アクサ生命、5年連続で「健康経営優良法人・大規模法人部門(ホワイト500)」に認定
アクサ生命保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:安渕 聖司)は、2021年3月、経済産業省と日本健康会議が主催する「健康経営優良法人・大規模法人部門(ホワイト500)」に認定されました。 また、経済産業省が発行する選定企業紹介レポートでは、「健康経営を進める企業の手本となっている企業」として紹介されています。
健康経営優良法人認定制度は、2017年にスタートし、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。2020年より健康経営度調査結果の上位500法人のみが「ホワイト500」に認定されています。
アクサ生命は、「すべての人々のより良い未来のために。私たちはみなさんの大切なものを守ります」というパーパス(存在価値)のもと、今後も健康経営を、生命保険会社として社会的責任を果たすための重要な施策に位置づけ、取り組みの強化を図ってまいります。
■当社従業員の健康増進に向けた主な取り組み
1. アクサ・ウェルネス・プログラム(AWP)推進体制の構築
(1)2018年1月、従業員を対象に「行動変容(生活習慣)アンケート」を実施。課題を洗い出し、「食事」・「運動」・「メンタルヘルス」・「がん対策」の4つの項目を柱とした従業員の健康増進施策「アクサ・ウェルネス・プログラム(AWP)」を制定しました。
(2)CEOをCHO(チーフ・ヘルス・オフィサー)とし、トップ自らが従業員の健康づくりの牽引役を担っています。また、全管理職者を「健康推進マネージャー」に任命し、健康推進施策であるAWPの各アクションに主体的に参画するとともに、チームにおける健康経営の推進を行っています。特に、従業員向けの健康教育である「Health KIOSK」の実施には、産業医をはじめ、マネジメント層が積極的に参画しています。
2.「健康管理ハンドブック」・健康推進KPI の設定
(1)従業員一人ひとりが健康に関する意識を高め、主体的に取り組むことを目的とし、2019年1月に「健康診断の早期受診」・「健康診断の2次検診受診」・「特定保健指導の実施」を義務化するとともに、「禁煙」・「長時間労働の抑制」などの7つのアクションについて「健康管理ハンドブック」を制定しました。2020年1月からは、就業時間中の禁煙が就業規則において規定化されています。
(2)5つのKPIとして下記を設定し、2023年度末の達成を目標としました。
定期健康診断受診率100%、2次検診受診率100%、特定保健指導実施率55%、喫煙率20%、
ストレスチェック受検率90%
3.新型コロナウイルス感染症拡大の影響下における健康増進の取り組み
従業員向けの健康セミナーである「Health KIOSK」を新型コロナウイルス感染症拡大によりオンライン形式で全国にライブ配信。定期的に、メンタルヘルスや肩こり・腰痛など、在宅勤務や外出自粛により生じやすい不調について取り上げて実施しました。 2020年は、新型コロナウイルス感染症との重複感染予防対策として、インフルエンザワクチンを従業員が自己負担1,000円で接種できるよう、従来のアクサ生命健康保険組合のワクチン補助に加えて、当社が差額を補助することとしました。
■AWPの推進により取得した他の認証制度
●「健康優良企業 金の認定」(2019年度より2年連続)
当社は2016年に健康企業宣言東京推進協議会が運営する「健康企業宣言」にエントリーし、健康優良企業を目指して会社全体で健康づくりに取り組むことを宣言。2017年11月に「健康優良企業 銀の認定」を受け、アクサ生命健康保険組合と協働で取り組みを実施し、2019年7月には「健康優良企業 金の認定」を取得しました。
●「スポーツエールカンパニー」認定(令和3年度)
スポーツ庁では、従業員の健康増進のためにスポーツの実施に向けた積極的な取組を行っている企業を「スポーツエールカンパニー」として認定しています。
( 出典:スポーツ庁HP https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/sports/mcatetop05/list/1399048.htm )
●「東京都スポーツ推進企業」の認定(令和2年度)
東京都では、平成27年度から、従業員のスポーツ活動の促進に向けて優れた取組やスポーツ分野における支援を実施している企業等を「東京都スポーツ推進企業」として認定しています。
( 出典: 東京都HP https://www.sports-tokyo-info.metro.tokyo.lg.jp/company/ )
アクサ生命は今後もAWPの取り組み強化を図り、各種施策についてアンケートや効果検証を実施しながら、健康経営のPDCAサイクルを実行してまいります。
*「健康経営」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
アクサ生命について
アクサ生命はアクサのメンバーカンパニーとして1994年に設立されました。アクサが世界で培ってきた知識と経験を活かし、254万の個人、2,400の企業・団体のお客さまに、死亡保障や医療・がん保障、年金、資産形成などの幅広い商品を、多様な販売チャネルを通じてお届けしています。2019年度には、2,387億円の保険金や年金、給付金等をお支払いしています。
アクサグループについて
アクサは世界57ヶ国で16万人の従業員を擁し、1億800万人のお客さまにサービスを提供する、保険および資産運用分野の世界的なリーディングカンパニーです。国際会計基準に基づく2019年度通期の売上は1,035億ユーロ、アンダーライング・アーニングスは65億ユーロ、2019年12月31日時点における運用資産総額は9,690億ユーロにのぼります。アクサはユーロネクスト・パリのコンパートメントAに上場しており、アクサの米国預託株式はOTC QXプラットフォームで取引され、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス(DJSI)やFTSE4GOODなどの国際的な主要SRIインデックスの構成銘柄として採用されています。また、国連環境計画・金融イニシアチブ(UNEP FI)による「持続可能な保険原則」および「責任投資原則」に署名しています。*上記のアクサグループ数値は2019年度のもの
健康経営優良法人認定制度は、2017年にスタートし、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。2020年より健康経営度調査結果の上位500法人のみが「ホワイト500」に認定されています。
当社は、2015年4月に「健康宣言」を行い、健康経営を経営戦略に組み込んで、従業員自らが心身ともに健康で健全に働ける会社を目指した施策に取り組んでいます。また、全国の商工会議所や地方自治体、協会けんぽ支部などのステークホルダーの皆さまと協働して、企業における健康経営の導入・実践支援を行い、経営者・従業員とそのご家族の皆さまの健やかで充実した人生の実現と、企業・地域社会の持続的な発展に資する取り組みを進めています。加えて、アクサグループおよび当社の投資活動においては、企業のESGへの取り組み状況を評価して投資判断に組み入れ、健康経営への取り組みをESG評価の1項目として採用しています。
アクサ生命は、「すべての人々のより良い未来のために。私たちはみなさんの大切なものを守ります」というパーパス(存在価値)のもと、今後も健康経営を、生命保険会社として社会的責任を果たすための重要な施策に位置づけ、取り組みの強化を図ってまいります。
■当社従業員の健康増進に向けた主な取り組み
1. アクサ・ウェルネス・プログラム(AWP)推進体制の構築
(1)2018年1月、従業員を対象に「行動変容(生活習慣)アンケート」を実施。課題を洗い出し、「食事」・「運動」・「メンタルヘルス」・「がん対策」の4つの項目を柱とした従業員の健康増進施策「アクサ・ウェルネス・プログラム(AWP)」を制定しました。
(2)CEOをCHO(チーフ・ヘルス・オフィサー)とし、トップ自らが従業員の健康づくりの牽引役を担っています。また、全管理職者を「健康推進マネージャー」に任命し、健康推進施策であるAWPの各アクションに主体的に参画するとともに、チームにおける健康経営の推進を行っています。特に、従業員向けの健康教育である「Health KIOSK」の実施には、産業医をはじめ、マネジメント層が積極的に参画しています。
2.「健康管理ハンドブック」・健康推進KPI の設定
(1)従業員一人ひとりが健康に関する意識を高め、主体的に取り組むことを目的とし、2019年1月に「健康診断の早期受診」・「健康診断の2次検診受診」・「特定保健指導の実施」を義務化するとともに、「禁煙」・「長時間労働の抑制」などの7つのアクションについて「健康管理ハンドブック」を制定しました。2020年1月からは、就業時間中の禁煙が就業規則において規定化されています。
(2)5つのKPIとして下記を設定し、2023年度末の達成を目標としました。
定期健康診断受診率100%、2次検診受診率100%、特定保健指導実施率55%、喫煙率20%、
ストレスチェック受検率90%
3.新型コロナウイルス感染症拡大の影響下における健康増進の取り組み
従業員向けの健康セミナーである「Health KIOSK」を新型コロナウイルス感染症拡大によりオンライン形式で全国にライブ配信。定期的に、メンタルヘルスや肩こり・腰痛など、在宅勤務や外出自粛により生じやすい不調について取り上げて実施しました。 2020年は、新型コロナウイルス感染症との重複感染予防対策として、インフルエンザワクチンを従業員が自己負担1,000円で接種できるよう、従来のアクサ生命健康保険組合のワクチン補助に加えて、当社が差額を補助することとしました。
■AWPの推進により取得した他の認証制度
●「健康優良企業 金の認定」(2019年度より2年連続)
当社は2016年に健康企業宣言東京推進協議会が運営する「健康企業宣言」にエントリーし、健康優良企業を目指して会社全体で健康づくりに取り組むことを宣言。2017年11月に「健康優良企業 銀の認定」を受け、アクサ生命健康保険組合と協働で取り組みを実施し、2019年7月には「健康優良企業 金の認定」を取得しました。
●「スポーツエールカンパニー」認定(令和3年度)
スポーツ庁では、従業員の健康増進のためにスポーツの実施に向けた積極的な取組を行っている企業を「スポーツエールカンパニー」として認定しています。
( 出典:スポーツ庁HP https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/sports/mcatetop05/list/1399048.htm )
●「東京都スポーツ推進企業」の認定(令和2年度)
東京都では、平成27年度から、従業員のスポーツ活動の促進に向けて優れた取組やスポーツ分野における支援を実施している企業等を「東京都スポーツ推進企業」として認定しています。
( 出典: 東京都HP https://www.sports-tokyo-info.metro.tokyo.lg.jp/company/ )
アクサ生命は今後もAWPの取り組み強化を図り、各種施策についてアンケートや効果検証を実施しながら、健康経営のPDCAサイクルを実行してまいります。
*「健康経営」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
アクサ生命について
アクサ生命はアクサのメンバーカンパニーとして1994年に設立されました。アクサが世界で培ってきた知識と経験を活かし、254万の個人、2,400の企業・団体のお客さまに、死亡保障や医療・がん保障、年金、資産形成などの幅広い商品を、多様な販売チャネルを通じてお届けしています。2019年度には、2,387億円の保険金や年金、給付金等をお支払いしています。
アクサグループについて
アクサは世界57ヶ国で16万人の従業員を擁し、1億800万人のお客さまにサービスを提供する、保険および資産運用分野の世界的なリーディングカンパニーです。国際会計基準に基づく2019年度通期の売上は1,035億ユーロ、アンダーライング・アーニングスは65億ユーロ、2019年12月31日時点における運用資産総額は9,690億ユーロにのぼります。アクサはユーロネクスト・パリのコンパートメントAに上場しており、アクサの米国預託株式はOTC QXプラットフォームで取引され、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス(DJSI)やFTSE4GOODなどの国際的な主要SRIインデックスの構成銘柄として採用されています。また、国連環境計画・金融イニシアチブ(UNEP FI)による「持続可能な保険原則」および「責任投資原則」に署名しています。*上記のアクサグループ数値は2019年度のもの
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