【株式会社フューチャースタンダード】映像解析プラットフォーム「SCORER」がオムロン株式会社のヒューマンビジョンコンポ(HVC-P2)に対応

フューチャースタンダード

株式会社フューチャースタンダード(以下、フューチャースタンダード)は、映像解析プラットフォームSCORER(以下、SCORER)をオムロン株式会社(以下オムロン)が開発しました組み込み型画像センシングコンポ「HVC-P2(Human Vision Components B5T-007001)」に対応させました。
フューチャースタンダードは、映像センサーからの映像データ生成から映像解析、解析データの分析までクラウド上において、ワンストップで管理・運用を行う事が出来る映像解析プラットフォーム「SCORER」を提供しております。ヒューマンビジョンコンポ(HVC-P2)は、オムロンが開発しました人の状態を認識する画像センシング技術「OKAO Vision」の10種類のアルゴリズムとカメラモジュールをコンパクトに一体化した組み込みセンサーとなります。

HVC-P2は組み込み機器用に作られているため、実際に業務で活用していくためには、機器が出力する各種推定データおよび出力画像をユーザのサーバ側機器と連携させていく必要があります。そこでHVC-P2と画像解析プラットフォームであるSCORERが連携する事により、
 
  • 認識した人の年齢、性別、表情といった属性情報の推定
  • 認識した人のトラッキング(1フレーム辺り最大35人まで)
  • 認識に関するログデータの解析

 といった画像解析に関わる処理の連携をスムーズに行う事ができます。これにより、利用者は機器設定に煩わされる事なく、出力結果の分析に注力する事が可能となります。

HVC-P2は非常に小型なセンサーでもある事から、お客様のお持ちの機器への組み込みが非常に容易です。また、SCOREが強みとするクラウド上での映像データの保存、映像解析技術の利用のソリューションと組み合わせる事で、画像解析に関わる新たな価値を提供してまいります。
 

HVC-P2とSCORER対応Raspberry Pi3HVC-P2とSCORER対応Raspberry Pi3


【SCORERについて】

SCORERは、映像データの生成、クラウド上での映像データの保存、映像解析技術の利用、解析データの分析・保存など、映像解析技術を利用したソリューションに必要な機能をワンストップで利用出来るクラウドプラットフォームです。映像解析を利用したサービスを提供したい開発者や既存のサービスに映像解析を組み込みたい開発者の皆様に対して、これまでとは違い、簡単に映像解析技術を利用したカメラネットワークシステムを構築して頂ける開発プラットフォームを目指しております。

SCORERでは、SCORERに対応したデバイスや一般的なネットワークカメラからの映像データをクラウド上にある映像解析技術を利用し、解析する事で、安価かつスケーラブルな映像センサーネットワークの構築を実現しております。

【会社情報】

代表取締役:鳥海哲史
本社所在地:東京都文京区本郷7丁目2番2号
事業内容:リアルタイム映像解析プラットフォームの開発、および映像装置の開発。
問い合わせ先:http://www.futurestandard.co.jp/

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会社概要

URL
https://www.scorer.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都台東区台東4丁目8−7 仲御徒町フロントビル2階
電話番号
03-6801-5531
代表者名
鳥海哲史
上場
未上場
資本金
3000万円
設立
2014年03月