お寺限定サステナブル緑茶飲料『仏茶(Buccha)』予約販売を開始
― 寺院の社会的価値を再定義する、新しい“ご縁の循環”モデルを提案 ―
お寺の課題解決を通じて、地域社会の活性化を目指す株式会社TERA Tech Inc.(本社:東京都渋谷区、代表取締役:森 篤史、以降は当社)は、「飲むだけで地域社会と茶畑の保全に参加できる」サステナブル緑茶飲料「仏茶(Buccha)」の予約販売を2025年11月13日(木)より開始します。また、「仏茶(Buccha)」を通じた地域・環境・里山貢献を拡大させるため、新たに2つのプログラムを開始します。

「仏茶(Buccha)」は、有機JAS認証を取得した茶葉を使用した、やさしい味わいを楽しめる緑茶です。また、茶畑でのCO₂吸収量を算出し「仏茶(Buccha)」1本ごとの環境貢献を“見える化”しているため、「仏茶(Buccha)」を飲むことで地域・環境・里山への貢献をダイレクトに体験できます。
「仏茶(Buccha)」予約販売開始にあわせ、「仏茶(Buccha)」を通じた地域・環境・里山貢献を拡大させる2つのプログラムを開始します。
1つ目に、「仏茶(Buccha)」を通じた地域・環境・里山保全への取り組みの輪を広げるためのプログラムを開始します。具体的には、2025年11月13日(木)から発売日(2025年12月10日(水))前日までにご予約いただいた寺院の方には、もれなく「一番茶ティーパック」をプレゼントします。また「仏茶(Buccha)」を購入・導入いただいた寺院を「環境・地域貢献寺院」に認定し、「仏茶(Buccha)」公式サイトに掲載します。
2つ目に、寺院と企業とが協働する「地域茶畑サポートプログラム」を拡大し、茶畑保全と地域経済の循環を支える仕組みづくりを進めます。
当社代表取締役の森篤史は、「仏茶(Buccha)」を導入する意義について「「仏茶」は、ただの飲料ではなく、“ご縁をつなぐお茶”です。先祖代々守られてきた茶畑と、地域の寺院、そして現代の生活者を結ぶ橋渡しになりたいと考えています。一杯のお茶が、人と文化の持続につながる未来を信じています。」と述べています。
「仏茶(Buccha)」開発の背景
「仏茶(Buccha)」は、お寺と地域をつなぐ「新しい循環のかたち」として、寺院のおもてなしや祈りの時間を自然なかたちで伝えるきっかけとして誕生しました。有機茶葉の活用や環境貢献の「見える化」を通じて、お寺の営みや、人と地域、そして自然がやさしく循環する未来を目指しています。開発の背景や構想に関する詳細は過去のリリースをご覧ください。
商品概要

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商品名 |
仏茶(Buccha) |
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価格 |
オープン価格 |
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1本あたり内容量 |
125ml |
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予約開始日 |
2025年11月13日(木) |
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発売日 |
2025年12月10日(水)より順次出荷 |
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販売先 |
全国の寺院(一般発売はございません。) |
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特長 |
①有機JAS認証茶葉を使用した、やさしい“安全な”国産茶葉を利用 ②売上の一部を生産者に還元し、茶畑保全・里山保全に寄与 ③リサイクル可能な環境配慮型紙容器を使用 ④1本あたりのCO₂削減量を「見える化」し、環境への貢献を可視化 ⑤ご購入寺院を「環境・地域貢献寺院」として特設サイトに掲載 |
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特設サイト |
開発ストーリーや商品詳細、予約購入は以下の特設サイトをご覧ください。 |


寺院での利用シーン
「仏茶(Buccha)」は、日常の「おもてなし」から「祈りの時間」まで、寺院のさまざまな場面で活用できます。飲むこと自体が、寺院・地域・環境を支える「祈りのアクション」につながります。「仏茶(Buccha)」を活用するシーンに関する当社の事前調査では、「ご参拝者へのおもてなしに」(72%)、「行事やイベントでの配布」(72%)での活用意向がもっとも多く見られました。また、全ての寺院で複数の活用シーンを想定しています。


予約販売「限定特典」
予約受付期間(2025年11月13日(木)から発売日(2025年12月10日(水))前日まで)に予約購入された寺院には、もれなく有機栽培された一番茶100%の豊かな香りを体験できる特典として「一番茶ティーパック」をプレゼントします。

導入予定寺院の声
導入予定寺院からは、「おもてなしの心を形にできる」「寺院の日常に取り入れやすい」といった声が寄せられています。「仏茶(Buccha)」の理念に共感し、それぞれの寺院らしいかたちでの活用が期待されています。以下に一部をご紹介します。
日常活用 |妙光寺 吉田副住職【神奈川県川崎市/日蓮宗】
コロナ以降、皆さまへのお茶の提供方法は課題でした。「仏茶(Buccha)」は様々な課題をクリアしながら、お寺での役割を全て果たすお茶でもあります。更にCO2削減と茶畑保全が決め手となりました。お寺を訪れる全ての方へ、こちらを提供する予定です。
https://www.instagram.com/nichirensyuu.myoukouji/
仏事活用 |福王寺 小谷住職【岡山県真庭市/真言宗】
年中行事など参拝者を迎える特別な場面で利用したいと考えています。地域の茶畑を守り、環境にも貢献できる取り組みという点に共感しました。「仏茶(Buccha)」が、“ご縁をつなぐ象徴”になることを期待しています。
https://fukuouji.org/index.html
寺泊活用 |TEMPLE STAY ZENSŌ(寳林寺) 海野副住職【群馬県邑楽郡/黄檗宗】
寺泊(宿坊)でのウェルカムドリンクとして取り入れたいと考えています。「仏茶(Buccha)」は有機栽培で、茶畑・里山保全やCO₂削減にもつながると聞き、サステナビリティの観点からも惹かれました。飲むこと自体が環境と地域への祈りになる、そんな発想に共感しています。
仏茶公式サイト
開発ストーリーや商品詳細、予約購入は以下の特設サイトをご覧ください。
株式会社TERA Tech Inc.について
わが国の伝統的な宗教を支えてきたお寺は、葬儀の簡略化、お寺離れ、繋がりの希薄化などの様々な課題を抱え、兼務寺(住職が他寺院の住職を兼務している寺院)や廃寺が年々増加しています。私たちはお寺が抱える課題をIT技術でひとつひとつ解決し、お寺の持つ可能性を拡張していくことで、社会の「孤独・孤立」の解決にアプローチしていきます。

◆会社名:株式会社TERA Tech Inc.
◆所在地:東京都渋谷区神宮前5-53−67 コスモス青山サウス3階
◆代表者:代表取締役 森 篤史
◆設立日:2022年10月
◆事業内容:
- 寺院向けクラウドサービス事業
- 寺院付加価値コンテンツ創出事業
◆会社Webサイト:https://www.corp.tt-inc.jp/
◆お問い合わせ先:contact@tt-inc.jp
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