在庫管理のSaaS「ロジクラ」が世界最大級のECプラットフォーム「Shopify」と正式API連携 〜受注後の物流作業をiPhoneで管理し、出荷作業の大幅な効率化を目指す〜
世界最大級ECプラットフォーム「Shopify」とのAPI連携で、自社で出荷作業を行うEC事業者の作業時間を70%削減
◼ 連携概要
Shopifyで商品を販売するEC事業者は、Shopifyでの受注リストをロジクラとAPI接続し、iPhoneを使って物流ピッキング作業、バーコードを読み取る検品作業、宅配会社の送り状の発行までをクラウドで管理することができます。今回のAPI連携により、自社で出荷作業を行うEC事業者の作業時間を70%ほど削減できることを見込んでいます。
◼ ロジクラのターゲット
自社で出荷作業を行うEC事業者を対象にしています。物流作業をアウトソーシングされている事業者には委託先倉庫での利用が可能です。
◼ 連携後の出荷業務フロー
[フロー1] Shopifyで注文を受けると、受注リストがロジクラにAPIでインポートされます。
[フロー2] 物流担当者はiPhoneを持って現場に行き、スマホに書いてある写真通りの商品をピッキングします。
[フロー3] iPhoneのカメラを使ってバーコードを読み取り、検品作業を行います。
[フロー4] ロジクラで宅配会社の送り状を発行し、物流作業が完了です。宅配会社のお問い合わせ番号はクラウド上で顧客情報とリンクします。
◼ 連携の背景
国内での通販事業者数は毎年右肩上がりに増加しています。ECオンラインストアやカートシステムは機能アップデートが続々と行われているにも関わらず、物流業務は10年前のオペレーションから変化していません。
既存のEC事業者、またこれからストアをオープンするEC事業者にも、効率の良い物流作業や在庫管理を提供するSaaSアプリケーションが「ロジクラ」です。今回の連携によって、Shopifyをご利用いただいている皆さまの物流オペレーションや在庫管理が、より効率的に運用されることを期待します。また、現在ロジクラをご利用中のお客様には、ShopifyとのAPI連携をお知らせし、新しい販売チャネルとしてShopifyへの送客を行います。
◼ 今後の展開
EC事業者がロジクラを利用することで、複数のカートシステムやECオンラインショップの物流作業や在庫管理をクラウドで一元管理できることを目指しています。ロジクラは今後1年で国内のカートシステムとの連携を進め、また越境ECへの対応も予定しています。ロジクラはSaaSとしての一方的なクラウドサービスの提供だけではなく、サードパーティ製のアプリケーションやモジュールを受け入れるPaaSとして進化していきます。
◼ 会社概要
社 名:株式会社ニューレボ
所在地:[東京オフィス] 東京都渋谷区恵比寿南3-5-7 デジタルゲートビル 2F Open Network Space、[福岡オフィス] 福岡県福岡市中央区大名2-6-11 FUKUOKA Growth Next 3F
代表取締役:長浜 佑樹
設 立:2016年8月4日
資本金:5,770万円(資本準備金含む)
企業URL:https://newrevo.jp
◼ クラウド在庫管理ソフト「ロジクラ」について ( https://logikura.jp/ )
ロジクラでは入荷から在庫管理、受注オーダーの自動取り込みから出荷までの全ての物流オペレーションを一括管理することができます。小売店舗、倉庫業にも対応し、マルチチャネルでの物流作業を手助けするクラウド在庫管理のSaaSです。
◼ Shopifyについて ( https://www.shopify.jp/ )
Shopifyは、国内外に関わらずにオンライン販売を手軽に始められる、クラウド基盤のEコマースプラットフォームです。ウェブ、モバイル、ソーシャルメディア、マーケットプレイス、小売店などの複数の販売チャネルを持つオンラインストアの作成、カスタマイズ、在庫連携、売上管理を簡単に行うことができます。Shopifyの管理画面には、ストアの経営者にとって強力なバックオフィス機能も備えられており、オンライン販売に必要なものすべてはShopify一つのみ、という手軽さが大きな特徴です。Shopifyは、人々から信頼と事業のスケールを考慮された上で設計されており、個人から大企業まで事業規模に関わらず、すべての規模のビジネスに対して、エンタープライズレベルのテクノロジーを提供しています。2004年にカナダで設立されて以来、Shopifyは現在まで約175ヵ国、600,000以上の企業をサポートしており、大手有名企業から世界的な著名人まで海外、日本国内において、多くのブランドより信頼されています。
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