“データ分析の電卓”が、“思考するパートナー”へ進化。「m2view」に「アシスタントAI」を新搭載。　対話を通じて分析から、レポート作成、インサイト発見まで完全サポート。

「m2view」1か月無料トライアル実施中。データ活用の新しいカタチを、まずはご体感ください。

株式会社M2DS

2025年8月21日 08時00分

AI技術を中心にビジネスデータサイエンス支援を行う株式会社M2DS（本社：東京都渋谷区、代表：永沢大樹）は、専門知識や高額な費用を必要とせず、マウス操作だけでプロレベルのデータ分析が誰でもできるWebアプリケーション「m2view」に、新機能「アシスタントAI」を搭載しました。

m2view：https://www.m2ds.jp/トップページ/サービス概要/m2view/

新機能「アシスタントAI」が分析に伴う“思考の壁”を超える！

データ分析は、現代のビジネスにおいて欠かせない要素です。しかし、その複雑さや専門性の高さから、多くの企業がデータ活用に課題を感じています。

そこには、たとえツールが使いやすくなってもなお、「そもそも何から分析すればいいか分からない」「データは出せたが、そこから何が言えるのか解釈できない」といった、いわば“思考の壁”が存在していました。

その“思考の壁”を取り払い、データ分析における「何を」「どのように」という思考プロセスそのものを支援するために開発されたのが「アシスタントAI」です。

AIがユーザーの操作状況をリアルタイムで把握し、最適な次のアクションを提案することで、専門知識がなくてもデータから意味のあるインサイト（洞察）を引き出すプロセスをガイドします。

まるで経験豊富な相談相手がそばにいるような感覚で、迷わず高度な分析を進めることが可能になります。

アシスタントAI　＜用例1＞　どういうデータなのかを解説してくれる

分析の第一歩は、手元にあるデータを正しく理解することです。

アシスタントAIに、「どういう内容のデータですか？」と尋ねてみてください。

アシスタントAIは、選択されたデータファイルの内容を瞬時にスキャンし、「どのような項目が含まれているか」「各データが何を意味するか」「データの分布やつながり」などを、専門用語を使わずに分かりやすく解説します。

かりに、データ分析の経験が浅い方でも、すぐに全体像を把握し、分析作業へスムーズに入ることができるのです。

アシスタントAI　＜用例2＞　どのように分析すべきかを提案してくれる

「データはあるが、何から手をつければいいか分からない」という課題を解決します。

アシスタントAIに、「どんな分析が役立ちますか？」と尋ねます。

アシスタントAIが、データの内容や構造を理解した上で、「このデータからは〇〇の分析が可能です」「〇〇と△△を比較してはいかがでしょうか」といったように、次に取るべきアクションや最適な分析手法を提案します。

ユーザーはAIのガイドに従うだけで、迷うことなく分析を進めることが可能です。

アシスタントAI　＜用例3＞　内容や結果を文章化してレポートしてくれる

アシスタントAIに、「分析結果をレポートにまとめてください。」と命じます。

たどえば、集計表やグラフなどの分析結果に対し、アシスタントAIが解釈やビジネス上の示唆を自動で言語化し、レポートを作成します。

報告書作成の手間を劇的に削減すると同時に、データに基づいた迅速な意思決定を強力にサポートします。

複雑な数値データから、ビジネスに役立つ“気づき”を見つけ出す作業をAIが担います。

人間だけでは見過ごしがちなインサイト（洞察）の発見を促し、データ分析の質を飛躍的に向上させます。

今回の「アシスタントAI」搭載は、「誰でも迷わずデータ分析ができる未来」を実現するための大きな一歩です。

「m2view」は今後もお客様のデータ活用を支援するため、さらなる進化を続けてまいります。

代表取締役コメント

株式会社M2DS　代表取締役　永沢大樹

これまでのデータ分析作業は、主に担当者個人のパソコン上で完結する、いわば「閉じた」ものでした。しかし「m2view」では、リアルタイムで分析作業も結果も共有できる「開かれた」ワークスタイルへと変わります。これにより、より効率的なデータ連携がビジネスを加速させます。

たとえば、みんなで画面を共有しながら進める“分析ミーティング”では、その場でデータを編集・可視化しながら、認識合わせや合意形成を促し、より迅速な意思決定をサポートします。また、専門的な知識やスキルがなくても、マウス操作だけで高度な分析ができるため、これまで外注にかかっていた費用と時間を大幅に節約できます

株式会社M2DSについて

弊社はDX支援を通じて、幅広い業界に対応しております。ただし、目立つAIではなく、真の課題解決のためのデータ分析及びシステム開発を提供しております。お客様がお持ちのデータから仮説を立案し、お客様のビジネス形態に則した統計モデル・AIをシステム化することで、マーケティングや業務オペレーションなどの改善に寄与いたします。