世界初「海中観光」を実現する「シーバルーン事業」国際税務、国際知財、財務の領域での支援体制を確立
海のESG企業としてSEA BALLOON(シーバルーン)の開発を進めるOCEAN SPIRAL株式会社(オーシャンスパイラル)(東京都港区、代表取締役:米澤 徹哉、以下、「OCEAN SPIRAL」)は、2018年11月より、東京共同会計事務所(東京都千代田区、代表パートナー:内山 隆太郎)から、SEA BALLOON事業における、国際税務、国際知財、財務の領域での支援を受けます。
OCEAN SPIRALは、東京共同会計事務所グループのノウハウを活かして、SEA BALLOONの「オーナーシップ制度」の構築、及び事業展開を推進するための体制を強化し、SEA BALLOONによる「海中観光」の実現に繋げます。
OCEAN SPIRALは、東京共同会計事務所グループのノウハウを活かして、SEA BALLOONの「オーナーシップ制度」の構築、及び事業展開を推進するための体制を強化し、SEA BALLOONによる「海中観光」の実現に繋げます。
1.支援体制の概要
OCEAN SPIRALは、「海を日常に」をミッションに掲げ、海を誰もが行ける場所(観光や研究開発等)にするためのプラットフォームを開発し、その第一歩として、SEA BALLOON事業を推進しています。
世界屈指の潜水艇メーカーである米TRITON Submarines社との提携・共同開発にて製造されるSEA BALLOONは、人々に海中の魅力を伝えるのはもちろんのこと、投資商品化(オーナーシップ制度)を導入することにより、開発資金の調達を容易にし、且つ、量産化を可能にするプラットフォームを構築することで、SEA BALLOONによる「海中観光」を世界各地の海で実現することができると考え、「海の日常化」を加速させるための体制強化の一環として、これらに関する支援企業との連携を模索しておりました。
東京共同会計事務所グループは、国際事業展開を目指す中堅・中小・スタートアップ企業様に対して、ファイナンス・ストラクチャリング、国際税務、および国際知財等に関する高度な知識とアウトソーシングなど総合的なサービスを提供することに強みがあり、評価を得ているトップファームです。
2.SEA BALLOON(シーバルーン)開発概要と方針
この度、両社の取り組み方針の合致により、OCEAN SPIRALは、東京共同会計事務所グループの支援を受け、オーナーシップ制度の構築や、国際税務、国際知財、財務に関する業務体制を強化し、SEA BALLOON事業の世界各地でのロケーション展開と加速的な事業拡大を目指します。
【イメージ】SEA BALLOONプラットフォーム
3.東京共同会計事務所グループ 代表パートナー:内山隆太郎氏 挨拶
東京共同会計事務所グループは、これまで培ってきた知識や経験を、国際事業展開を目指す中堅・中小・スタートアップ企業様に対して、それぞれのご成長期に合った柔軟なストラクチャーにて提供することが社会貢献につながると考えておりましたところ、この度、世界初のSEA BALLOON事業にて、グローバルに海中ビジネスを推進していくことを計画しているOCEAN SPIRAL株式会社とご縁があり、2018年11月、国際税務、国際知財、財務に関しての支援をさせて頂くこととなりました。
東京共同会計事務所グループの、国際事業展開に必要なファイナンス・ストラクチャリング、国際税務、及び国際知財等に関する高度な知識とアウトソーシングなどの支援を通じて、SEA BALLOON事業の推進を、より安全に、かつ、より加速して行っていただけるのではと考えております。
【東京共同会計事務所について】
東京共同会計事務所グループは、公認会計士、税理士、弁理士、司法書士、行政書士等のプロフェッショナルを幅広く有し、これまで、ストラクチャード・ファイナンス、プロジェクト・ファイナンス、国際税務、国際知財等の業務において実績を有しております。
(会社概要)
所在地:東京都千代田区丸の内三丁目1番1号 国際ビル 9階
代表者:代表パートナー 内山 隆太郎(うちやま りゅうたろう)
設 立:1993年8月
事業内容:会計・税務コンサルティング、バリュエーション業務
URL:http://www.tkao.com/
【SEA BALLOON(シーバルーン)について】
SEA BALLOONは、母船となる「カタマラン船(Support Vessel)」と最大深度100メートルまでの潜水が可能な「潜水装置(Submeasible)」とが一体となった構造で、海上の快適なクルーズと共に、手付かずの海中を自在に楽しむための「プライベート空間」を提供する世界初の乗り物であり、「OCEAN SPACE SHIP」として、いわば海中を目指す宇宙船さながらの構造と戦略を合わせ持ちます。「自動航行技術」を採用し海中での稼働を実現。利用者は、世界中の海の中を、年齢や身体の制限やスキル、装備の必要がなく、誰もが海を思い思いの利用方法で自在に楽しむことができます。
※開発に際し、DNV-GL船級協会(本拠地:ノルウェーオスロ)、Lloyd`s(本拠地:イギリスロンドン)の安全基準に準拠しております。
潜水装置内は「制御システム」と「ワイヤリングシステム」で管理され徹底した安全性を確保しています。波や潮流による揺れを、ワイヤ、バラスト(底荷)、スラスター(推進器)により球体の姿勢を制御し、快適な海中旅行を実現します。アクリル球体は世界最高峰の特殊技術により海と海中空間との隔たりを一切感じさせることなく、利用者は海中との一体感を得る新しい体験を提供ことができます。
カタマラン船の中央部には潜水装置との「ドッキング機構」を搭載しており、船内からワイヤで吊り下げられた潜水装置上部から乗り込むことで、海中体験を誰でもすぐに体験することができます。現在、SEA BALLOONは基本構造を設計するコンセプト設計段階を終了し、本設計となるテクニカル設計段階に入っています。2020年の運行開始を目指し、開発を進めています。
【OCEAN SPIRAL株式会社について】
OCEAN SPIRALは、海のESG企業として海中の価値化・地域経済の活性・環境保護に関する新しい市場を提案することで、海中を誰もが手軽に利用できる場とし、「海を日常に」する未来を目指して、その第一弾として世界初のSEA BALLOONの製造を推進しています。「海中旅行」を始めとした多様な海中エンターテインメントの創出、海中領域を価値化(観光資源化)を行い、さらには、有人海中調査のコスト削減、海中撮影、VR撮影など今まで高額なコストを必要とした市場状況を一変させ、誰もが海を目指せるようにするための戦略として「海中ビジネスプラットフォーム」を構築し、新たなビジネスの創出を行います。
(会社概要)
所在地:東京都港区新橋二丁目-11-10 HULIC &New SHINBASHI 8階
代表者:代表取締役 米澤 徹哉(よねざわ てつや)
設 立:2016年11月11日
事業内容:SEA BALLOONの企画・製造・販売、海中旅行の企画・運営 等
資本金:1億6,122万円(資本準備金含む。2018年12月21日現在)
URL:https://ocean-spiral.com
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