[1977 RECORDS POP UP STORE] パンクシーンに深く関わるアーティストの作品展を2023年7月27日〜8月13日 東京都目黒区のアートギャラリーLOWWで開催。
30年パンクを追ってきた1977 Recordsがポップアップストアを開催。マルコム・ギャレットの代表的な初期作品、今回のイベントのためにマルコムが描き下ろしたオリジナルグラフィックTシャツも販売 。
1977 Records POP UP STORE / PUNK ART / EXHIBITION
会期:2023年7月27日(木)〜8月13日(日)
会場:LOWW(ロウ)
住所:東京都目黒区大岡山1-6-6
時間:12:00〜20:00
休廊日:水曜日
入場料:無料
パンクを追って30年、オンラインでの活動をメインとしてきた1977 Recordsが 新しくできたギャラリーLOWW(ロウ)にてポップアップストアを開催。
これまで1977 Recordsがプッシュしてきたパンクシーンに深く関わるアーティストを中心に、 音だけでなく、アートの視点からもパンクを感じられる作品に触れられるイベントとなります。
ポップアップストア開催にあたりMalcolm Garrett (マルコム・ギャレット)の代表的な初期作品、 Buzzcocks(バズコックス)のシングルジャケットをアートピースとして再制作。 今回のイベントのためにマルコムが描き下ろしたオリジナルグラフィックTシャツも販売 。
Linde(r リンダー)の花瓶やコラージュ、Kevin Cummin(s ケヴィン・カミンズ)が出版したJoy Division(ジョイ ディビジョン)の限定写真集『Archivum』に付属しているIan Curti(s イアン・カーティス)の写真、Jamie Reid(ジェイミー・リード)のポスター・フライヤーなど。
1977 Recordsが独自の感性でコレクションしてきた初披露の作品や限定グッズも展示販売いたします。更に、河村康輔が1977 Recordsの為に制作したコラージュ作品、 Setsuya Kurotaki + Nobutada LODIO YaitaのArt Vinyl も同時に展示販売。
Artists Profile
Malcolm Garrett (マルコム・ギャレット)
英国ロンドンを拠点とするコミュニケーション・デザイン・コンサルタント会社Images&Coのクリエイティブ・ディレクター。
バズコックス、デュラン・デュラン、ボーイ・ジョージ、シンプル・マインド、ピーター・ガブリエルなどのクライアントのための画期的なデザインを通じて、グラフィックデザインと大衆文化に影響を与えたことで世界的に知られている。1990年代初頭からインタラクションやデジタル・コミュニケーションを支持し「コネクテッド・コミュニケーション」と呼ぶアプローチで先駆的な役割を果たしてきた。2000年にはRSA(英国王立産業デザイナー協会)の名誉あるファカルティ・オブ・ロイヤル・デザイナーズに任命された最初の「ニューメディア」デザイナーとなる。
Linder (リンダー)
フォトモンタージュ、パフォーマンス、急進的なフェミニズムで国際的に知られる英国人アーティスト。
1970年代からのリンダーの初期作品は、ジェンダー・パフォーマティヴィティと身体の表象化に対して関心を示している。この時期、彼女はバズコックスのシングル『Orgasm Addict』の象徴的なジャケットを制作。女性のセクシュアリティと家庭性を描写するイメージを組み合わせ、従来の女性の役割や表現を公然と批判。現代やヴィンテージのハードコアポルノ出版物、牧歌的なイングリッシュガーデンを写した大型カレンダー、自動車、料理、ファッション雑誌などからこれらの素材を集めている。
近年の個展には、ノッティンガム・コンテンポラリー、ケストナーゲゼルシャフト、パリ近代美術館、PS1近代美術館などがあり、その他、テート・モダン、オーストラリア現代美術センター、テート・ブリテン、シカゴ現代美術館などのグループ展に出品されている。
Kevin Cummins(ケヴィン・カミンズ)
マンチェスター生まれのケヴィン・カミンズは、世界有数の写真家として国際的な評価を得ている。
ジョイ・ディヴィジョン、ザ・スミス、マニック・ストリート・プリーチャーズ、コートニー・ラヴ、デヴィッド・ボウイなど、さまざまなロック・ミュージシャンを撮影した彼のアイコニックなポートレートは、世界中の雑誌の表紙やギャラリーを飾り、ナショナル・ポートレート・ギャラリーやV&Aなどに収蔵されている
Jamie Reid(ジェーミー・リード)
パンクのゴッドファーザーことマルコム・マクラーレンと同じアートスクールに在籍し交流も深く、のちにセックス・ピストルズの全てのアートワークを手がけて いる。政治的なメッセージとアナーキーイズムでのちのグラフィックデザイン界に多大な影響を与えたアーティストである。
Kosuke Kawamura(河村康輔)
1979年、広島県生まれ。コラージュアーティスト、グラフィックデザイナー、アートディレクター。さまざまなブランドやクリエイターとのコラボレーションをはじめ、書籍の装丁、ライヴやイベントのフライヤー、DVD・CDのジャケットなど、多岐にわたって活躍。代表的な仕事は、「大友克洋GENGA展」メインビジュアル、「AKIRA ART OF WALL」など。作品集に『2ND』『MIX-UP』『1q7q LOVE AND PEACE』『T//SHIRT Graphic Archives』『KOSUKE KAWAMURA ARCHIVES』などがある。
Setsuya Kurotaki(黒瀧節也)
音楽家、選曲家、サウンドデザイナー。国内外のファッションショー、各種イベントのサウンドプロデュースや商業施設のサウンドブランディング、映像作品、公共空間のサウンドデザイン / 楽曲制作等、幅広く手掛けている。
Nobutada LODIO Yaita(ロディオ)
DJ / 1977 RECORDS / ART VINYL .TOKYO主宰。約30年パンク関連グッズを販売。 2015年からはレコードを1枚から製作出来るサービスをスタートし、中原昌也、角田俊也、ブライアン・ディグロウ(ギャング・ギャング・ダンス)、A.CE、大和田 良、RK、黒瀧節也など、数多くのアーティストと共にオリジナル・アート・ヴァイナルの企画製作にも携わる。
1977 RECORDS
1990年代初期、70’sパンクの中古盤販売からスタート。入手困難なレアパンクレコードの正規再発をし世界中の多くのファンを魅了させ、オリジナルパンクバ ンドの来日公演企画も行い、現在はサイトにて関連グッズを販売している。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像