国際女性デーに向け、女性のヘルスケアをテーマにしたイベント『#WEHealth 2021』をオンライン開催!
〜生理から妊娠、フェムテックまでヘルスケアに関わる様々なテーマをゲストとともに”聞いて、見て、知る”1週間がスタート。3/1(月)〜3/8(月)@Youtube live〜
3月8日の国際女性デーに向け、女性のヘルスケアについて興味を持ち、知り、正しい知識を得ていただく機会を提供することを目的として「#WEHealth 2021」を開催します。日本は、世界に比べてヘルスケアへの意識の低さや性教育の遅れなど女性のヘルスケアにおいて大きな課題があります。”より多くの女性が、自分らしく生きられるために”イベントを通して様々な知識を提供していきます。
<#WEHealth とは?>
Women's Empowerment and Health略称。3月8日の国際女性デーに向け開催される女性のヘルスケアイベント。今年はオンラインでの開催が決定。
このイベントの趣旨は、より多くの女性が自分らしく生きられるために、自身の身体のことに興味を持ち、知り、正しい知識を得ていただく機会を提供することです。
2021年度のテーマは、「生理」や「妊活」、「フェムテック」「セルフケア」など。豪華ゲストを迎え1週間に渡り開催します。
<国際女性デーとは?>
毎年3月8日は国連が定めた「国際女性デー」。
女性への差別撤廃や地位向上等を目指し、世界各地で啓発イベントや記念行事が行われています。
日本国内でも様々な啓発イベントが行われており、CSR活動の一環として取り組む企業も広がっています。
<開催概要>
名称:#WEHealth 2021
開催期間 ;2021年3月1日(月)〜3月8日(月)
場所:Youtube Live(要申し込み)
主催:Women's Empowerment and Health実行委員会(株式会社ステルラ)
<スケジュール全体>
<スケジュール詳細>
- 3/1(月) 19:00~20:00
お申し込み(無料):https://wehealth2021-1.peatix.com/
#WEHealth初回は、今注目の「フェムテック」について。
雑誌やテレビなどのメディアでも話題となってきたフェムテックですが、この言葉が本当に意味するところとは?
今夜は日本のフェムテックの最先端を走るゲスト2名をお迎えして、フェムテックとはどういうものなのか、そして女性の健康分野はフェムテックによりどう変わっていくのかなど伺っていきたいと思います。
フェムテックに関する前提知識がある方もない方もお楽しみいただける内容となっています。
ゲスト
Amina Sugimoto, DrPH
fermata Inc, Co-founder / CEO
DrPH/公衆衛生博士
東京大学修士号、London School of Hygiene & Tropical Medicine (英) 公衆衛生博士号取得。 福島第一原子力発電所事故による被災者の内外被曝及び 健康管理の研究を行い、東京電力福島原子力発電所事故 調査委員会(国会事故調)のメンバーでもある。日本医療政策機構にて、世界認知症審議会 ( World Dementia Council ) の日本誘致を担当。厚生労働省のヤングプロフェショナルメンバーにも選ばれ、「グローバル・ヘルスの体制強化:G7伊勢志摩サミット・神戸保健大臣会合への提言書」の執筆に関わる。近年、Mistletoe 株式会社に参画。また、元 evernote CEO の Phil Libin 氏が率いる AI スタートアップスタジオ All Turtles の元メンバーでもある。国内外の医療・ヘルスケアスタートアップへの政策アドバイスやマーケット参入のサポートが専門。
長谷川 彩子
Vitalogue Health(バイタログヘルス)代表取締役CEO
東京大学薬学部・薬学系研究科卒(神経科学・薬理学)
London Business School MBA修了。薬剤師、漢方認定薬剤師
アクセンチュア株式会社にて通信、製薬業界等のクライアントに対するM&A・新規事業・戦略コンサルティングに従事。イギリス留学から帰国後、ゴールドマン・サックス証券にてTMT/ヘルスケアセクターにおけるアドバイザリー業務に従事。株式会社アカツキの投資プロジェクトHeart Driven Fundを経て、自身の経験をもとに、女性が自分の身体と向き合い人生の選択肢を広げるきっかけを増やしてほしいという想いから2020年4月にVitalogue Healthを起業。郵送のホルモン検査キットを使い病院・婦人科に行かずに自分の身体の状態を知ることができるサービス「canvas(キャンバス)」を開発。
- 3/2(火) 19:00~20:00
お申し込み(無料):https://wehealth2021-2.peatix.com/
#WEHealth第2夜目は、「妊活ジェンダーギャップ」について。
「妊活」は女性側の問題と思われている方も多いのではないでしょうか?でも、本来は夫婦2人の問題ですよね。
実際、不妊の原因は女性側と男性側で半分というデータもあります。
今夜は女性視点・男性視点での妊活の取り組み方の違いや課題、性別に関係なく今後より主体的に妊活に取り組むためのTipsなどをお伝えしていきます。
ゲスト
入澤 諒
Seem開発者
大学で生命科学と建築学を学ぶ。
2011年にエムティーアイに入社し、『ルナルナ』の企画・プロモーションのディレクションや遺伝子検査サービスの立ち上げを担当する。
その後、リクルートに入社し、妊活におけるジェンダーギャップを解消するため、スマホで精子のセルフチェックができる『Seem(シーム)』を開発。
その他、複数の企業で事業開発のサポートを行っている。
Forbes JAPANオフィシャルコラムニスト。
那須 理紗
株式会社エムティーアイ
ヘルスケア事業本部 ルナルナ事業統括部 ルナルナ事業部 副事業部長
2013年にエムティーアイに新卒で入社。『ルナルナ』と母子手帳アプリ『母子モ』の企画マーケティングに従事し、生理日管理から妊活・妊娠・育児へと市場ドメインを拡大。現在も女性だけでなく、医療機関や製薬会社との取り組みを通じた更なる価値提供に尽力。
- 3/3(水) 19:00~20:00
お申し込み(無料):https://wehealth2021-3.peatix.com/
#WEHealth第3夜目は、「働く女性のヘルスケア」について。
仕事を頑張る女性にとって、どうしても後回しにしがちな身体の問題。定期的な婦人科検診は行っていますか?
女性向けヘルスケアサービスを運営し自身もさまざまな"選択"をしているお二人をゲストにお迎えして、生理・PMS・妊娠のことなど、周りにもなかなか聞きづらい"身体のこと"について話していきたいと思います。
ゲスト
坂梨 亜里咲
MEDERI株式会社 (メデリ) 代表取締役
明治大学卒業後、ECコンサルティング会社にてマーケティング及びECオペレーションを担当。
女性向けwebメディアのディレクター、COO、代表取締役を経験した後に、自らの4年に渡る不妊治療経験からMEDERI株式会社を設立。2021年より実業家・前澤友作氏が設立した前澤ファンドの「13の事業」に採択。
西本美沙
ランドリーボックス株式会社 CEO
PR会社を経てドワンゴにて広報業務に従事。2016年独立。会社員の傍らはじめたブログをきっかけに、女性の体や性を取り巻く環境に対する関心が高まり、性に関するWebメディア「ランドリーガール」開設。2019年2月、ランドリーボックス株式会社設立。2019年8月より、生理や更年期など女性が抱える悩みに特化した記事や商品を提供するメディアコマース「ランドリーボックス」を開始。生理用品やケア商材、フェムテック商材を取り扱うほか、教育機関等にてセミナーなどを実施
http://laundrybox.jp
- 3/4(木) 19:00~20:00
お申し込み(無料):https://wehealth2021-4.peatix.com/
#WEHealth第4夜目は、「大学生と考える生理・性教育のこと」について。
学校では詳細まで教えてくれない生理や性教育のことについて、現役大学生が持つ疑問に産婦人科医師が1つ1つお答えしていきます。
生理についての知識や避妊の選択肢についてなど、若いうちから知っておいた方が良いことをお伝えしていきます。
大学生の方はもちろん、保護者の方など誰でもご参加いただけます。
ゲスト
坂本 愛子先生
行徳総合病院 婦人科医師
子宮筋腫、卵巣のう腫、子宮脱、などの腹腔鏡手術の技術認定医。尿漏れ、性同一性障害の手術にも力を入れている。 日本産科婦人科学会専門医、指導医。日本家族計画協会思春期保健相談士。五児の母。
浦安市川市民病院、沼津市立病院、賛育会病院などで多数の妊娠・出産に立会い、女性が賢く生きるためには、性の知識が重要と痛感しています。
中島 りの
性教育プロデューサー
2000年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部2年。性教育プロデューサー。性で傷つく人・傷つける人を一人でも減らしていくため、性教育に関心を持ってもらえるような「きっかけづくり」を行う。大学では、男女トイレに生理用品を置いたり、性に関するメッセージを容器に書いたタピオカを配った。最近では、ABEMAオリジナルドラマ「17.3 about a sex」の台本監修を行う。
鈴木 美奈子
株式会社ジネコ
一般社団法人婦人科検診促進協会 My Jineko理事長
2017年に株式会社ジネコに入社。
入社後に、ユーザーさんから送られてくる様々な婦人科のお悩みを、全国の婦人科のドクターに取材する中で、女性が自分の人生を豊かに過ごすためには、健康意識について、女性が自分自身の体にもっと向き合う事や、それらをとり巻く社会のイメージや理解度などがもっと改善されることが、とても重要になると感じる。
その思いを持って2021年1月に一般社団法人婦人科検診促進協会の理事長に就任。
女性にとって「後悔すること」、そんなことが少しでもなくなること、そして未来の私たちが、上手に体と心に向き合って豊かな人生・笑顔多き日々を過ごせるように、若い世代への啓発活動を開始。
- 3/5(金) 19:00~20:00
お申し込み(無料):https://wehealth2021-5.peatix.com/
#WEHealth第5夜目は、「ご機嫌を保つセルフケア」について。
ホルモンバランスの影響を受けやすい女性にとって、毎日がご機嫌になる、気分が上がるアイテムは大事ですよね。今夜は女性向けセルフケアプロダクトを展開するお二人を迎え、家でできるセルフケアアイテムや、その意外なメリットなどを紹介していただきます。
漢方〜セルフプレジャーアイテムまで幅広く取り上げていくので、おうちタイムを充実させたい方や新しいものを取り入れたい方はぜひご覧ください。
ゲスト
小林 百絵
DAYLILY
1992年北海道出身。慶応義塾大学SFC卒、同大学大学院メディアデザイン研究科を修了し、電通に入社。退社したのち、台北で漢方薬局を営む父を持つYi-tingと共に、漢方のライフスタイルブランド「DAYLILY」を台湾で創業。台北に旗艦店を置き、現在は日本に4店舗をオープン。
犬飼 幸
iroha
新卒からライター・PR営業マンとして様々な企業とのタイアップ企画を担当。その経験を活かして2019年5月に株式会社TENGA入社。現在はirohaの広報担当として製品の紹介やイベントの企画、運営などを行っている。
- 3/8(月) 20:30~21:15
お申し込み(無料): https://wehealth2021-6.peatix.com/
大丸梅田店の高橋さんに、「michi kake」フロアを実際に紹介してもらいながら、「michi kake」の想いや各プロダクト/サービスの魅力をお伝えしていきます。
まだ大丸梅田店5階「michi kake」に足を運んだことがない方も、行ったことがある方も楽しめる内容となっています。
ゲスト
高橋 知世
michi kake責任者
〜What's michi kake?〜
“月のみちかけのように、あなたのリズムに寄り添う”をコンセプトにしたゾーンです。
女性のさまざまなリズムに寄り添うべく、「キレイになりたい」「おしゃれをしたい」といったニーズに応えるアイテムのほか、女性のデリケートな悩みや不安に向き合うための商品も取りそろえています。
心や体が「みちている時」も、「かけている時」も、無理せず「あなたのリズム」に寄り添っていくことを目指します。
出演店舗
◼︎エミリーウィーク
2017年東京発、生理週間を軸に女性の4週間のバイオリズムに寄り添うライフデザインを提案す
るファッションブランドです。
それぞれの時期の心と体の状態に合わせて調合したアロマブレンドや、オーガニックコットン
など天然繊維によるアンダーウェアを主軸に、
日々を頑張るすべての女性をサポートするアイテムを展開いたします。
◼︎デイリリー
漢方薬局を営む父を持つ台湾出身の女性と、日本出身の女性2人が設立した、台湾発・女性のた
めの漢方ライフスタイルブランドです。
女性の気分をあげて、どんな1日も素敵な1日となる手助けができるよう、台湾の日常に根付い
た漢方というライフスタイルをお届けいたします。
◼︎ムーンド バイ エルピーシー
MOOND は、女性のセクシュアルライフをポジティブに応援するフェムテック専門店です。
1996年にスタートした日本で初めての女性向けラブグッズストア「ラブピースクラブ」がプロ
デュースし、最先端の生理用品や様々な世代の女性のリアルな声から生まれたアイテムをご提
案いたします。
◼︎イロハストア
「女性らしくを、新しく。」をコンセプトに展開する、女性向けセルフプレジャーアイテムブ
ランド「iroha」初の常設店です。iroha製品フルラインナップのほか、アロマキャンドルやボ
ディケア用品などセルフケアに関するセレクトアイテム、ブックコーナーもご用意し、「自分
の体との心地よい向き合い方」をさまざまな視点からご提案いたします。
- Women's Empowerment and Health実行委員会 概要
今回、代表の西が各テーマのファシリテーターを務めさせていただきます。
<代表者プロフィール>
西 史織
株式会社ステルラ 代表
「婦人科ラボ」運営
金融業界で営業、IT業界で事業開発に従事後、株式会社ステルラを創業。
女性のライフステージと仕事の両立についてをライフテーマに活動。
妊活・不妊治療・卵子凍結のクリニック検索サイト「婦人科ラボ(https://www.fujinka-lab.com/)」を運営。Twitter(@suteluranishi)での情報発信や、日刊ゲンダイ、日経xWOMANでの執筆も行う。
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【本イベントに関するお問合せ先】
Women's Empowerment and Health実行委員会(株式会社ステルラ)
問い合わせ:info@sutelura.jp
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