男性育休取得40%時代、人事が直面する「管理の課題」を打破。育休支援システム「workingU」、株式会社うるるで運用開始
〜「いつ何をすべきかわからない」問い合わせと、属人化していた管理工数を削減。急増する育休取得を支える、持続可能な管理体制に貢献〜
育休支援システム「workingU(ワーキングユー)」を提供するillumista株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役CEO:富樫 憲之、読み:イルミスタ、以下 illumista)は、弊社サービスが、株式会社うるる(本社:東京都中央区、代表取締役社長CEO:星 知也、以下「うるる」)で運用開始されたことをお知らせいたします。
本導入により、うるる様では人事担当者の定型的な業務連絡を50%程度削減するとともに、従業員が抱える「手続きへの不安」の解消と、成長企業における育休管理の標準化に貢献しました。
▼ うるる様導入事例:インタビュー記事はこちら

社会的背景:男性育休取得率40%時代における「管理の壁」と「職場の負担」
2024年度、民間企業における男性の育休取得率は40.5%に達し、前年度から10.4ポイントの大幅増となり、過去最高を更新しました。厚生労働省の調査により、2年連続で10ポイント以上の増加となり、育休は「特別なもの」から「当たり前の権利」へと急速に変化しています。
一方で、近年は男性の取得期間のばらつきや分割取得など取得パターンが複雑化したことで、対象者への案内、スケジュール管理、給付金申請など人事担当者による工数が増加し続けています。多くの企業では、これらの管理をExcelやスプレッドシート、これまで通り個人の経験に頼る「属人的な運用」で乗り切ろうとしていますが、対応漏れのリスク管理や、従業員からの度重なる問い合わせ対応により、人事担当者のリソースが圧迫されているのが現状です。

株式会社うるる様における導入前の課題
事業成長に伴い従業員数が400名を超え、育休取得者と取得期間が伸びていたうるる様でも、以下の「管理の壁」と「コミュニケーションコスト」の課題を抱えていました。
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スプレッドシート管理の限界と属人化
スケジュール管理はスプレッドシートで行っていましたが、リマインダーは無いため、担当者が確認を怠るとタスク漏れが発生するリスクも。また、担当者の経験に頼る運用となっており、経験の浅い担当者では対応が遅れる懸念がありました。 -
「情報は渡したはず」なのに減らない問い合わせ
従来は、育休前の面談時に口頭と書面で、手続きやタスクをまとめて伝えていました。しかし、従業員は一度に覚えきれない場合もあり、休業に入ってから「この書類はいつ提出するか」という確認が入り、その都度対応が発生していました。 -
休業中の「情報遮断」とデータの受け渡し
育休に関する規約や資料が社内イントラネットにしかなく、アクセス権のない休職者は自力で情報を確認できませんでした。そのため、人事が個別にファイルをダウンロードしてメール添付で送るという非効率な作業が発生していました。
「workingU」導入による解決策と効果
「workingU」の導入により、単なる事務作業の効率化にとどまらず、従業員の心理的な不安の解消や、組織全体で育休を推進する風土醸成に繋がる以下の効果が確認されています。
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定型的な業務連絡を「体感で約50%」削減
タスクの自動通知機能により、人事が個別に「あの書類出してください」と連絡する手間がなくなりました。人事側の連絡工数だけでなく、従業員側の「確認しました」という返信コストも削減され、双方の業務効率が劇的に向上しました。 -
「いつ何をすべきか」の不安解消と、自律的なアクション
従業員は「workingUを見れば分かる」という安心感を得られ、システムからの通知に合わせて自発的にタスクを消化するようになりました。これにより、「いつ誰が何をすべきかわからない」という不安が根本から解消されました。 -
書類の個別送付ゼロへ。スムーズな情報共有
「ドキュメント機能」により、休業中も必要な規定や資料をシステム上で閲覧可能に。人事がファイルをメール添付で送る手間が一切なくなりました。 -
経営層のメッセージ発信による「休みやすい風土」の醸成
システム内の「育休取得ガイドブック」に、経営陣や人事部長からの「取得推奨メッセージ」を掲載。制度の整備だけでなく、「会社として応援している」という心理的な安心感を提供し、男性育休などの取得推進を後押ししています。
株式会社うるる様 担当者のコメント
株式会社うるる 人事部 労務管理課 課長 磯野 健人氏
「当社では事業の成長に伴う組織の拡大により、従業員数が大幅に増加いたしました。それに比例して育休取得者が急増し、スプレッドシートによる属人的な管理が限界に達していました。特に、休業中の従業員への情報共有や、複雑化する手続きのリマインド業務が人事・従業員双方の負担となっていたことが大きな課題でした。
『workingU』を導入したことで、定型的な業務連絡は体感で約50%削減され、管理の標準化と劇的な効率化を実現できました。また、単なる効率化にとどまらず、『いつ何をすべきか』が可視化されたことで、従業員がより安心して産育休に入れる環境が整ったことは大きな成果です。
今後は、事務連絡の削減によって生まれた時間を、育休中の従業員とのより前向きなコミュニケーションに充てていきたいと考えています。また、システムを通じて会社としての取得推奨メッセージを届け続けることで、性別を問わず誰もが当たり前に育休を取得し、ライフイベントを楽しみながらイキイキ働ける組織づくりを一層加速させていきたいと思います。今後も現場の声を積極的にお伝えし、workingUがさらに進化していくことを楽しみにしております。」
▼ 詳細なインタビュー記事はこちらからご覧いただけます。

株式会社うるる(https://www.uluru.biz/)
設立:2001年8月31日
代表者名:星 知也
上場市場名:グロース市場
従業員数:423名(※)
事業内容:
・Crowd Generated Service(SaaS)事業
・クラウドソーシング事業
・BPO事業

※2025年12月時点、グループ全体、正社員・アルバイト含む
illumista株式会社 代表取締役CEO 富樫 憲之 のコメント

育休取得は、従業員様のキャリアとライフイベントを支える重要な期間である一方、寄り添い続け対応する人事担当者様、そして同僚の方々にとっては業務負荷への懸念もつきまといます。
今回、成長企業である株式会社うるる様にworkingUを導入いただき、属人化の解消と業務効率化、そして従業員様の不安解消につながったことを大変嬉しく思います。
男性育休取得が一層増えるこれからは、テクノロジーによる『仕組み化』こそが、育休の浸透ひいては女性活躍・従業員定着にも貢献すると確信しています。
illumistaは今後も、日本の企業における育休取得推進と、働きやすい環境づくりをテクノロジーで支援致します。
育休支援システム「workingU(ワーキングユー)」について

workingUは、企業毎に異なる育休管理を「仕組み化」し、人事の工数削減と従業員の育休取得推進を同時に実現する育休DXプラットフォームです。2025年10月施行の育児介護休業法改正や、男性育休の短期・分割化に伴う複雑なタスク管理にも対応しています。

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主な機能(一部) |
特徴 |
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産育休取得者の管理 |
必須情報を一括管理し、変更が多い出産日/育休期間も自動更新 |
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タスク自動管理 |
人事/取得者双方のタスクの自動通知/進捗管理で実行漏れを予防 |
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AI育休取得シミュレーション |
簡単入力で育休プランともらえるお金をAIがシミュレーション |
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メッセージ機能 |
デバイス返却後もスマートフォンでwebからやり取りが可能 |
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ダッシュボード |
育休関連データの自動集計でレポート作成を支援 |
育休支援システム「workingU」サイト:https://working-u.jp/ (資料ダウンロードのお申し込み可能)
会社概要

【社名】illumista株式会社
【所在地】東京都世田谷区玉川3-11-1 柳小路東角3階
【設立】2024年2月
【代表者】代表取締役CEO 富樫 憲之
【事業内容】育休支援システムの開発・提供、コンサルティング
「ライフシーンと一緒に『はたらく』を輝かせる」をミッションに掲げ、テクノロジーを活用したHRテックスタートアップです。
東京都によるスタートアップアクセラレーションプログラム「ASAC」第19期採択。DemoDayにおいて「AWS賞」を受賞。「BabyTech® Awards 2025-26」 の社会的インパクト部門で「優秀賞」を受賞。
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