ドローンで除草・カメムシ対策、コメ増収に挑戦!小規模農地のドローン防除、デモ飛行・散布見学会を6月1日開催|油屋金太

ドローンによる共同散布や適期防除を、実際の飛行で確認できる見学会を実施します

株式会社日本システム

灯油配送・ドローン事業を展開する株式会社日本システム(本社:青森県八戸市、代表取締役 小泉智紀、ブランド名「油屋金太」)は、6月1日にドローン防除のデモ飛行・散布見学会を実施します。当社の農薬散布ドローンサービス『おまもりドローン』では、共同散布制度を取り入れ、小規模農地におけるドローン導入のハードルを下げるとともに、除草やカメムシ対策など、適期の防除を支援しています。今回のデモ飛行・散布見学会では、実際にドローンがどのように飛行し、どのように農薬を散布するのかを見学いただけます。また、近隣農地とまとめて散布する共同散布の仕組みや、除草剤散布、カメムシ対策、散布時期の考え方についても専門家が解説を行います。

ドローンによる農薬散布の必要性

近年、農業現場では人手不足や高齢化が進み、防除作業の負担が大きな課題となっています。特に除草やカメムシ対策は、作業のタイミングを逃すと、コメの品質や収量に影響する可能性があるため、適切な時期に散布等を実施しなければなりません。しかし重い散布機を背負って作業を行う負担や、広い圃場を限られた人手で管理する難しさから、防除作業をいかに効率化するかは、多くの農家にとって重要なテーマです。

そうした農業の作業負担を軽減するため、近年ではドローンを活用したドローン防除が効率的な方法として取り入れられつつあるものの、個人農家がドローン導入に踏み切るのは難しく、かつ小規模農地ではドローンによる農薬散布を依頼できないことが多いという実態があります。これらの理由から、小規模農地ではドローン導入が進んでいないのが現状です。

ドローンイメージ
共同散布イメージ

コメのカメムシ被害について

コメづくりにおいて、カメムシ被害は品質を大きく左右する問題のひとつです。カメムシは稲の穂が出る時期に発生し、米粒の汁を吸うことで、斑点米と呼ばれる被害を引き起こします。斑点米が混ざると、見た目の品質が下がるだけでなく、等級の低下につながる可能性があります。例えばイネカメムシは、2020年以降、33府県で確認され米の収量が大幅に下がったという報告もあります。また、近年の高温な気候がイネカメムシの増加に有利な条件になっていると指摘されています。
特に注意が必要なのは、カメムシ被害は収穫後に初めて目立つことも多いという点です。田んぼで稲が順調に育っているように見えても、適切な時期に防除ができていなければ、選別時に被害が明らかになることがあります。そのため、カメムシ対策では、適切なタイミングで防除を行うことが重要です。

ドローンの農薬散布実施による効果

当社が散布を行った農地では、カメムシ防除では従来1回のみだった散布を、適期を見極めて2回に分けて実施したことで、選別時の被害が大きく減少しました。また、散布地域では、被害の割合が従来の約3分の1程度に抑えられたという結果も確認されています。

除草作業についても、田植え直後など雑草が小さい段階で初期剤を散布することで効果が高まり、後期になってからの対応に比べて作業負担や追加散布を減らせる傾向があります(除草剤散布も2回散布を推奨しています)。

薬剤散布計画表

おまもりドローンサービスについて

『おまもりドローンサービス』は、ドローンによる農薬散布・散布タイミングの設計支援・圃場ごとの記録管理までをワンストップで提供する、地域の小規模農家を支える新しい防除支援サービスです。
小規模農地でも導入できる共同散布方式を採用することで、これまでコストや面積の問題からドローン導入が難しかった農家でも利用できる仕組みを実現しました。近隣農地と合わせて散布を行うことで作業効率を高め、面積が小さい圃場でも無理なくドローン防除を導入できる仕組みとなっています。個別に依頼する場合と比べてコスト負担を抑えながら、必要なタイミングで防除を行えるため、幅広い農家の方に安心してご利用いただけます。

また、散布の実施だけでなく、圃場ごとの特徴や過去の作業内容、使用薬剤、散布時期などを記録するため、次回以降の防除計画に活かすことが可能になります。圃場が増えた場合でも作業の段取りを整えやすくなり、防除の適期を逃さない運用が継続できるよう支援します。

圃場ごとに散布時期をデータで記録・管理でき、予測や計画をスムーズに。

圃場ごとの作業履歴や特徴をデータ化して整理するため、次のシーズンに引き継ぐことが可能です。圃場が増えても段取りを整えやすくなり、スムーズに次シーズンの作業計画を立てられるようになります。

圃場毎の情報記録イメージ

小規模農地でも導入できる共同散布方式

ドローン防除は効率的な方法ですが、面積が小さい場合はコストが合わず導入が難しいこともあります。『おまもりドローン』では、近隣農地をまとめて散布する共同防除方式を採用することで、面積が小さい農地でも無理なく利用できる仕組みです。5反歩程度から相談が可能で、近隣と合わせて作業を行うことで、効率よく適期に防除を行うことができます。

除草からカメムシ対策まで叶う通年パッケージプラン

初期除草から中後期の防除、出穂期のカメムシ対策まで、作物の生育に合わせた年間防除をまとめて任せられる通年パッケージプランを用意しています。

単発の散布依頼ではなく、年間を通して管理を行うことで、作業の段取りや薬剤選定の負担を軽減し、安定した防除を継続的に行うことができます。

デモ飛行・散布見学会で確認できること

今回のデモ飛行・散布見学会では、実際にドローンが圃場の上空を飛行し、どのように散布を行うのかをご覧いただけます。ドローン散布に関心があっても、実際の作業を見たことがない方にとって、飛行のスピードや散布範囲、作業の流れを確認できる機会です。

当日は、ドローンの飛行デモに加え、共同散布の仕組みについても解説します。小規模農地では、面積や費用の面からドローン散布を依頼しにくい場合がありますが、近隣農地とまとめて散布することで、効率よく防除を行うことが可能になります。自分の農地が対象になるのか、どのくらいの面積から相談できるのか、どのような流れで申し込めばよいのかについても説明します。

また、除草剤散布やカメムシ対策の時期、薬剤選定の考え方、年間を通じた防除計画についても紹介します。田植え後の除草、出穂期前後のカメムシ対策など、コメづくりの中で重要となる防除のタイミングを整理しながら、ドローン散布をどのように活用できるのかを具体的にお伝えします。

「まずは実際の飛行を見てみたい」「自分の農地でも依頼できるのか知りたい」「除草やカメムシ対策の負担を減らしたい」「近隣農家と一緒に依頼できるか相談したい」という方に向けた見学会です。

◉開催概要

イベント名:おまもりドローン デモ飛行・散布見学会

開催日:2026年6月1日(雨天の場合は2026年6月2日)

開催時間:9時〜10時

会場:青森県三戸郡五戸町切谷内大久木沢尻126

対象:青森県八戸市周辺で農地を所有・管理している農家の方、農業法人、地域の農業関係者

参加費:無料

当日の内容:

  1. ドローン散布のデモ飛行

  2. 共同散布制度の説明

  3. 除草・カメムシ対策の解説

  4. 散布時期の考え方

  5. 個別相談

申込方法:お電話でお申し込みください

雨天時:天候により内容変更または延期となる場合があります

共同散布対応エリア

青森県:八戸市/南郷区/十和田市/階上町/三沢市/おいらせ町/六戸町/五戸町/新郷村/南部町/三戸町

ドローンパイロットについて

9年の経験と1,000時間超の実績を持つ無人航空機操縦士が担当します

ドローンパイロット/類家 雄貴(ルイケ ユウキ)

無人航空機の操縦歴約9年、累計飛行時間1,000時間以上。テレビ番組や報道撮影など多様な現場で実績を持つドローンパイロット。国土交通省の全国包括飛行許可承認を取得し、一等無人航空機操縦士(学科・実技)、ドローン検定1級、クボタ産業用マルチローター技能認定(T10K・T30K)などの資格を保有。無人航空機インストラクターとして約6年の指導経験を有し、人命捜索大会への出場経験もあるなど、高度な操縦技術と安全運用に強みを持つ。

株式会社日本システムについて

株式会社日本システムは、青森県を拠点に灯油配送事業を展開し、523,133件(2011年8月〜現在まで)以上の灯油配達を行いながら地域の暮らしと産業を支えてきました。冬季の厳しい寒さを乗り越えるために欠かせない燃料インフラを安定的に供給するとともに、ホームタンクの設置・メンテナンスを通じて「安全・安心な生活基盤」を提供しています。

また近年では、地域の農業を支える取り組みとしてドローン事業を開始し、農薬散布や圃場管理の支援などを通じて、作業負担の軽減や適期防除の実現に取り組んでいます。農業現場では人手不足や高齢化が進んでおり、作業の効率化と品質維持の両立が求められています。同社ではこれまで培ってきた現場対応力を活かし、単なる作業代行ではなく、作業時期の判断や段取りを含めた運用支援を行うことで、地域農業の持続と安定に貢献しています。


創業以来、防災対応や災害支援にも積極的に取り組んでおり、東日本大震災や熊本地震など数々の災害現場で燃料供給を担ってきました。平常時の定期配送から非常時の緊急給油、さらには農業支援まで、地域の人々の暮らしと産業を支えるインフラ企業としての使命を果たすことを大切にしています。

会社名:株式会社日本システム

ブランド名:油屋金太

所在地:〒039-1101 青森県八戸市大字尻内町字泉沢29-25

代表者:代表取締役 小泉智紀

事業内容:灯油配送事業、パトロール給油、ドローン事業、ホームタンクメンテンス、防災燃料供給、草刈り ほか

公式サイト:https://nihon-system.com/

公式インスタグラム:https://www.instagram.com/aburayakinta/

本件に関するお問い合わせ:

株式会社 日本システム

担当:小泉 まり子、類家 雄貴(ルイケ ユウキ)

tel.0178-27-9526

受付時間:8:30~17:00(土・日・祝日休み)

住所:〒039-1101 青森県八戸市尻内町字泉沢29-25

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会社概要

株式会社日本システム

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URL
https://www.nihon-system.com/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
八戸市尻内町字泉沢29番地25
電話番号
0178-27-9526
代表者名
小泉 智紀
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
1983年08月