御堂筋イルミネーションの魅力アップ、放置自転車のない道づくりへ!
~御堂筋沿道の地権者組織「ミナミ御堂筋の会」が、生活困窮者の支援に取り組む「認定 NPO 法人 Homedoor」及び大阪市・大阪観光局・地元協議会と連携した活動に取り組みます~
2016年秋、ミナミの御堂筋の千日前通~なんば駅前(難波交差点~難波西口交差点)の東側区間で、大阪市において側道部分を閉鎖し自転車通行空間の確保と歩道を拡張するモデル整備が行われ、歩行者中心の安全で快適な道路空間再編のすがたが示されました。
整備過程から、地元町会やまちづくり団体によるモデル区間整備協議会が、大阪市と協働し、計画策定への参加、整備後の放置自転車対策等の運営にあたって参りましたが、ミナミの積年の課題である放置自転車問題に頭を悩ませており、御堂筋上のみならず駅前や周辺に放置自転車が多く見られる状況でした。
ミナミでは、かねてより地域・行政が永きにわたり放置自転車のない環境づくりに力を注いでおり、ミナミ御堂筋の会※1等によるサイクルサポーター活動、生活困窮者の支援に取り組む認定 NPO 法人 Homedoor※2等と連携してきました。
整備過程から、地元町会やまちづくり団体によるモデル区間整備協議会が、大阪市と協働し、計画策定への参加、整備後の放置自転車対策等の運営にあたって参りましたが、ミナミの積年の課題である放置自転車問題に頭を悩ませており、御堂筋上のみならず駅前や周辺に放置自転車が多く見られる状況でした。
ミナミでは、かねてより地域・行政が永きにわたり放置自転車のない環境づくりに力を注いでおり、ミナミ御堂筋の会※1等によるサイクルサポーター活動、生活困窮者の支援に取り組む認定 NPO 法人 Homedoor※2等と連携してきました。
このたび、さらに活動を拡張させるべく、冬の風物詩「御堂筋イルミネーション」とあわせて、大阪市・大阪観光局や沿道協議会※3等と連携し、企業協賛のもとで、認定 NPO 法人 Homedoor と連携した放置自転車の啓発、イルミネーションの回遊性向上の活動やプロモーション、マナー啓発等の活動に取り組むこととなりました。事業の概要を関係者や報道機関のみなさまにご紹介するエクスカーション(現地説明会)を以下の通り開催致しますので、ご案内致します。
本事業は、ハードのモデル整備と、沿道や地域の魅力アップに取り組むソフトの活動、これらを両輪で実施しさらに雇用創出をも図る、ニューヨークの BID(BusinessImprovement District:不動産所有者等からの資金をエリアマネジメント活動に投資する仕組み)のような、未来の御堂筋のモデルとなる事業として考えております。ぜひ、報道機関におかれましては広く周知たまわりましたら幸いです。
御堂筋イルミネーション連携事業・エクスカーション(現地説明会)の概要
場 所:なんば駅前広場~ミナミ御堂筋
連携主体:認定 NPO 法人 Homedoor・千日前通以南モデル区間整備協議会・道頓堀橋南詰~千日前通区
間整備協議会、町会・商店会、大阪市ほか
(一般の参加はありません)
15:00 開会
挨拶 ミナミ御堂筋の会より
連携事業の概要説明
認定 NPO 法人 Homedoor による事業説明
現地見学
15:30 終了
※終了後、関係者で、ミナミ御堂筋沿道~周辺で街頭啓発活動を実施(1 時間程度)
※小雨決行、荒天中止。天候等により、一部予定を変更する場合がございます。
※当日スタッフがおりますので、お声かけ下さい。
・自社腕章等を見えやすいところに必ず着用してください。
・駐車場はございませんので、お近くの駐車場をご利用ください。
ミナミ御堂筋の会事務局 株式会社地域計画建築研究所(アルパック)
【担当:絹原・竹林】
TEL:06-6205-3600 FAX:06-6205-3601
御堂筋イルミネーション連事業の概要
期間:2019年12月16日(月)~12月27日(金)の平日 17:30頃~21:00頃まで
体制:2-3 名を配置、赤の範囲(沿道協議会の範囲)で啓発活動
ョン、喫煙マナー啓発、放置自転車対策活動等に取組むこととし、御堂筋イルミネーション実施時に
企業協賛によるバナー掲出等により所要財源を確保する。
団体の概要
※1 ミナミ御堂筋の会
https://www.facebook.com/minami.midosuji
これまで、御堂筋イルミネーションへの協賛や建築家隈研吾氏を招いた講演会を実施するとともに、沿道協議会の一員として御堂筋道路再編事業、社会実験「御堂筋チャレンジ」への参画。
放置自転車対策については、2019 年 7 月に大阪市のサイクルサポーターに登録、毎月最終月曜日の放置自転車啓発活動を実施中。また、認定NPO法人Homedoorとは、2019年6月に放置自転車問題解決に向けた連携協定を締
※2 認定 NPO 法人 Homedoor
https://www.homedoor.org/
理事長川口 加奈が 14 歳でホームレス問題に出会い、ホームレス襲撃事件の根絶をめざし、炊出しや 100 人ワークショップなどの活動を開始。「ホームレス状態を生み出さない日本の社会構造をつくる」をミッションに 2010 年 4 月、19 歳で設立。
シェアサイクル事業「HUBchari」は、自転車のメンテナンスにホームレスの人の就労支援をあわせた 事業で、現在市内170 ヶ所以上(株式会社ドコモ・バイクシェアポート含む)で利用可能。
川口は、世界経済フォーラム(通称・ダボス会議)の Global Shapers や、人間力大賞グランプリ、内閣総理大臣奨励賞、Forbes Japan が選ぶ「30UNDER30」にも選出される。
※3 沿道協議会
御堂筋の道路空間再編にあたり、官民協働の組織として沿道協議会を設立し、大阪市の協議や、よりよい道路空間のあり方について協議を重ねている。
●御堂筋沿道・千日前通以南モデル区間整備協議会
千日前通以南のモデル整備を官民連携で実現していくため、町会・商店会と沿道地権者団体、関係団体からなる協議組織として設立(代表:難波駅前町会商店会・難波三丁目西町会会長 東進明)。
2016 年 11 月 20 日の供用開始時に、「世界に誇る安全・安心で快適なメインストリート宣言」を発表し、整備後のモデル区間のあり方についても議論を重ね、活動に取り組んでいる。
●御堂筋沿道・道頓堀橋南詰~千日前通区間整備協議会
本事業は、ハードのモデル整備と、沿道や地域の魅力アップに取り組むソフトの活動、これらを両輪で実施しさらに雇用創出をも図る、ニューヨークの BID(BusinessImprovement District:不動産所有者等からの資金をエリアマネジメント活動に投資する仕組み)のような、未来の御堂筋のモデルとなる事業として考えております。ぜひ、報道機関におかれましては広く周知たまわりましたら幸いです。
御堂筋イルミネーション連携事業・エクスカーション(現地説明会)の概要
- 1 実施時期・場所
場 所:なんば駅前広場~ミナミ御堂筋
- 2 出席予定者
連携主体:認定 NPO 法人 Homedoor・千日前通以南モデル区間整備協議会・道頓堀橋南詰~千日前通区
間整備協議会、町会・商店会、大阪市ほか
(一般の参加はありません)
- 3 当日プログラム
15:00 開会
挨拶 ミナミ御堂筋の会より
連携事業の概要説明
認定 NPO 法人 Homedoor による事業説明
現地見学
15:30 終了
※終了後、関係者で、ミナミ御堂筋沿道~周辺で街頭啓発活動を実施(1 時間程度)
※小雨決行、荒天中止。天候等により、一部予定を変更する場合がございます。
- 4 集合場所
※当日スタッフがおりますので、お声かけ下さい。
- 5 取材にあたってのおねがい
・自社腕章等を見えやすいところに必ず着用してください。
・駐車場はございませんので、お近くの駐車場をご利用ください。
ミナミ御堂筋の会事務局 株式会社地域計画建築研究所(アルパック)
【担当:絹原・竹林】
TEL:06-6205-3600 FAX:06-6205-3601
御堂筋イルミネーション連事業の概要
- 1 協議会等で連携した啓発活動(キャンペーン)
- 2 放置自転車啓発事業
期間:2019年12月16日(月)~12月27日(金)の平日 17:30頃~21:00頃まで
体制:2-3 名を配置、赤の範囲(沿道協議会の範囲)で啓発活動
- 3 企業協賛によるバナー掲出・喫煙マナー啓発ブース設置
ョン、喫煙マナー啓発、放置自転車対策活動等に取組むこととし、御堂筋イルミネーション実施時に
企業協賛によるバナー掲出等により所要財源を確保する。
団体の概要
※1 ミナミ御堂筋の会
https://www.facebook.com/minami.midosuji
ミナミ御堂筋沿道の不動産オーナーが連携し、「世界の御堂筋」をめざして、まちのあり方を提案し、実現に向けて働きかける団体として、2015 年 7 月に設立した、ミナミ御堂筋の沿道企業体。代表幹事は株式会社スポーツタカハシ代表取締役社長、高橋勝彦。
これまで、御堂筋イルミネーションへの協賛や建築家隈研吾氏を招いた講演会を実施するとともに、沿道協議会の一員として御堂筋道路再編事業、社会実験「御堂筋チャレンジ」への参画。
放置自転車対策については、2019 年 7 月に大阪市のサイクルサポーターに登録、毎月最終月曜日の放置自転車啓発活動を実施中。また、認定NPO法人Homedoorとは、2019年6月に放置自転車問題解決に向けた連携協定を締
※2 認定 NPO 法人 Homedoor
https://www.homedoor.org/
理事長川口 加奈が 14 歳でホームレス問題に出会い、ホームレス襲撃事件の根絶をめざし、炊出しや 100 人ワークショップなどの活動を開始。「ホームレス状態を生み出さない日本の社会構造をつくる」をミッションに 2010 年 4 月、19 歳で設立。
シェアサイクル事業「HUBchari」は、自転車のメンテナンスにホームレスの人の就労支援をあわせた 事業で、現在市内170 ヶ所以上(株式会社ドコモ・バイクシェアポート含む)で利用可能。
川口は、世界経済フォーラム(通称・ダボス会議)の Global Shapers や、人間力大賞グランプリ、内閣総理大臣奨励賞、Forbes Japan が選ぶ「30UNDER30」にも選出される。
※3 沿道協議会
御堂筋の道路空間再編にあたり、官民協働の組織として沿道協議会を設立し、大阪市の協議や、よりよい道路空間のあり方について協議を重ねている。
●御堂筋沿道・千日前通以南モデル区間整備協議会
千日前通以南のモデル整備を官民連携で実現していくため、町会・商店会と沿道地権者団体、関係団体からなる協議組織として設立(代表:難波駅前町会商店会・難波三丁目西町会会長 東進明)。
2016 年 11 月 20 日の供用開始時に、「世界に誇る安全・安心で快適なメインストリート宣言」を発表し、整備後のモデル区間のあり方についても議論を重ね、活動に取り組んでいる。
●御堂筋沿道・道頓堀橋南詰~千日前通区間整備協議会
上記区間に続き、来年度整備が予定されている道頓堀川~千日前通の道路空間再編を官民連携で実現していくため、町会・商店会と沿道地権者団体、関係団体からなる協議組織として設立(代表:精華連合振興町会 会長・難波 1 丁目北町会会長:菊地 正紀)。現在、整備に向けて望ましいデザインや地域の取り組みについて協議を重ねている。
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