オールセインツ、グローバルクリエイティブキャンペーン“Out of Season”をローンチ
英国発プレミアムファッションブランドのオールセインツ(ALLSAINTS)は、“Out of Season”と題したクリエイティブプロジェクトを通じて春のウィメンズ・メンズウェアのコレクションを発表いたします。季節外れ、オフシーズンなどの意味を持つ“Out of Season”にふさわしい舞台として1月のイビサ島で撮影された本プロジェクトは、ファッション業界における季節感と実用性に疑問を投げかけています。
以下、ウィル・ビードル(クリエイティブディレクター):
世界中にALLSAINTSのコレクションやイーストロンドンの信念を広めていくにつれ、「季節の変化」をより敏感に意識するようになった。更には服装やスタイルの選択、アイデンティティーにどう影響するのかも。
最近は人々の生活や社会情勢が反映されたような、リアリティのあるファッションが支持されていると感じている。だから未だにファッションブランドやメディアが、世界中の人々が寒さで凍えている中で水着を発表し続けていることが疑問でならないし、それは真夏にダウンジャケットが発売されるということに対しても同じだよ。
地球温暖化の影響なのか、それともファッション業界が現実を直視せずに象牙の塔にこもっているのか・・・。どっちにしてもこの現状は現実にマッチしていないし、“Out of Season”だ。
だから僕はこのコレクションで現実と実用性を支持したかった。まだ寒い2月から3月の間はコートやニット、ジャケットといった冬向けの衣類を、春らしいカラーで表現したコレクションを発売する。
人混みから離れて、イビサ島の吹き荒れる風の中、営業していない海の家や閑散とした通りを背景に撮影することによって、精神的にも物理的にも“Out of Season”の本質を発見することができた。例えば潮が引いて本当の地形が現れた時のように、観光客のいない本来のコミュニティが露出したところにこそリアルな美しさがある。
かつてないほど季節感にリアリティを感じるコレクションは、全国のオールセインツの店舗とオンラインストアにて販売いたします。
キャンペーンページ: https://www.allsaints.jp/contents/special-out-of-season
【オールセインツについて】
デジタル思考と革新的なアプローチで世界的にブランディングを展開するブリティッシュファッションブランド。
ヨーロッパのコンテンポラリーファッション市場で、リーダー的ポジションと事業成長を支える堅実なインフラ基盤を抱えるプレミアムブランド。イーストロンドンに本社を構えウィメンズウェア、メンズウェアならびにアクセサリーを自社にてデザインを行っている。
世界28ヶ国で、3000人の従業員がストアデザインから店舗建築まで全てのブランドエクスピリエンスを自社で作り出している。1994年に創立され、UK、ヨーロッパ、北アメリカ、ラテンアメリカ、アジア、中東の26ヶ国に230店舗の直営店、取り扱い店舗、フランチャイズならびにアウトレットを展開。
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