《中古マンション流通マーケット5大都市比較》 価格上昇は札幌市のみ

~中古マンション流通マーケットレポート~

不動産テックカンパニーのマンションリサーチ株式会社 (所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:山田 敏碁)は、5大都市圏(北海道札幌市、東京都23区、愛知県名古屋市、大阪府大阪市、福岡県福岡市)の中古マンション流通マーケットの調査結果を発表します。
本リリース詳細解説コラム:https://magazine.t23m-navi.jp/other-sell/5daitoshiken-2021/

■北海道札幌市のみ未だ価格上昇

5大都市圏におきまして北海道札幌市のみ2020年12月時点で中古マンション価格が、継続的に上昇しています。
一方で、他4エリアは横ばいもしくは減少に転じています(前年同月比及び前月比の両方において)。

グラフ1.5大都市圏平均成約坪単価

マンションリサーチ調べ

グラフ2.売出戸数年同月比増減率

マンションリサーチ調べ

北海道札幌市を除く4都市では
(1)2020年4月または5月でマンション供給が一気に一定率以上減少。
(2)コロナによる景気後退により、購入需要が徐々に減少。
(3)(1)の減少幅が、(2)を大きく上回りその差分が余剰需要となり、マンション価格を押し上げていましたが、
2020年11月前後で、需要と供給がバランスした為、マンション価格は上昇局面から下降又は横ばいに転換した事が想定されます。

一方で、北海道札幌市は、他4エリアと比べ、マンション供給の減少幅が著しく大きく、需要と供給はバランスしておらず、未だ余剰需要が発生していると想定されます。特に2020年12月の売出戸数は前年比で-49%で他4エリアと比較しても最も大きく減少しており平均成約坪単価は過去23ヶ月で最高値を記録しています。

グラフ3.前年同月比平均坪単価増減率

マンションリサーチ調べ

■5大都市圏の今後
緊急事態宣言やワクチン接種によるコロナの収縮が、供給増加をもたらす事が予想されます。一方で、コロナによってもたらされた景気低迷は消費に大きな影を落としており、中古マンション購入需要は減速する事が予想されます。従って、この需給バランスの転換により、今後は売手市場(価格上昇)から買手市場(価格減少)に変化していく事が予想されます。
但し中古マンション売出戸数は、コロナの各波ピーク前後に底をうつ傾向があります。従ってコロナ第3波ピーク前後は大きく供給数が減少する事が予想される為、一時的な価格上昇は見込めます。

本リリース詳細解説コラム:https://magazine.t23m-navi.jp/other-sell/5daitoshiken-2021/

《参考》5大都市圏売出戸数前年同月比増減率とコロナ陽性者数

参照:東京都福祉保健局『新型コロナウイルス感染症の都内感染者の状況』
マンションリサーチ株式会社調べ

【マンションリサーチ株式会社サービスURL】
■不動産売却一括査定サービス『マンションナビ』
https://t23m-navi.jp/

■不動産データクラウド
https://fudosan-data.jp/

■分譲マンションデータ販売
https://mansionresearch.co.jp/s/data_sale

【株式会社マンションリサーチについて】
マンションリサーチ株式会社では、不動産売却一括査定サイトを運営しており、2011年創業以来「日本全国の中古マンションをほぼ網羅した14万棟のマンションデータ」「9000万件以上の不動産売出事例データ」及び「不動産売却を志向するユーザー属性の分析データ」の収集してまいりました。当社ではこれらのデータを基に集客支援・業務効率化支援及び不動産関連データ販売等を行っております。

会社名  : マンションリサーチ株式会社
所在地  : 東京都千代田区九段北1丁目2番11号 エイム東京九段ビル3階
設立年月日: 2011年4月
資本金  : 1億円
Web    :https://mansionresearch.co.jp/





 
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