苦楽を共にしたユニフォームに想いを託し、サポーターの輪を広げる。不登校児童をアビスパ福岡の試合に招待。
J1クラブ・アビスパ福岡とともに、誰も取り残さない街の実現へ一歩
ネクスウェイブ株式会社(本社:福岡県福岡市、代表:木下晃一)は、アビスパ福岡が進めるシャレン!(社会連携)活動『FUKUOKA TAKE ACTION!』の一環で、アビスパサポーターの皆さまから寄付された応援グッズを活用して、福岡市内のフリースクールに通う不登校児童をアビスパ福岡の試合に招待することが決定しましたので、お知らせいたします。
ネクスウェイブ株式会社は、アビスパ福岡のシャレン・ゴールドパートナーとして主催する「ツナガルサポーターズ」プロジェクトの一環で「ユニの輪チャレンジ」を主催し、アビスパ福岡サポーターの皆様から使わなくなったユニフォーム・タオルマフラーの寄付を募りました。
寄付されたグッズは福岡市内のフリースクールに通う不登校児童30名にプレゼントし、それらのグッズを使って、スタジアムでアビスパ福岡の試合を応援するイベントを開催します。不登校児童は7月20日開催のアビスパ福岡対東京ヴェルディ戦(ベスト電器スタジアム、19:30キックオフ)に招待します。
サッカーファンにとってはお馴染みの応援グッズであるユニフォームやタオルマフラーですが、毎年買い換えるファンも多く、使い古されたものは廃棄されてしまったりタンスの肥やしになってしまったりする現実もあります。「ユニの輪チャレンジ」では、こうした使われていない応援グッズをリユースすることで「資源循環の輪」を生み出し、また、それらを用いて不登校児童と共にアビスパ福岡の試合を応援することで「社会の輪」「アビスパサポーターの輪」を広げることを目的としています。
スタジアム招待では子供たちにより感動的な体験を提供するため、「ユニの輪チャレンジ」で集まった応援グッズのプレゼントのほか、アビスパ福岡のパートナー企業の協賛で飲食物などの提供もおこないます。
グッズ寄付者の声
「思い出の詰まったユニフォームを手放すのは寂しいですが、次の世代のアビスパサポーターを生み出すきっかけになれたら嬉しいです」
「今までになかったようなとても良い活動だと思います。自分も参加者としてアビスパの力になることができて嬉しいです。」
「初めて買った思い出のユニフォームが、次の持ち主の元で新たな感動を繋げていってくれることを願っています」
ネクスウェイブ株式会社 シャレン!プロジェクト担当 横尾将也 コメント
ネクスウェイブはアビスパ福岡様と共に「ツナガルサポーターズ」プロジェクトを発足し、その第一弾として「ユニの輪チャレンジ」の活動をおこなってきました。
これまでアビスパ福岡の公開練習会場や試合会場などでグッズの寄付を募ってまいりましたが、サポーターの皆さまには開始当初の想定を遥かに上回る数のグッズを寄付していただきました。プロジェクトに賛同し、ご協力くださった皆様のあたたかさに感動しております。
集まったユニフォームは福岡市内の不登校児童にプレゼントし、サポーターの皆様の想いが託されたグッズと共にアビスパ福岡の試合を応援します。皆様から渡されたバトンが、子どもたちの豊かで笑顔あふれる未来を描くきっかけになることと存じます。
皆様の想いを無駄にしないよう、このプロジェクトで一人でも多くの人に感動を繋げられるように頑張ります。
今後の活動
「ユニの輪チャレンジ」では今後、不登校児童に限らず、高齢者施設の高齢者も対象として活動をおこなってまいります。高齢者に対しては、サポーターの皆様から寄付されたグッズをプレゼントし、パブリックビューイングによるアビスパ福岡の試合観戦を計画しております。年齢や立場に関係なくアビスパ福岡を応援する楽しみを広げ、誰も取り残さない社会の実現を目指します。
また、「ツナガルサポーターズ」プロジェクトでは、今後もアビスパ福岡に関わる皆様を巻き込みながら様々な活動を実施してまいります。
【会社概要】
会社名:ネクスウェイブ株式会社
所在地:福岡県福岡市中央区渡辺通2−7−14 パグーロ薬院6階
代表者:木下晃一
設立:2015年10月22日
公式HP:https://nexwave.jp
【本件に関するお問い合わせ】
会社名:ネクスウェイブ株式会社
担当者:横尾 将也
TEL: 070-3285-4894
E-Mail: m-yokoo@nexwave.co.jp
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