8月、9月に急増。「夏の隠れ腰痛」── 原因は“内臓の疲れ”と“胸郭の硬さ”だった!?

〜冷房・水分不足・運動不足・アルコール飲料過多が引き起こす、見逃されがちな腰痛メカニズム〜

株式会社ふっか

腰痛といえば「冬に悪化するもの」というイメージが強いかもしれません。

しかし実は、真夏に“ぎっくり腰のような急性腰痛”や“鈍い腰の重だるさ”を訴える方も多いのです。多くの方が「思い当たる原因がない」と感じており、実はこれが【夏の隠れ腰痛】かもしれません。夏の生活習慣が引き起こす隠れ腰痛を紹介します。

当社が運営する「整痛院」では、この見えにくい腰痛の根本要因として、内臓の機能低下と胸郭の可動性低下に着目した独自のアプローチを行っています。

■ 夏の生活習慣が“内臓と胸郭”を固めてしまう

【1】冷房による自律神経の乱れと内臓機能の低下

内臓は“自動運動”というリズム運動によって働いていますが、自律神経が乱れることで消化管・腎臓・肝臓などの運動が低下。特に冷たい飲食や冷房で体が冷えると内臓が緊張し、腹腔圧や姿勢保持のバランスが崩れやすくなります。加えて、冷たいアルコールの摂取量が増える夏場は、内臓に大きな負担がかかりやすくなります。

こうした負荷によって内臓の自動運動が低下すると血流が集まりやすくなり、内臓全体が重く、動きにくい状態となります。その重量や緊張は、筋膜や腸間膜を介して腰部の深層筋に伝わり、筋肉性ではない“腰のだるさ・張り”の原因となるのです。

【2】水分不足による内臓と筋膜の滑走性低下

水分が不足すると、内臓同士や筋膜の滑りが悪くなり、動きにくくなります。特に腸や腎臓の可動性が落ちると、周囲の腰椎や骨盤周辺の筋膜などへの牽引ストレスが増加。これはレントゲンでは見えない不快感や張り、だるさとして現れます。

【3】運動不足で硬くなる胸郭と横隔膜

夏は暑さで活動量が減りがち。すると呼吸が浅くなり、胸郭の拡がりが悪くなって横隔膜の動きも低下。その結果、腹圧の調整がうまくいかず、腰椎や骨盤に過剰な負担がかかるようになります。

■ 胸郭を動かし、内臓を整えることで“腰は自然に軽くなる”

上記のような理由から、夏場とくに胸郭の可動性低下や内臓への負担がたまり、その結果、腰に負担がかかりやすい状況が生まれます。

整痛院では、これを解消するべく腰そのものを揉むのではなく、胸郭と内臓の可動性を回復させる独自のアプローチを行っています。今回紹介するのは、胸郭の動きを引き出し、それに伴って内臓の動きも引き出し調整することを狙った、ご自身で行う胸郭のセルフ運動です。

夏の隠れ腰痛のお悩みを解消!「真夏も健康応援キャンペーン」を今月からスタート!!
外気温との温度差・冷房による冷え・ストレスが重なる夏は、自律神経が乱れやすく、実は“腰痛”が増える季節です。

腰痛といえば「冬に悪化するもの」というイメージが強いかもしれません。

しかし実は、暑さや冷房による冷え、そして自律神経の乱れが重なる“夏”こそ腰痛のリスクが高まるのです。

そこで全国8店舗で腰痛に特化した整体を提供する「整痛院ふっか」(株式会社ふっか 本社:福岡市中央区/代表取締役:松田圭太)では、この“夏の隠れ腰痛”に着目し、自宅でできるセルフケアと、季節に合わせた整痛院でのアプローチをご提案いたします。

まずは日々の生活習慣を見直し、自分でできるケアからはじめてみることも大切です。そこで「整痛院ふっか」から、自宅で簡単に取り組める“夏の腰痛対策セルフケア”をご提案します。

冷えや自律神経の乱れにアプローチし、体のバランスを整えるためのセルフケアは、誰でもすぐに始められるものばかり。少しでも不調を感じたら、日常の中で腰を労わる小さな習慣を取り入れてみませんか?

胸郭セルフ運動3選

①呼吸改善!肋間広げエクササイズ

まずはストレッチを使いながら、肋間を広げていきます。写真のように腕を上げたところから体を横に倒して体側を伸ばします。腕よりも肋間が広がることを意識してください。その際に足をクロスさせておくことで、骨盤を引き下げることができるため、より効果的に肋間を広げることができます。バランスに不安がある方は、机や椅子をなど掴みながらでOK!


②内臓調整!胸郭ひねりエクササイズ

次に胸郭にひねりを加えていきます。片側の腕を上にあげて(できるだけ耳横につけ)、もう片方の腕を前方に突き出します。それぞれできるだけ遠くに突き出すようにすることで胸郭のひねりが生じます。ポイントは骨盤はひねらないこと、あくまで胸郭の動きを引き出し、内臓へ刺激を入れてあげることが目的です!

③猫背改善!肩甲骨引き寄せエクササイズ

最後に、左右の肩甲骨を内側に寄せる運動を行います。これは猫背の改善にも非常に有効です。写真のように腕を外側にねじりながら、両方の肩甲骨を近づけるように内側に寄せます。寄せたまま、7秒はキープ。これを繰り返します。腰が反らないように注意!

夏の隠れ腰痛の改善、予防のために、ぜひこれらの胸郭運動を行い、腰への負担を減らしてみてください。それでも痛みが続く、または痛みやしびれで悩みや不安が強い方は、ぜひ私たち「整痛院ふっか」へご連絡ください。きっとお力になれると思います。今後も腰痛やしびれを中心に、健康に関連した情報を発信していきます。

■【痛みしびれ専門】 整痛院ふっか について

2016年8月、福岡・赤坂に開業し、現在全国に9院を展開(2025年3月現在)。運動療法を用い独自開発した「MSMメソッド®」で、どこへ行っても改善されなかった腰痛、坐骨神経痛を中心とする慢性的な体の痛みや悩みを根本から改善します。これまで5000人以上を施術してきた整体師が在籍し、寄り添った丁寧なカウンセリングと、豊富な知識/経験に基づいた的確な施術にリピーターの方も多くいらっしゃいます。2023年6月には『株式会社ふっか』として法人化し、店舗拡大を続けています。

公式サイト:https://mbj.fukka-seitai.com/tenpo-guide

銀座院サイト:https://mbj.fukka-seitai.com/ginza

■株式会社ふっか代表 松田 圭太(まつだ けいた)プロフィール

自ら整体師として活動する傍ら、年間100回を超える施術の講義、累計6万人以上への指導を行うなど、整体師の育成活動にも力を入れており、臨床20年以上の理学療法士や柔道整復師達が「教えてください」と師事する痛み改善のスペシャリスト。医学的根拠に基づいたメソッドをテンプレート化。誰もがこの通りやれば治療できるという「MSMメソッド®」の普及と、セラピスト育成に力を注いでいる。整体師として「整痛院ふっか」を展開することに加え、セラピストの育成、店舗運営のコンサルティング等を行っている株式会社メディカルブックジャパンの代表取締役でもある。

国家資格所持(理学療法士)/病院臨床歴7年/住環境コーディネーター2級

著書「坐骨神経痛は自分で治せる」「慢性腰痛パーフェクトストレッチガイド」など

■会社概要

社名:株式会社ふっか(メディカルブックジャパングループ)

所在地:福岡県福岡市中央区赤坂1丁目14−35 赤坂門AIビル5F

設立:2021年7月5日

代表者:代表取締役 松田圭太

【整痛院ふっか公式LINE】

店舗の空き状況や無料書籍、限定動画等のお得な特典を配信しています。初回登録割引もあり!QRコードから友だち登録をお待ちしています!

URL : https://x.gd/ynSVv

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
フィットネス・ヘルスケア
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社ふっか

6フォロワー

RSS
URL
-
業種
医療・福祉
本社所在地
福岡県福岡市中央区赤坂1丁目14-35 赤坂門AIビル 5F
電話番号
0120-961-236
代表者名
松田圭太
上場
未上場
資本金
-
設立
2023年06月