全米優勝バルーンアーティスト神宮エミがユニクロ ミッテン府中店とコラボ!バルーンでできたキャラ「lucaemma」のカラフルなアート空間が誕生
バルーンデザイナー/アーティストの神宮エミは、本日6/25(金)~7/9(金)の期間中、ユニクロ ミッテン府中店のキッズエリアにて、虹をテーマに表現したバルーンアートを展示。小児病棟支援プロジェクトから生まれたバルーンのキャラクター【lucaemma】や、バルーンで表現した府中お馴染みのご当地キャラクターたちとともに、空間をカラフルに彩った。
<本作品について>
テーマは【府中にかかる希望の虹】。
世界的に縁起がよく、幸運のサインとして認知されている虹をバルーンアートで表現している。
バルーンアーティストのEMI JINGUが、ハワイのことわざ「No Rain, No Rainbow」から、「⾬のないところに、虹はない。」という訳に転じて「必ず幸せは訪れる」というところに共感したことから本作のテーマが生まれた。不安定な時世がつづく中、皆が不安な毎⽇を過ごしている中でも、バルーンでできたキャラクターのlucaemma(世界中に光をもたらす⼦どもたち)と府中を代表するキャラクターがともにカラフルなバルーンの虹をかけることで、希望を届けたいという想いで製作された。
<神宮エミのコメント>
ユニクロさんで店舗装飾をするにあたって⼤事にしたいところを伺った際、会社としても店舗としても地域とのつながりを⼤事にしていきたいという⾵におっしゃっていたので、今回は「府中とともに」という所にこだわり、府中のみなさんが幸せな気持ちでご来店いただけるような空間づくりができないかと考えました。
そこで、バルーンで作った府中市と府中観光協会のご当地ゆるキャラたちと、lucaemmaたちが、虹の架け橋をかけているようなデザインを提案させていただきました。私の作品のことにふれさせていただくと、前回はUNIQLO TOKYOでも装飾させていただいていて、ユニクロさんとは縁のあるlucaemmaをユニクロ ミッテン府中店でも提案させていただきました。今回の「希望の虹」というテーマにも、とてもマッチしているキャラクターたちです。店舗装飾の際にはいつも、⼤事にしていること、実現したいことを伺い、いただいたオーダーに向けてデザインをおこしていきます。今回はユニクロ×府中×EMI JINGU作品のコラボという形で、地域のみなさまにも喜んでいただけるような空間がデザインできたと思います。私⾃⾝、府中の観光⼤使を務めさせていただいており、普段からよく訪れる場所で作品をお披露⽬できたことで、⼤切なつながりが持てたと思っています。
<lucaemmaについて>
神宮エミが生み出したバルーンのキャラクターlucaemmaは、【世界中に希望をもたらす⼦どもたち】というコンセプトのもとはじまった。楽しいこと・ 嬉しいこと・悲しいこと・つらいことなど、様々なことがあっても、いつでも世界中の⼈たちに寄り添い、ともに成⻑していくこと。そうして世界がより良くなっていくことで、沢山の⼈々の⼼の癒しとなるキャラクターになることを願い製作された。
2020年に誕生した同キャラクターは、自身もコロナ禍で入院した経験から、病院で面会や外出がままならない子どもたちを元気づけたいとの思いで立ち上げたバルーンを贈る【小児病棟支援プロジェクト】をはじめ、様々な場所で装飾・登場してきた。
2021年は、バルーン素材でできていて限りある命をもつlucaemmaを残る形で表現したいとの想いで、もっと世界中の⼈々に希望を届けることを目的として、その想いを伝えるべく、【lucaemma絵本製作プロジェクト】が動いている。現在製作中で、9⽉ごろには絵本製作が完了し、年内出版を目標にしている。絵本を出版するにあたり、lucaemmaのコンセプトに賛同いただく方々をはじめ、出版元など、協力いただける企業や人材を広く募集している。なお、この絵本プロジェクトをはじめ、lucaemma作品製作を依頼いただいた場合、売上の10%をlucaemma小児病棟支援プロジェクトに寄付できるというシステムになっている。
<神宮エミ プロフィール>
【バルーン の可能性を追求し、新しい価値を創造することで、世界中に驚きと感動を届け、世界中を豊かにする】
北海道札幌市出⾝。演劇⼥優からバルーンの世界へ。
⻘⼭学院⼤学在学中は、ファッションイベントを主催。
卒業後は役者の道に進み、2013年からバルーンパフォーマーとして「p0p0balloon」を設⽴し、バルーンの仕事を本格化させる。2017年に ニューヨークでの海外個展を開催。18年にバルーンアートの全⽶⼤会ドレス部⾨で優勝し、多くのメディアで取り上げられる。
バルーンのクリエイティブ性を追求するための新しいブランド「EMI JINGU」を設⽴し、同年9⽉にNY・ロンドン・ミラノ・パリのファッションウィークで、フラッシュファッションショーを⾏いながら各都市をイメージした作品を発信する世界ツアー を⾏う。
2019年にはバルーンのブランドとして初めてとなるバンクーバーファッションウィークで⾃⾝のコレクションを発表。国内ではKDDI「inspired by INFOBAR」やUNIQLO TOKYOのキッズエリア装飾、⼤統領選時アメリカ⼤使館公邸など、広告・装飾・イべントなど幅広く活動。
近年では、タイのゴム農園へ視察し、天然ゴムの⽊からバルーンに加⼯されるまでに化学物質はほとんど
使われておらず、⼟に埋めるとほぼ⽣分解される地球に優しい素材であるというバルーンのルーツを広く知ってもらえるよう活動の場で伝えながら、環境×バルーンで地球と調和したアート作品を表現するという視点にもフォーカスし、SDGsに関わる社会貢献活動も精⼒的に⾏う。
また、世界中に光をもたらす⼦どもたちというテーマのキャラクター【lucaemma】を通して、全国の⼩児病棟の⼦どもたちにバルーンを届ける活動や、観光⼤使も務める東京都府中市の⼤國魂神社で⽇本の⾃然美を感じる桜を表現した新感覚パフォーマンス「春霞」の実施など、バルーン作品を通して、コロナ禍でも世界中に希望を届けるために活動している。
EMI JINGU 公式サイト https://www.emijingu-balloonlabo.com/
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