あわえ、明治時代の銭湯をリノベーションした地域交流拠点「初音湯」を正式開所
地域活性に係る各種プロデュース事業を展開する株式会社あわえは、地域の文化資産の保護や地域コミュニティの活性化を図る「日和佐エリアリノベーションプロジェクト」第1弾として、明治時代に建てられた銭湯「初音湯(はつねゆ)」をリノベーションし、このたび9月22日に正式開所いたしました。
地域活性に係る各種プロデュース事業を展開する株式会社あわえ(本社:徳島県海部郡美波町、代表:吉田基晴、以下あわえ)は、地域の文化資産の保護や地域コミュニティの活性化を図る「日和佐エリアリノベーションプロジェクト」第1弾として、明治時代に建てられた銭湯「初音湯(はつねゆ)」をリノベーションし、9月22日に正式開所いたしました。
===========================================
【概要】かつての住民交流の場だった銭湯を、現代の地域交流の場へ
===========================================
「初音湯」は明治42年(1909年)に美波町日和佐地区に建てられた銭湯です。1990年に閉鎖後も、脱衣所や風呂場は当時のまま保存されており、1世紀以上にわたり同地区の住民から親しまれてきた文化資産と言えます。
そこであわえでは、明治・大正・昭和時代、まだ各家庭にお風呂がなかった時代には住民交流の場の役割を果たしていた銭湯を、現代の“地域住民の交流施設”としてリノベーションすることを決定。2014年5月下旬から7月中旬にわたり改修工事を進め、8月中旬から9月中旬までのプレオープンを経て、このたび9月22日に正式開所する運びとなりました。
開所後は地域住民や観光客、お遍路さんなどに“交流・憩いの場”として開放するとともに、あわえのオフィス機能を併設して社員と地域住民とが日常的に交流を図ることにより、生活者からの声を逐次広聴しながら、地域課題の解決に向けた新たな事業やサービスを検討していきます。
あわえではこのたびの「初音湯」リノベーションを起点に、今後も同地区の遊休施設(点)をサテライトオフィス体験施設やゲストハウスなどへ計画的にリノベーションするとともに、美波町への更なるサテライトオフィス誘致や移住促進を図ることにより、町外からの来訪者と町内の住民とが交流する活気ある「通り」(線)を創り出し、そして地区全体(面)へとその活気を波及させてまいります。
=========
【施設概要】
=========
■軒先スペース(縁側:約2.5平方メートル、玄関:約5平方メートル)
コンセプト:通りと建物をつなげる
通りと建物の境界線を曖昧にすることで、人々が立ち止まり、集まり、そして開放的で自然な交流が生まれます。
そこで通りと建物の間に外でも内でもない空間として、人と人の“縁”をつくり“円”が出来る縁側「あわえん」を設けました。
■コミュニティスペース(約26.5平方メートル)
コンセプト:人と人をつなげる
かつての脱衣所だった空間を開放し、ふらっと立ち寄って井戸端会議に 花を咲かせることが出来るほか、上映会や会合などのイベントなどにも 活用いただきます。
また今後は、地域FMの放送など地域の情報発信の拠点としても活用していく予定です。
■コミュニティ&オフィススペース(約46.5平方メートル)
コンセプト:人と仕事をつなげる
かつての浴場スペースも、ライブラリーやフリーWi-Fiスポットなどを設けて、地域住民に開放いたします。また都会とのテレビ会議やITを活用した仕事の様子などを地域の子どもたちが目の当たりにしてもらうことにより、将来の職業の選択肢を増やすきっかけとするべく、あわえのワークプレイスを同スペース内に併設いたします。
<株式会社あわえについて>
株式会社あわえは、「文化(コト)」「地域産業・経済(カネ)」「地域コミュニティ(ヒト)」など、その土地が持つ地域資源を磨き上げる各種プロデュース事業を展開しながら、住民・行政・企業が三位一体(トリプルウィン)になった地域活性を推進しています。
本社:徳島県海部郡美波町
代表:吉田基晴
設立:2013年6月
事業:地域活性に係る各種プロデュース事業
URL:http://www.awae.co.jp
===========================================
【概要】かつての住民交流の場だった銭湯を、現代の地域交流の場へ
===========================================
「初音湯」は明治42年(1909年)に美波町日和佐地区に建てられた銭湯です。1990年に閉鎖後も、脱衣所や風呂場は当時のまま保存されており、1世紀以上にわたり同地区の住民から親しまれてきた文化資産と言えます。
そこであわえでは、明治・大正・昭和時代、まだ各家庭にお風呂がなかった時代には住民交流の場の役割を果たしていた銭湯を、現代の“地域住民の交流施設”としてリノベーションすることを決定。2014年5月下旬から7月中旬にわたり改修工事を進め、8月中旬から9月中旬までのプレオープンを経て、このたび9月22日に正式開所する運びとなりました。
開所後は地域住民や観光客、お遍路さんなどに“交流・憩いの場”として開放するとともに、あわえのオフィス機能を併設して社員と地域住民とが日常的に交流を図ることにより、生活者からの声を逐次広聴しながら、地域課題の解決に向けた新たな事業やサービスを検討していきます。
あわえではこのたびの「初音湯」リノベーションを起点に、今後も同地区の遊休施設(点)をサテライトオフィス体験施設やゲストハウスなどへ計画的にリノベーションするとともに、美波町への更なるサテライトオフィス誘致や移住促進を図ることにより、町外からの来訪者と町内の住民とが交流する活気ある「通り」(線)を創り出し、そして地区全体(面)へとその活気を波及させてまいります。
=========
【施設概要】
=========
■軒先スペース(縁側:約2.5平方メートル、玄関:約5平方メートル)
コンセプト:通りと建物をつなげる
通りと建物の境界線を曖昧にすることで、人々が立ち止まり、集まり、そして開放的で自然な交流が生まれます。
そこで通りと建物の間に外でも内でもない空間として、人と人の“縁”をつくり“円”が出来る縁側「あわえん」を設けました。
■コミュニティスペース(約26.5平方メートル)
コンセプト:人と人をつなげる
かつての脱衣所だった空間を開放し、ふらっと立ち寄って井戸端会議に 花を咲かせることが出来るほか、上映会や会合などのイベントなどにも 活用いただきます。
また今後は、地域FMの放送など地域の情報発信の拠点としても活用していく予定です。
■コミュニティ&オフィススペース(約46.5平方メートル)
コンセプト:人と仕事をつなげる
かつての浴場スペースも、ライブラリーやフリーWi-Fiスポットなどを設けて、地域住民に開放いたします。また都会とのテレビ会議やITを活用した仕事の様子などを地域の子どもたちが目の当たりにしてもらうことにより、将来の職業の選択肢を増やすきっかけとするべく、あわえのワークプレイスを同スペース内に併設いたします。
<株式会社あわえについて>
株式会社あわえは、「文化(コト)」「地域産業・経済(カネ)」「地域コミュニティ(ヒト)」など、その土地が持つ地域資源を磨き上げる各種プロデュース事業を展開しながら、住民・行政・企業が三位一体(トリプルウィン)になった地域活性を推進しています。
本社:徳島県海部郡美波町
代表:吉田基晴
設立:2013年6月
事業:地域活性に係る各種プロデュース事業
URL:http://www.awae.co.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- その他
- ビジネスカテゴリ
- 経営・コンサルティングマーケティング・リサーチ
- ダウンロード