Varonis、Microsoft Purview DSPMとの新たな統合を発表

VaronisとPurviewの統合により、組織は重要なデータがどこに存在しても可視化し、把握することが可能に

マイアミおよびサンフランシスコ、2025年11月18日（GLOBE NEWSWIRE）-- IGNITE 2025 – Varonis Systems, Inc.（Nasdaq: VRNS）は、Microsoft PurviewとのDSPM統合を発表しました。VaronisのシグナルをPurviewに統合することで、データセキュリティチームはMicrosoftデータに加え、Salesforceなどのサードパーティプラットフォームにまたがる機密データに対する統一的な可視性を獲得します。

VaronisのCEO兼共同創設者であるYaki Faitelsonは、「VaronisとMicrosoft Purviewのこのセキュリティ統合は、AI導入にとって重要な時期に実現しました。このDSPM統合により、顧客はAIツールやエージェントがアクセスする機密データの可視性を高めることで、安全にAIアプリやエージェントを導入できる確信を得られます」と述べています。

AIはデータの爆発的な増加と拡散を引き起こしました。組織の機密データはMicrosoft 365、Azure、Salesforce、Snowflake、その他無数のデータプラットフォームに存在します。あらゆる死角が潜在的な侵害リスクとなります。

VaronisとPurviewの連携により、顧客はデータの存在するあらゆる場所で可視性を高め、迅速な対応を実現し、リスクを低減できます。この連携により死角が解消され、リスク態勢が強化され、単一で合理化された体験を通じてセキュリティ運用が簡素化されます。

マイクロソフトセキュリティ担当コーポレートバイスプレジデントのVasu Jakkalは、「Varonisはマイクロソフトの信頼できるパートナーとして、顧客が最も重要なデータリスクの可視性を拡大する支援を行っています。両社の連携により、より包括的なデータリスクの全体像を提供できるようになりました」と述べています。

顧客はPurviewでVaronisデータシグナルを簡単に有効化し、外部データ環境におけるデータ資産とリスク情報（アクセス権限、保存場所、機密情報の種類など）を確認できます。この統合機能は現在利用可能で、Microsoft Sentinel Data LakeおよびMicrosoft Purviewポータルを通じてシームレスに有効化されます。

追加リソース

• Microsoft Purview と Varonis の動作を確認：30分間のデモを予約

• Varonisブログ（英語）およびMicrosoftブログ（英語）で詳細を読む

• Varonis for Microsoft 365、Varonis for Microsoft 365 Copilot、Varonis for Azureを詳しく見る

Varonisについて

Varonis（Nasdaq: VRNS）はデータセキュリティのリーダー企業であり、従来のサイバーセキュリティ企業とは異なる戦術を展開しています。Varonisのクラウドネイティブ データセキュリティ プラットフォームは、AIを活用した自動化により、重要なデータの継続的な発見・分類、漏洩の除去、高度な脅威の検知を実現します。

世界中の数千の組織が、SaaS、IaaS、ハイブリッドクラウド環境を問わず、あらゆる場所に存在する自社のデータを保護するためにVaronisを信頼しています。お客様はVaronisを活用し、データセキュリティ態勢管理（DSPM）、データ分類、データアクセスガバナンス（DAG）、データ検知・対応（DDR）、データ漏洩防止（DLP）、データベース活動監視（DAM）、ID保護、メールセキュリティ、AIセキュリティなど、幅広いセキュリティ成果を自動化しています。

Varonisはデータを最後ではなく最初に保護します。詳細は、https://www.varonis.com/ja/をご覧ください。