健康経営優良法人2017の日本ユニシスにポケットセラピストをトライアル導入し社員1人あたり19,200円/月の生産性向上
誰もが経験する”腰痛”などのカラダの痛みを基軸にしたアプローチで企業の生産性向上へ
(写真左:日本ユニシス株式会社 人事部 橋本和昭氏、右:株式会社バックテック 代表取締役 福谷直人)
■ポケットセラピストについて
ポケットセラピスト︎は、京都大学大学院医学研究科発の “企業の生産性向上を目的とした腰痛対策アプリ”です。健康経営では、労働生産性低下(プレゼンティーイズム)が着目されており、その低下要因の第1位は腰痛をはじめとしたカラダの痛みであることが明らかにされています。このような背景から、平成29年度健康経営度調査の項目に『肩こり・腰痛に伴う生産性低下』の内容が追加されたことで、企業が健康経営の一環として腰痛対策に取り組む意義が高まっています。ポケットセラピストでは、腰痛タイプ判定アルゴリズムをもとに、最適な対策提案や、国家資格を保有する専門家とのチャット相談を通して、二人三脚で腰痛に関わる課題の解決を目指すサービスです。
■ポケットセラピスト導入による成果について
現在、日本ユニシスでは、ポケットセラピストの健康経営としての有用性を検証するため、約100名を対象に、ランダム化比較試験(RCT)を実施しています(本リリースでは、その一部データを公開)。ポケットセラピストの利用による成果に関して、統計学的処理を行った結果、労働生産性の向上、腰痛の軽減、ストレス状態の低下、睡眠の質の向上、飲酒習慣の改善、運動習慣の改善等の結果が得られています。
- 労働生産性の向上(数値が高いほど生産性が高い):91.8%→94.8%
- 腰痛の程度(数値が低いほど痛みは軽い):44.5mm→26.2mm
- ストレス状態の低下(数値が低いほど、ストレス状態が低い):1.9point→0.9point
- 睡眠の質(睡眠状態が良好である者の割合):25.0%→51.7%
- 飲酒習慣(週3回以上【1日180ml以上】の飲酒習慣がある者の割合):45.5%→27.6%
- 運動習慣
- 運動習慣が全くない者:40.9%→10.3%
- 週に1-3日運動する者:50.0%→62.1%
- 週に4-7日運動する者:9.1%→27.6%
上記の結果から、下記のようなコストメリットも同時に得ることができました。
- 社員1人当たりの生産性向上効果:19,200円/月
- 腰痛対策にかけるコストの節約金額(対象者の平均節約額):4,540円/月
本プレスリリースを含む、ポケットセラピストの導入効果の詳細については、下記リンク先の『ホワイト500認定企業におけるポケットセラピストの活用事例』にて公開をしております。健康経営の取り組みでお困りのご担当者様や、バックテックの取り組みに興味がある方は、ぜひご参照ください。
【▼健康経営に関する資料一覧 (ポケットセラピストの活用事例含む)】
https://pocket-therapist.jp/document_request
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■株式会社バックテック(http://www.backtech.co.jp)
理念「全人類が生き生きと暮らし、社会に貢献できる世界をつくる」
所在地:京都市下京区烏丸通仏光寺下ル大政所町680-1
設立:2016年4月
資本金:757万円
代表者:代表取締役社長 福谷 直人
事業内容:コラボヘルスの支援事業
■日本ユニシス株式会社(https://www.unisys.co.jp/index.html)
所在地:東京都江東区豊洲1-1-1
設立:1958年(昭和33年)3月29日
資本金:54億8,317万円
代表者:代表取締役社長 平岡 昭良
事業内容:クラウドやアウトソーシングなどのサービスビジネス、コンピュータシステムやネットワークシステムの販売・賃貸、ソフトウェアの開発・販売および各種システムサービス
日本ユニシスが取り組む健康経営:
「従業員が健康で元気に働くことが企業の価値を高める」という考えのもと、生活習慣病予防、メンタルヘルス対策、オープンイノベーションの取組活用をテーマに掲げ、従業員の健康増進・改善を推進しています。
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本プレスリリースに関するお問い合わせ先
株式会社バックテック 広報担当 info@backtech.co.jp
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