【業界初】鎌倉新書とObotAI、「おくやみ・終活チャットボット」の共同開発で自治体DXを推進
住民が抱える死亡・相続の課題をリアルタイムで解決、自治体窓口業務の負担も軽減
終活関連サービスを提供する株式会社 鎌倉新書(東京都中央区、代表取締役社長COO 小林 史生、証券コード:6184、以下「鎌倉新書」)と株式会社ObotAI(東京都渋谷区、代表取締役社長 北見 好拡、以下「ObotAI」)は、地域住民からの死亡・相続関連の問い合わせにリアルタイムで回答する自治体向けチャットボット「おくやみ・終活チャットボット」を共同開発し、2021年6月3日より提供を開始します。
- 「おくやみ・終活チャットボット」とは
また、行政サービスにおけるIT活用に精通したObotAIによると、自治体のご遺族支援に特化したチャットボットの開発は業界初の試みとなります。
- 取り組みの背景
※デジタル・ガバメント実行計画:官民データ活用推進基本法及び「デジタル・ガバメント推進方針」に示された方向性を具体化し、実行することによって、安心、安全かつ公平、公正で豊かな社会を実現するための計画。2019年12月に施行されたデジタル手続法第4条に関する計画と一体のものとして、2019年(令和元年)12月20日に閣議決定。https://cio.go.jp/digi-gov-actionplan
鎌倉新書ではおくやみコーナーの設置支援を行っていますが、新型コロナウイルスの感染拡大状況を踏まえ、住民の安全確保のため、オンライン・非対面型でのご遺族支援の強化が求められています。また創業以来37年間供養領域で実績を持つ鎌倉新書の専門知識を、ObotAIのAI技術と行政サービス分野でのチャットボット活用に関する知見に基づき均質化することで、多くの住民の課題をスムーズに解決できると考え、おくやみ・終活チャットボットの運用を開始します。
- 利用イメージ
●住民からの死亡・相続に関するお問合せへのリアルタイム回答
●選択ボタンではなく、フリーワードの入力により情報を入手できる高精度の検索機能
●死亡・相続業務における自治体窓口の負担軽減
- 鎌倉新書の役割
※2021年5月時点で、鎌倉新書が運営するポータルサイトに寄せられた累計相談件数
- ObotAIの役割
- 今後の展望
●導入時には、内閣官房開発の「おくやみコーナー設置自治体支援ナビ」(※)の導入もサポートします。
●導入自治体を全国に拡大し、自治体と住民のリレーションシップを下支えします。
※おくやみコーナー設置自治体支援ナビ:自治体職員が故人や遺族の状況に応じて必要な手続きを抽出するための検索システムです。
- 導入自治体募集中(2022年9月末まで無償でお試しいただけます)
株式会社 鎌倉新書 官民協働事業担当
電話番号 :03-5579-5608
問合せフォーム:https://www.kamakura-net.co.jp/contact/
担当者名 :小谷、星、小池
- 鎌倉新書について
会社名 :株式会社 鎌倉新書
設立 :1984年4月17日
市場区分:東京証券取引所市場第一部(証券コード:6184)
所在地 :東京都中央区京橋2丁目14-1 兼松ビルディング3階
代表者 :代表取締役社長COO 小林 史生
資本金 :10億3,854万円(2021年1月31日現在)
URL :https://www.kamakura-net.co.jp/
- ObotAIについて
ObotAI 会社概要
会社名 :株式会社ObotAI
設立 :2019年9月2日
所在地 :東京都渋谷区恵比寿2丁目6番地25 上田ビル3階
代表者 :代表取締役社長 北見 好拡
資本金 :3,000万円
URL :https://obot-ai.com/
- 鎌倉新書が運営する主なサービス
いいお墓 :https://www.e-ohaka.com/
いい仏壇 :https://www.e-butsudan.com/
いい相続 :https://www.i-sozoku.com/
いい介護 :https://e-nursingcare.com/
いい不動産 :https://i-fudosan.com
保険と相続 :https://e-hoken-sozoku.com/
いいお坊さん:https://obousan.e-sogi.com/
いい生前契約:https://www.e-ohaka.com/seizen/
お別れ会プロデュースStory:https://e-stories.jp/
出版・発刊物
月刊『仏事』:供養業界のビジネス情報誌
グループ企業
株式会社ハウスボートクラブ:https://hbclub.co.jp/
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