千葉市と四季の森どうぶつクリニックが事業支援協定を締結 絶滅危惧種の保全と教育・環境教育について連携事業を推進
~命溢れる自然環境と動物たちの本来の姿を次世代へ~
千葉市と、皮膚病治療と行動診療に特化した動物病院、四季の森どうぶつクリニックメディカルスキンケアセンター(本社:〒 470-1154 愛知県豊明市/医院長・獣医師 平川 将人)は、「未来に動物園の価値を継承する仕組み」構築に向けて「よりそいLife with」の活動の一環として、千葉市動物公園(所在地:〒264-0037千葉県千葉市若葉区源町280、園 長:鏑木一誠)の事業支援についての協定を締結しました。本協定に基づき、今後両者は企業・市民とともに絶滅危惧種の繁殖支援や子ども教育プログラムの推進といった具体的な活動をスタートします。この共同プロジェクトは、動物園の持つ「種の保存」「教育・環境教育」といった社会的役割を強化し、その価値を未来に継承していくための企画です。 本企画を通して、千葉市動物公園が行う事業に対して、資金的および人的な支援・協力を提供することで、事業発展につなげることを目的としています。

◆「よりそいLife with」とは
四季の森どうぶつクリニックが2025年に立ち上げた事業で、当クリニックが主体となり、アニマルウェルフェア(動物福祉)に基づき、動物が本来もつ能力を発揮できる環境を整備し、子どもたちに学びの場をつくることを目指します。動物が動物らしく生きる姿を見ることで、子ども個人の成長だけではなく、社会における個性の尊重を学ぶことができると考えています。
詳しくはこちら≫https://yorisoi-lifewith.jp/


◆千葉市動物公園×四季の森どうぶつクリニック の協力概要
・資金的支援
園内で生活している動物達の展示場の設備、エン リッチメント、調査研究、動物医療などへの支援
・物品、資機材の提供
・その他、千葉市動物公園の行う事業に必要な支援および協力
◆千葉市動物公園について
千葉市動物公園は、単なるレクリエーション施設に留まらず、「種の保存」という動物園本来の重要な役割を果たす社会教育・博物館施設として、注目を集めています。特に、絶滅の危機にある希少動物を守る「種の保存」にとって極めて重要な「調査・研究」、そしてその活動から得られる知見や知識を還元する「教育・環境教育」における包括的活動を「アカデミア・アニマリウム」(動物をめぐる学術の場)と称し、園運営の主軸として位置づけ、 様々な施策に取り組んでいます。 千葉市動物公園は、「種の保存」に直結する様々な活動等を行なうことで来園者が動物たちの現状を知り、自然保護への意識を高める機会を提供しているのです。
◆四季の森どうぶつクリニックメディカルスキンケアセンターについて
四季の森どうぶつクリニックメディカルスキンケアセンターは、犬の皮膚病治療に特化した、全国でも稀な専門病院です。単なる症状緩和ではなく、「根本的な再発予防」を目指し、従来の獣医学の枠を超えた治療アプ ローチを展開しています。特徴は、人間の皮膚科・スキンケア・免疫学の知見と、野生動物の生態・進化論に 精通した獣医師による独自の評価システムです。動物の「遺伝・体質を総合的に評価し、治療する」という、 全く新しい治療法を確立。2009年の愛知での創業以来、東京サテライトオフィスや全国往診・オンライン診療を組み合わせ、日本全国の難治例に対応しています。 さらに、動物たちの「命」に寄り添う活動として、企業・市民・自治体の連携による動物園支援プロジェクト 「よりそいLife With」を2025年5月に発足。動物医療の知見を、動物たちの未来を守る活動へと還元して います。
【企業情報】
会社名: 四季の森どうぶつクリニックメディカルスキンケアセンター
会社所在地:〒470-1154 愛知県豊明市新栄町1丁目179
医院長: 獣医師 平川 将人 電話番号(代表): 0562-85-2215
サイトURL:https://inu-neko-byoki.com/
事業内容: 犬の皮膚病に特化した動物病院の運営 設立:2009年 資本金:100万円
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