【2026年最新 兵庫県の注文住宅の費用相場についての実態調査】予算の「上振れ」は平均10〜20%?神戸では東灘・北区は大手、灘・西区は地場工務店が優勢。
過去10年以内に兵庫県で家を建てた先輩施主1,002名に調査
株式会社WHALE HOUSE(https://www.whalehouse.co.jp/)は、過去10年以内に兵庫県で注文住宅を建築した方を対象に「兵庫県の注文住宅の費用」に関する調査を行いました。
注文住宅は「自由度の高い家づくり」が魅力である一方、費用感や資金計画が見えづらく、不安を感じやすい選択肢でもあります。
特に近年は、建築費の高騰や補助金制度の複雑化により、「実際いくらかかるのか」「どの依頼先を選ぶ人が多いのか」「想定外の出費はどこで生じるのか」といった疑問を抱く方も多いです。
では、実際に兵庫県で注文住宅を建てた方々は、どのエリアで、具体的にいくらくらいの費用を投じているのでしょうか。
そこで今回、株式会社WHALE HOUSE(https://www.whalehouse.co.jp/)は、過去10年以内に兵庫県で注文住宅を建築した方を対象に「兵庫県の注文住宅の費用」に関する調査を行いました。
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注文住宅の建築費用と依頼先選びのリアル。想定よりも最終的な建築費用は上振れする傾向に
まず「注文住宅の建築費用について、想定していた金額と最終的にかかった金額」を尋ねたところ、下記のような結果となりました。

想定金額と最終金額を比較すると、「3,000万円未満」や「3,000〜3,500万円未満」の割合が減少し、「3,500〜4,000万円未満」といったより高い価格帯の割合が増加している結果となりました。
この結果は、打ち合わせを進める中でオプションの追加や設備のグレードアップが生じ、結果として当初の予算をオーバーしてしまった施主が多いことを示唆しています。データ上の加重平均から算出すると、注文住宅の予算は10〜20%程度の上振れを予想しておくと慌てずにすむかもしれません。
では依頼する建築会社によって費用のボリュームゾーンに違いはあるのでしょうか。

地場工務店では「3,000万円未満」が32.0%と最も多く、予算を抑えた家づくりの中心層を担っていることが分かります。対して、大手ハウスメーカーでは「3,000万円〜4,000万円未満」にボリュームゾーンが移行しており、さらに5,000万円以上の高価格帯も約24%に達するなど、全体的に価格帯が底上げされています。加重平均の数値を比較すると、大手ハウスメーカーで建築する場合は地場工務店よりも費用が約20%程度上振れる傾向にあり、ブランド力や独自の工法、充実したアフターサポートといった付加価値が最終的な価格差に反映されていると考えられます。
ブランド力や独自技術による安心感に価値を置き、手厚い予算を組む層は大手ハウスメーカーを、コストパフォーマンスや地域密着型の柔軟な対応を重視し、手堅く予算を抑えたい層は地場工務店を選択している可能性が示唆されます。
神戸市内の住んでいるエリアによって、選ばれる依頼先に違いはあるのでしょうか。「注文住宅の建築を依頼した先」を神戸市内の各区ごとに尋ねたところ、エリアによって異なる傾向が見られました。

地場工務店の割合が最も高かったのは『神戸市灘区(65.2%)』で、『神戸市西区(58.7%)』『神戸市兵庫区(57.1%)』と続きました。
一方で、大手ハウスメーカーの割合が最も高かったのは『神戸市東灘区(72.4%)』で、『神戸市北区(70.0%)』『神戸市中央区(60.0%)』という結果になりました。
まず、大手ハウスメーカー人気が圧倒的なのが「東灘区(72.4%)」と「北区(70.0%)」です。高級住宅街がある地価の高い東灘区や、北区のように大規模な住宅開発が進むエリアでは、安心感やステータスを重視して依頼先を選ぶ傾向が鮮明に現れています。
一方で、地場工務店の支持が厚いのは「灘区(65.2%)」や「西区(58.7%)」です。特に灘区は、古くからの密集地や傾斜地など制約の多い土地も少なくないため、地域の特性を熟知し、限られた敷地を最大限に活用できる工務店ならではの設計自由度と柔軟性が評価されていると考えられます。また、西区においても地域に根ざした家づくりを求める層が一定数いるようです。
続いて、神戸市以外の主要エリアにおける傾向を見ていきましょう。

大手ハウスメーカーの割合が最も高かったのは『明石市(60.2%)』で、『西宮市(57.0%)』『姫路市(53.5%)』と続きました。
一方で、地場工務店の割合が大手ハウスメーカーを上回ったのは『尼崎市(59.3%)』のみという結果になりました。
西宮市や明石市は、子育て環境の良さや交通利便性から人口流入が続いており、住宅性能やブランド力を重視するファミリー層が大手ハウスメーカーを選ぶケースが多いと考えられます。
姫路市も同様に、比較的敷地にゆとりを持たせやすく、ハウスメーカーのモデルハウスなどへ足を運ぶ機会が多いことが影響している可能性があります。
対して、尼崎市で地場工務店の割合が高いのは、古くからの市街地や住宅密集地が多く、変形地や狭小地での柔軟な設計・施工対応が求められるという、エリア特有の住宅事情が背景にあると推察されます。
前問の神戸市内の傾向と同様に、土地の条件や住環境が依頼先選びに大きく関わっている様子がうかがえます。
本体価格以外に「いくら追加が必要か」のリアル——外構と土地対策が予算の鍵
注文住宅の検討時に見落としがちなのが、建物本体の坪単価に含まれない「追加費用」の実態です。今回の調査では、こだわりや土地の条件によって発生するプラスアルファの金額が明らかになりました。

約8割もの施主が実施している「外構工事(庭・駐車場など)」です。この項目では、回答者の約3分の1が150万円以上の予算を投じており、建物本体とは別にまとまった資金計画が必要なことが分かります。
また、キッチン・水回りのグレードアップや、断熱・窓といった住宅性能の強化、さらに内装オプションについても、それぞれ約6割の施主が追加費用をかけています。これらの項目では「100〜150万円未満」がボリュームゾーンとなっており、暮らしの質を左右するこだわりを追求する場合、各項目で100万円単位の上積みを見込んでおくのが現実的と言えそうです。
資金計画の鍵となる「補助金制度」の活用実態。住宅の性能向上を後押しする補助金制度が上位に
費用削減による後悔のリスクがある中で、資金面をサポートする補助金は家づくりの大きな助けとなります。では、実際にどのような制度が活用されているのでしょうか。

「注文住宅を建築する中で利用した補助金制度」を尋ねたところ、年度ごとに名称を変えながら継続されている『子育て・省エネ住宅支援事業(21.7%)』と回答した方が最も多く、『すまい給付金(2014年~2021年)(16.1%)』『地域型住宅グリーン化事業(2015年〜2023年)(10.0%)』と続きました。
住宅の高性能化(ZEHレベル)がもはや特別な仕様ではなく、補助金受給の「標準的な条件」となっている現状が大きいのではないでしょうか。
ただ、これらの制度は要件が複雑であり、申請には専門的な知識が求められます。施主個人の力だけでなく、最新の制度に精通し、適切なタイミングで提案・サポートしてくれる建築会社の存在が、無理のない資金計画を立てる上で重要な鍵になっていると推察できます。
実際に受け取った補助金額については、「30〜50万円未満(28.2%)」がボリュームゾーンとなっており、次いで「10〜30万円未満(20.2%)」が続いています。
高額受給層は、ZEHや認定長期優良住宅といった高性能住宅を選択することで、建築コストの上昇を補助金で賢く相殺していると推察されます。補助金は「知っているかどうか」で資金計画に数十万円から百万円単位の差が生まれるため、最新の制度を熟知したパートナー選びが、納得感のある家づくりの重要な鍵となっていると言えそうです。
※調査結果の全容はWHALE HOUSEの公式HPのコラム【KujiraWalker】にてご紹介しております。
【まとめ】兵庫県における注文住宅建築の実態調査
1. 予算計画のリアル:最終金額は「10〜20%の上振れ」を想定内に
調査では、打ち合わせが進むにつれてオプション追加や設備のグレードアップが重なり、当初の想定よりも最終的な建築費用が上昇する傾向が顕著に現れました。
・加重平均から算出すると、約10〜20%程度の予算増をあらかじめ見込んでおくことが、資金計画を破綻させないための鍵となります。
・大手ハウスメーカーは地場工務店に比べ、総額で約20%ほど費用が底上げされる傾向にあります。
2. エリアと依頼先の相関:土地の「制約」と「ステータス」が分かれ目
神戸市内でも、住むエリアの特性によって依頼先の選び方に明確な違いが出ています。
大手ハウスメーカー派: 高級住宅街の「東灘区」やニュータウン開発の進む「北区」で圧倒的。ブランド力や安心感を優先する層に選ばれています。
地場工務店派: 傾斜地や狭小地が多い「灘区」や、地域密着の柔軟さが求められる「西区」「尼崎市」で支持を集めています。変形地などへの高い設計対応力が評価されています。
3. 後悔しないコストカット:外構とオプションの「削りすぎ」に注意
予算調整の際、真っ先に削られやすいのが「外構工事」や「オプション」ですが、これらは入居後の満足度に直結し、後悔を招きやすい項目でもあります。
・外構工事や水回りのグレードアップは、100万円単位で費用が変動する「調整弁」になりがちですが、毎日の生活で目につき、触れる部分であるため、無理な削減は避けるべきだという実態が浮き彫りになりました。
・賢い資金計画には、「子育て・省エネ住宅支援事業」などの補助金を活用し、建築コストの上昇を相殺する知識(またはそれを提案できるパートナー選び)が不可欠です。
注文住宅の費用は検討項目が多岐にわたるからこそ、土地の特性や補助金制度に精通した信頼できるパートナー選びが、後悔しない家づくりの『第一歩』といえるでしょう。
神戸市で注文住宅やデザイナーズ住宅ならWHALE HOUSEへ

今回、「兵庫県の注文住宅の費用」に関する調査を行った株式会社WHALE HOUSEは、「面白可笑しく 楽しい人生を」をビジョンに掲げ、兵庫県・神戸市を中心に、驚きと感動をもたらす理想の注文住宅をご提案する工務店です。 住まいの質が暮らしの質をつくると考え、デザイン性だけでなく、目に見えない「住宅性能」に徹底的にこだわった家づくりを行っています。
【WHALE HOUSEの家づくりの特徴】
・根拠に基づいた安心できる強さ:全棟で構造計算を実施し、大地震にも耐える「SE構法」を標準採用。全棟で「長期優良住宅」の認定を取得しています。
・ストレスフリーで心地よい暮らし:高気密・高断熱・計画換気といった基本性能に加え、自然エネルギーを活かす「パッシブデザイン」や、エネルギーを自給自足する「ZEH」を推進しています。
・ワクワクを生む空間設計:使い道を限定しない「余白のゆとり」を持たせた設計で、暮らしの可能性を広げます。そのデザイン性と顧客満足度は高く評価され、「Best of Houzz」の複数回受賞や「LIXILメンバーズコンテスト」地域最優秀賞など、数々の受賞歴を誇ります。
・確かな品質とトータルサポート:厳格な「第三者監査」による品質管理のほか、将来のライフプランを見据えた住宅ローンのご提案、土地探しからアフターメンテナンスまで二人三脚で伴走します。
「想定外の予算オーバーを防ぎたい」「補助金を賢く活用したい」「何から始めればいいかわからない」といった、家づくりにおける資金計画やスケジュールのご相談も承っております。ぜひお気軽にお問い合わせください。
調査概要:「兵庫県の注文住宅の費用」に関する調査
【調査期間】2026年3月25日(水)~2026年4月2日(木)
【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1,002人
【調査対象】調査回答時に過去10年以内に兵庫県で注文住宅を建てたと回答したモニター
【調査元】株式会社WHALE HOUSE(https://www.whalehouse.co.jp/)
【モニター提供元】サクリサ
【会社概要】
社名:株式会社WHALE HOUSE
代表者:彦坂 達也
設立:平成28年11月1日
資本金:1,000万円
従業員数:9名(令和6年11月現在)
住所:〒651-0084
兵庫県神戸市中央区磯辺通3丁目2−17ワールド三宮ビル3F
お問い合わせ:TEL 078-242-2777/FAX 078-242-2778
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