キャンプブームは終わらせない!お家でもキャンプ気分で盛り上がる。室内で安心安全な焚火体験を提供する薪型LEDライト『薪男(まきお)』をフィールドスタイルジャンボリーにて11月11日(土)先行販売
美しい光×スポットライト×ランタン×ポータブル充電器を組み合わせた新製品、多機能薪型ライト「薪男(まきお)」を発表。一般販売は12月末を予定。
安全に、どこでも、誰とでも焚き火コミュニケーションが可能になる、遊び心満載の高機能『薪型LEDライト』です。
背景
「もっとたくさんの人に、焚火に集まる体験をしてもらいたい!」
そう言って近くにあった紙に赤ペンでデザインを走らせたのが、六角テーブルの生みの親である大熊規文氏。(株式会社TheArth社長)
組み立て前は軽くてコンパクトなのに、組み立てると焚火を囲める大きなテーブルになるという機能を持った「六角テーブル」シリーズの生みの親である大熊氏。
今回発売する「薪男(まきお)」に通ずるコンセプトは「六角テーブル」から来ており、六角テーブルが解決した少しでも多くの人が焚火に近づける、コミュニケーションに参加できる状況を根本から作るというものです。
デジタルコミュニケーションの増加とコロナ禍で制限されたコミュニケーション
現代ではスマートフォンやソーシャルメディアの普及により、デジタルコミュニケーションが急速に増加しています。これにより、対面でのコミュニケーションやリアルな対話が減少し、深いつながりが難しくなることがあります。さらに、コロナ禍で追い打ちをかけるように、外出制限や飲食店の営業時間制限、イベントの中止やレジャー施設の一時閉鎖など、様々なシチュエーションで人と人が接するコミュニケーションの場が減らされてしまいました。
そんな中、コミュニケーションの場を繋いだのが、エンターテイメントアクティビティであるキャンプでした。
キャンプは元より、人と人が協力、接することが自然に生まれ、設営から食事を共に行い、火に集まり寄り添うことでリラックス、笑顔が生まれる最たるものです。
最終的にキャンプしかアクティビティが許されていないような状況の中で、今までにない経験としてキャンプの良さを実感された方が多くいます。
この経験は、現代の課題であるリアルコミュニケーション減少への対策になるのではないかと考えました。
リアルコミュニケーション、みんなが集まって笑顔になる空間を作るためのツールとして「薪男」がアイコンになり、課題解決の一歩にしたいです。
焚き火に人が集まるような機会を増やしたい
みんなで囲む焚き火は心地良く、食事、お喋り、個々がスマホいじっていても、同じ明りを介して対面してることで特別な時間になります。そんな時間を作るために、みんなを火の周りに集める為のアイコンになっていたのが「六角テーブル」です。
ただ、初心者、ファミリーキャンパーにとってキャンプに行く、火を焚くというのはなかなかハードルが高い。
それなら、心地よい空間の中心になっている焚き火を作ってしまおう!そんな突拍子もないアイデアからプロジェクトが立ち上がりました。
灯かりと明かりの融合「薪男」の特徴
「薪男」は、薪としての灯かりを作る【焚き火モード】と、暗所でのアウトドアアクティビティで使える明かりを出す【ライトモード】を搭載。
あらゆる場面で活用できるLEDライトです。
薪っぽく、炭っぽく~100本以上のサンプル検証~
「薪男」は、独自のデザインで薪が燃えるような暖かく魅力的な光を放ちます。
キャンプ場や公園などの屋外ではもちろん、自宅の庭やベランダ、商業施設内、飲食店や物販店舗など、どんな場所でも特別な雰囲気を演出します。
焚き火台から出したら誰もが間違えるであろうリアルで雰囲気のある外観と、3種類の点灯モードにより特別な空間を演出する灯かりに仕上げました。
【3種類の焚き火モード】
・全点灯
・焚き火モード壱ノ型(ランダム調光)
・焚き火モード二ノ型(ランダム部分点灯)
複数で組んだ時の焚き火、熾火らしさをランダムな点灯の組み合わせにより表現、風が吹いた時に煌々と燃える赤を再現するなど「魅せる灯り」として徹底追及しました。
満充電時の動作時間は、焚き火モードで下記の通りです。
・全点灯:17時間
・焚き火モード壱ノ型(ランダム調光):27時間
・焚き火モード二ノ型(ランダム部分点灯)96時間
※電圧低下を考慮した平均値による
多機能性
「薪男」は焚き火のように灯るだけでなく、別の3つの機能により実用性を高めています。
スポットライトモード:
照射範囲が狭い強力な光を特定の場所に当てることができるライトです。暗所での歩行時に数メートル先まで足元の状態を確認することや、複数人での歩行の際に後ろから道筋を案内出来ます。
ランタンライトモード:
HighとLowの二つの明るさ切り替えが出来て、長時間の連続使用に適しています。タープの下やテント内を広範囲に照らすことができます。一つの照明で広い範囲を均一に照らすことができるため、非常用照明としても非常に有用です。
満充電時の動作時間は、焚き火モードで下記の通りです。
ライトモード
・ランタン:23時間(High)、67時間(Low)
・スポット:21時間
※電圧低下を考慮した平均値による
ポータブルバッテリーにもなる:
外部接続できる端子はUSB Type-Cが1つ。
屋外での利用も想定しているため、ソケットは最低限の1つにしました。
1つのソケットで本体の充電も、本体からの出力も可能になっています。
内蔵バッテリーは6700mAhで、長時間利用するのに十分な容量になっています。
インジケーター付きで残量確認が一目瞭然。
充電しながら焚き火モードを利用できるパススルー機能も搭載しており、店舗やおうちのオブジェとして利用する際に長期連続利用が可能になります。
持ち運びできるポータブルバッテリーになるので、防災備品としてベッドサイドに置いておきながら焚き火モードを間接照明として利用するなんてことも可能です。
※ケーブルの種類によっては出来ない場合もあります
キャンプブームから一歩先へ
コロナ禍で爆発的に増えたキャンプ人口も徐々に落ち着き、ブームが終息し始めたと言われています。
キャンプは大変、時間がない、他の娯楽の方が手軽、こんな理由から徐々にキャンプに行く回数が減ってきた初心者、ファミリーキャンパーも多いと思います。
そんなキャンパーにこそ、焚火に集まる楽しさ、コミュニケーション空間としての価値を体験し続けてもらいたい、継続できるきっかけ作りたいという想いが「薪男」に込められています。
屋内でも疑似的な焚火体験を提供出来る「薪男」は、スケジュール調整、キャンプ場の予約、気合を入れた買い出しなどは必要なく、気軽に家族や友達を集めて特別なアクティビティとしての時間を演出できます。
屋内で新たなキャンプ体験、おうちキャンプ!
キャンプ道具を持っている方なら誰でも、屋内での新たな冒険が可能になります。
「薪男」の多機能性と疑似的な焚火体験は、家庭内の楽しみやコミュニケーションの機会を増やします。
家族や、友達の輪の中心に!
ライトにエンターテイメント要素を追加し、人々のコミュニケーションを促進する新しいジャンルのライトです。
素晴らしい瞬間を共有するために「薪男」に集まる、「薪男」を持ち寄ることを想定して設計した結果が1本1本個別になる薪型のライトになりました。
「#薪男」で繋がる、皆さんの輪の中心になれるようなイベントも思案中です。
一般販売では、単品販売のほかに疑似焚き火がすぐに出来る3本セットもご用意します。
キャンプ道具の活躍の場を増やす
キャンプ愛好者にとって、「薪男」はキャンプギアを活用する理由(言い訳)になります。キャンプギアがSNS映えする特別な瞬間をキャッチする機会を提供し、自分の好きなキャンプギアが活躍する機会を増やします。
また、日常において新たなキャンプ体験は、家族や友達との食事やパーティー、ふれあいや、思い出づくりに最適です。
『薪男』の主な仕様
【サイズ】
262×69×57(mm)
【リチウムイオンバッテリー】
6700mAh
【MAX充電時動作時間】
焚き火モード
・全点灯:17時間
・焚き火モード壱ノ型(ランダム調光):27時間
・焚き火モード二ノ型(ランダム部分点灯)96時間
ライトモード
・ランタン:23時間(High)、67時間(Low)
・スポット:21時間
※電圧低下を考慮した平均値による
【接続端子】
USB Type-C
ー取り扱い方法ー
【焚き火モード】
・電源ボタン長押し(ON/OFF)
・焚き火モード点灯時ボタン押下でモード切替
【ライトモード】
・ライトボタン押下で
ランタンHogh→ランタンLow→スポット
【充電と給電】
充電はUSB-typeCを利用し、5A以下を利用してください。
※休息充電には対応していません
スマートフォンに繋ぐことで、スマートフォンへ給電可能。
商品詳細
製品名:薪男(まきお)
販売価格:税込¥7,900円
ラインナップ:全一色(炭色)
オプション:三脚ネジを利用した、拡張パーツの発売予定
先行販売はFIELDSTYLE JAMBOREE(愛知県国際展示場)の「TheArth」ブース限定となります。
先行予約は「TheArth」ECサイトより準備中です。
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