ホテル革命!外国人宿泊客向け人工知能ガイド「Bebot」、サービス大幅拡大
~宿泊施設の外国人向けコンシェルジュ業務を人工知能でサクサク解決。館内案内も可能に~
株式会社ビースポーク (本社:東京都港区、代表取締役: 綱川 明美) は、外国人宿泊客向けの人工知能(AI)チャットガイド「Bebot」のサービス内容を大幅に拡大し、1月25日より販売受付を開始しました。
■背景
2016年の訪日外国人が約2404万人(前年比22%増)と過去最高を更新し(日本政府観光局データより)、2020年の政府目標4000万人(観光庁発表より)に向け堅調な伸びを示す中、観光資源を活かすための多言語対応は追いついていない現状があります。 2016年に日本で初めて訪日外国人向けホテルコンシェルジュ業務を人工知能で対応可能にした「Bebot」は、人工知能としてはそれまで考えられなかった「おもてなし」や「利便性」を実現したことから、多くの宿泊施設やユーザーから高い評価をいただきました。「Bebot」を通じて取得したユーザーの声から、各宿泊施設ごとに回答が異なる宿泊客の質問やリクエスト対応への必要性を感じ、今回サービス内容を大幅に拡大しました。
■「Bebot」新バージョンの特徴
<新機能>
- 宿泊・館内に関する質問やリクエストに対応
- 宿泊施設周辺のおすすめスポットやアクティビティに関する質問やリクエストに対応
- 「Bebot」では対応が難しい宿泊施設に関する質問を、宿泊施設のスタッフへ引継ぎ
- 買い物スポットの案内
- 日本や日本文化に関する一般的な質問に対応
- フランス語とスペイン語にも対応
- 自社開発の自然言語処理ツールにより、「Bebot」の理解力が飛躍的に向上
<従来からの機能>
- 周辺スポットやアクティビティの推薦と予約
- 特定の場所への道案内
- 飲食店の推薦と予約
- 英語での対応
■「Bebot」とは
「Bebot」は、スマートフォンを介して、外国人宿泊客へ周辺の道案内から地元でおすすめのお店など、旅行中に発生する様々な質問やリクエストにリアルタイムで対応するチャットコンシェルジュです。外国人旅行者と地元住民のマッチングサイト「LEVART」内で発生した膨大なコミュニケーションをテキストデータとして解析し、宿泊施設に普段寄せられる外国人宿泊客からのリクエストに、コンピューターが自動で応えることを可能にしました。宿泊施設はチェックイン時に「Bebot」へアクセスするためのコードを付与し、外国人宿泊客は自身のスマートフォンから普段ご利用のメッセージングツール(Facebook Messenger等)を使って、チェックアウト時までいつでもチャットで「Bebot」への相談が可能となります。
■「Bebot」導入により期待できる効果
- 外国人宿泊客の利便性および顧客満足度向上
- 現在カバーできていない多言語対応
- クチコミへの好影響 (マーケティング効果含む)
- 外国人宿泊客の施設外での行動、趣味、趣向データの収集
- 外国人宿泊客から宿泊施設へのフィードバック収集
- 外国人スタッフ退職のリスクヘッジ
■利用料
・初期費用 施設の規模により変動
・月額費用 74,000円~
■会社概要
商号 : 株式会社ビースポーク
代表者 : 代表取締役 綱川 明美
所在地 : 東京都渋谷区渋谷2-21-2 渋谷ヒカリエ
設立 : 2015年10月
事業内容 : インバウンド向けインターネットサービス
会社URL : http://www.be-spoke.io/ (英語のみ)
サービスURL : LEVART http://lev-art.com // Bebot http://www.bebot.io/hotels
説明資料 :https://press.bebot.io/ja/2016-09-05/announcing-bebot.pdf
■本件に関するお問い合わせ先
企業名 : 株式会社ビースポーク
担当者名 : 荒井 未央
Email : press@be-spoke.io
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