ステアリテール 白石市内の園児たちへ、クリスマスプレゼント!
~アルミ缶リサイクルによる地域貢献 活動19年目を迎える~
ステアリテール(旧NECプラットフォームズ)白石工場は、2025年12月23日に宮城県白石市内にあるすべての保育園・幼稚園12施設へ、パズルやブロック、図鑑 などのプレゼントを寄贈しました。 本活動は、従業員の協力によって集めたアルミ缶の売却益で賄っており、地域社会とのつながりを通じて社会志向の高い企業マインドを育む一環として2007年より開始し、今年で19年目を迎えました。

本活動は2007年にスタートし、毎年クリスマスに白石市内のすべての幼稚園や保育園に「クリスマスプレゼント」として、積み木やパズル、絵本などを寄贈しています。活動の資金は、当工場従業員とその家族の協力により、各家庭から回収したアルミ缶を売却した収益で賄われています。回収期間は毎年12月から翌年11月までの1年間で、今年は約600kgのアルミ缶を回収しました。こうした長年の取り組みは、従業員のリサイクル意識向上にもつながっています。
当工場は、2017年11月に白石市から功労表彰を受けるなど、地域社会から高く評価されています。また、園児から毎年届く感謝の手紙やイラストは、活動の励みとなっています。さらに近年では、寄贈したプレゼントで遊んで育った園児が当工場の従業員となり、次世代の子どもたちのためにこの活動に参加するという、うれしい循環も生まれています。




世代を超えてつながる地域貢献
2007年に開始して以来、19回という歳月をかけて継続してきたことで、活動当初にプレゼントを寄贈した保育園の卒園生が白石工場の社員として入社し、プレゼントをもらう側から送る側になりました。今回は寄贈先卒園生の佐久間隆誓さんと板橋莉夏さんに活動に対する思いを率直に語っていただきました。


それぞれが思い描くこの先の未来の姿
―佐久間さん、板橋さんは、今では子供たちにプレゼントを贈る側になりましたが、気持ちの変化などご自身の感じていることについて教えてください。
佐久間:今は自分もアルミ缶を持参して微力ながら貢献しているのですが、プレゼントされた子どもたちの笑顔をテレビなどで見て、この子たちが会社に入ってつながりが生まれるかもしれないと思うと、こういった活動は大事だなと感じています。アルミ缶以外にも違う形でごみになるものをリサイクルしてプレゼント寄贈につなげられないかなど、地域貢献を通じていろいろなことに挑戦したいです。
板橋:私が通っていた幼稚園にもプレゼントが寄贈されているので、アルミ缶回収活動に参加することでお世話になった園に恩返しができているという感覚です。白石市は学校が合併したりして子どもの数も減ってきているので、幼稚園・保育園時代に「おもちゃがあったから仲間が少なくても楽しく過ごせた」と思ってもらえるように今後も活動に協力できたら良いなと考えています。
【ステアリテールについて】
2025年8月、私たちはNECグループから独立し、新会社「ステアリテール」として新たな一歩を踏み出しました。スローガンに掲げる“明日の笑顔をつくっている”を胸に、社会に笑顔を届ける活動を続けています。今回の寄贈もその取り組みの一環です。これからも皆さまに喜びを届けるため、積極的にこうした活動を継続してまいります。
<本件のお問い合わせ先>
ステアリテール 経営管理本部人事総務・契約知財部
電話: 0224-26-8320
<本件に関する報道機関からのお問い合わせ先>
ステアリテール経営管理本部事業計画部
電話:044-819-6601
E-Mail: Corporate@steeretail.com
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