第39回 全国トイレシンポジウムを開催
テーマ 「公衆トイレからつながる “まち” と “ひと” 」
一般社団法人日本トイレ協会(東京都文京区、会長:小林純子/設計事務所ゴンドラ 代表)は、2023年11月16日に東京ビッグサイトにて第39回全国トイレシンポジウムを開催いたします。
今年度のテーマは「公衆トイレからつながる“まち”と“ひと”」、昨年のシンポジウムで取上げた「THE TOKYO TOILET」などを題材に、公衆トイレのこれからを“まち”と“ひと”との関係から掘り下げます。
【開催概要】
イベント名称 :第39回 全国トイレシンポジウム
テーマ :公衆トイレからつながる “まち” と “ひと”
開催期間 :2023年11月16日(木)10時30分~16時30分
開催場所 :東京ビッグサイト 東2ホール (Japan Home & Building Show会場内)
住所:東京都江東区有明3-11-1
※オンライン配信も行います。
【開催趣旨】
公衆トイレは、来訪者だけでなく、私たちの暮らしを支える不可欠な存在です。このシンポジウムでは、2023 年3 月に17 カ所の公衆トイレが設置完了した「THE TOKYO TOILET プロジェクト」( 以下、TTT) をテキストに、公衆トイレと「まち」や「ひと」との関わりを考えます。
前半は、TTT の 設計者が何を思い挑み、公衆トイレの可能性をどう考えたかを伺います。その上で、トイレ側からのアプローチで、公衆トイレの日常的なまちの中での位置付けや、「まち」の中で担える新たな役割の拡張を考えます。後半は、まち側からのアプローチとして、公衆トイレを提供する現場の実情や課題を伺い、パブリックのあり方やまちの拠点としての可能性、地域資源としての公衆トイレの維持や人々との関わり方について考えます。
【第Ⅰ部 パネルディスカッション その1】 10:45 ~ 12:30
テーマ:「THE TOKYO TOILET」から何を学んだのか
進 行:藤山真美子(お茶の水女子大学准教授)
【第Ⅱ部 パネルディスカッション その2】 13:30 ~ 14:55
テーマ:まちにおける公衆トイレの可能性と課題 - 各地での取組み事例より -
進 行:浅井佐知子(設計事務所ゴンドラ)
【活動発表】 15:05 ~ 16:05
日本トイレ協会会員による(8組)
【JTAトイレ賞 結果発表】 16:05 ~ 16:25
【後援】
経済産業省、国土交通省、国土交通省観光庁、渋谷区(予定)、一般財団法人自然公園財団、一般社団法人日本建築学会、公益社団法人空気調和・衛生工学会、日本インテリア学会、一般社団法人日本福祉のまちづくり学会、公益財団法人日本建築家協会、公益社団法人国際観光施設協会、 一般社団法人日本医療福祉建築協会、一般社団法人日本医療福祉設備協会、都市環境デザイン会議、公益社団法人全国ビルメンテナンス協会、一般社団法人全国浄化槽団体連合会、全国管工事業協同組合連合会、一般社団法人日本能率協会、一般社団法人日本レストルーム工業会、NPO法人給排水設備研究会、NPO法人地域交流センター、(順不同)
【協賛】
TOTO株式会社、株式会社LIXIL、株式会社総合サービス、日本カルミック株式会社、株式会社アメニティ、湘南ステーションビル株式会社、日野興業株式会社、無臭元工業株式会社、コマニー株式会社、ルピナ中部工業株式会社、櫻木神社、テクオス株式会社、(順不同)
【参加申込】
A:会場参加(事前申込制/定員150名/無料)
B:オンライン視聴(事前申込/人数制限なし/無料)
詳しくは、当協会のホームページをご覧ください。
https://j-toilet.com/2023/09/19/sympo2023/
【案内チラシ】
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像