大阪伝統の豆菓子が財布になった!創業110年・会社設立70年・「楽豆屋」ブランド誕生20年の記念イヤーのナッツの日(7/22)に「小さいふ。」発売!大阪発人気ブランド・クアトロガッツとコラボ。
創業110周年記念コラボ。大阪製ブランド認定クアトロガッツの「小さいふ。」がカラフルな豆菓子カラーで登場。さらに大阪産名品認定の雀の玉子が入った7種類の豆菓子「ななついろまめ」セットも限定販売。
1913年創業当時より豆菓子の製造販売を手掛ける冨士屋製菓本舗(現所在地:大阪府富田林市、代表:北野登己郎)の110周年は挑戦の年です。北大阪に工房を構えるクアトロガッツと南大阪に工場を持つ冨士屋製菓本舗の繋がりとものづくりは「ななついろまめ」とコラボデザインの「小さいふ。」をセットにして7月22日ナッツの日の0時より限定販売。
販売価格は税込み16,280円、詳細はこちら https://www.rakumameya.com/c/package/gift-box/110fujiya-gats
◇大阪が誇る作り手の職人のコラボ
大阪府が主催する異業種の勉強会「大阪通販道場」で15年ほど前に出会い、ともに切磋琢磨しながら通販の強化に取り組んできた仲間。
ものづくりはどんなものであれ、その苦しみと楽しさを分かち合える、三代目の社長(北野登己郎)と嫁(北野雅江)は後輩にあたるクアトロガッツの中辻夫妻に、出会えたことが嬉しいです。
中辻夫妻にお願いしたことは、「110周年記念で感じたままを柄にしてほしい」という事です。お二人が3月に弊社にきてくれた際に色々なお話を聞いてくださいました。
100周年の時は会社が大変で、100年をお祝いするどころではなかったこと、勿論コロナ禍を超え今もどうなるのかと、不安は拭えません。
しかし、戦前・戦後を経験した創業者の北野留三郎は、その大変な時代でも豆菓子業界の発展に力を注いでいたと聞きます。
二代目の北野啓史は高度成長期や、リーマンショック、バブル崩壊を経験しそれでも弊社を現代に通用する工場を残してくれました。
では三代目北野登己郎はどうしていけばいいのか。クアトロガッツをお二人で立ち上げたその勢いと、真っすぐに「作ることが好き」と、どんどん前に進む姿勢を老舗と読んで頂いている私達が学ぶべきなのでは?
◇クアトロガッツの革と職人
沢山の栃木レザーがならぶクアトロガッツの工房では、小さい財布「小さいふ。」を中心に製造。
定番カラーをはじめとするアイテムの様々な部分に、日本で最高峰と言われる栃木レザー社製
のフルベジタブルタンニングレザー(植物性タンニン鞣しのヌメ革)を使用。
それは本来の革のままの風合いを生かした製法のため、使うほどに革が本来含んでいる油分がにじみでて、色艶が増しエイジングする革になるそうです。
一つ一つの工程を楽しそうに作る職人たちは、販売員でもあるそうです
自分たちが作った大切な商品を、自分たちの言葉でお客様に伝え販売をする。
お客様からは使い心地などのご意見を直接頂ける。
職人冥利につきるのではないでしょうか。
◇中辻夫妻の路上での販売が原点
革の小ものつくりをして、それを路上販売していたお二人は、手づくり市での販売をはじめ、いろんなヒントを貰い始める。
「小さいふ。」の誕生は夫であるキャプテン中辻さんのポケットにはいつもお無造作にお札と小銭が突っ込まれていました。
それを見ていたデザイナーNagisaさんの創作意欲に火がつきました。「限りなく手ぶらに近くて、出かけるのにかさばらない財布があったらいいな。」「ないのなら自分で創ってみよう。」
そうして完成したお財布をプレゼントしたところ、とても気に入って使うようになったそうです。
「こんなものあったらいいな」というアイデアと遊び心が「小さいふ。」の原型だそうです。
「小さいふ。」は4種類の形がうまれ、その人に合った使い勝手を満足させてくれるようになりました。
色合いは自慢の栃木レザーで、最近では柄も入るようになりました。
◇ななついろまめと小さいふ。
「ななついろまめ」は雀の玉子、黒こしょうカシュー、あーもんどエスプレッソ、梅っぴー、抹茶ぴー、むらさきいもっぴー、かぼちゃぴーの7種類の味と色が揃った豆菓です。
それは職人が一つ一つ丁寧作り上げた、宝物なんです。
しかし食べてしまうと無くなってしまう、
「美味しかったな~」「またあの豆菓子食べたいな~」「あれ?どんな名前だった?」
食べた瞬間の感動は大きいけれど、目の前に残らないのです。
勿論、その場の思い出としてその味は残るはずなのですが、
それは再びその豆菓子に出会えた時。
「であえるかな?」
豆菓子を表現し、手元に残してもらえるものが作れないだろうか?
大切に、作られているもので…
そして110周年記念特別コラボの「小さいふ。」ができあがりました
◇小さな少年
右下に小さな少年がいます。
彼は冨士屋製菓本舗の創業者である祖父、二代目の父から期待され育ちました
そして、未来へ繋げてほしいと託されたのです。
その名は「トミオくん」
彼は色々もがきながら、着実に未来が見えるブレーンを作り始めています。
どんな未来になろうとも、それは努力し突き進んできたのだから
祖父も父も喜んでくれると思います。
こんな世の中ですから、真面目に楽しんだ方が良いと思ってるんです。
ブレーン達も、一緒になってなんだかんだ楽しんでいます。
彼が名付けた「楽しいまめや」「楽豆屋」は20周年をむかえ、各方面から注目を集め
ブレーンと共にもっと、もっと楽しんでいただけるように作り続けています。
110周年記念の冨士屋製菓本舗、会社設立70周年、楽豆屋立上げ20周年ぜひ
食べるだけではないこの記念コラボを見て触って食べて頂きたいと、リリースさせていただきました。
記念コラボ和紙の懸け紙での包装で販売をさせて頂きますので、よろしくお取り計らいのほど、お願いいたします
『110周年記念7種の豆菓子ななついろまめと小さい財布小さいふ。』
> https://www.rakumameya.com/c/package/gift-box/110fujiya-gats
社名 :株式会社冨士屋製菓本舗
本社・工場 :大阪府富田林市須賀2-20-2
代表者 :代表取締役社長 北野登己郎
会社設立年月日:1953年1月27日
資本金 :1000万円
事業内容 :ピーナッツ・ナッツ・大豆類の豆菓子製造、販売
【参考URL】
・冨士屋製菓本舗について
https://fujiyaseika.co.jp/company.html
・オンラインショップ(楽豆屋)
https://www.rakumameya.com/
・公式ブログ(楽豆屋ブログ)
https://www.rakumameya.com/blog/
・公式Instagramページ
@fujiyaseikahonpo
・公式Twitter
https://twitter.com/rakumameya
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