆切:2024年3月21日


 [お送りいただく情報]

 会社名:

 部署:

 名前:

 メールアドレス:


ぜひ、バーコードなしで「低コスト」「高速度」「強セキュリティ」を叶えた「AIレジ・Truly」デモ機をご体感ください。



【株式会社シーエスコミュニケーションとは】

社会を支えるITインフラ・ネットワークシステムをメインに、「技術力」「誠実さ」「向上心」を信条に四半世紀にわたり築き上げてきた信用のもと、AI、IoT、クラウドなど広くDXに関わるシステムインテグレーター企業です。


ITインフラの要件定義や設計構築から現地への展開、運用保守に至るまですべてのフェーズを請け負います。また、AIなどの先進的な技術をより社会に広める「エッジコンピューティング」を、新規事業として扱っています。


●社名  :株式会社シーエスコミュニケーション

●本社  :東京本社  〒103-0002 東京都中央区日本橋馬喰町2-3-3 秋葉原ファーストスクエア 8F

大阪本社  〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島7-1-8 WINビル 8F

●代表者 :代表取締役 牧草 亮輔

●創業  :1998年8月

●設立  :2000年1月

●事業内容:コンピュータのネットワークシステム及び通信システムの企画、設計、開発、保守、及びコンサルティング、電気工事業

●会社HP  :https://www.cs-com.co.jp/index.html

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会社概要

URL
https://www.cs-com.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区日本橋馬喰町2-3-3 秋葉原ファーストスクエア 8F
電話番号
03-5962-3980
代表者名
牧草 亮輔
上場
未上場
資本金
2000万円
設立
2000年01月