【12/8発売】累計1000万部越え!ベストセラー編集者の最新刊『「やりたいこと」が見つかる時間編集術』(あさ出版)
時間も「編集」すると、人生がうまくいく!?
2020年12月8日(火)より
書籍『「やりたいこと」が見つかる時間編集術』(あさ出版)
が全国の書店にて発売されます
本書は、
累計1100万部の書籍を売った
ベストセラー編集者「長倉顕太」が
そのキャリアの中で培った
「編集」のスキルを
・時間の使い方
・これからの時代の生き方
に活かす方法をまとめた1冊。
ぜひお楽しみください。
- 著者「長倉顕太」による本書の解説動画
- 人生で唯一コントロールできる資産は「時間」だけ?
「今の時代、やりたいことはなくてもいい。ただ、現状を変えたいと思うなら、人生における4つの資産を増やすことが必須である」
と、著者の長倉はいいます。
人生における4つの資産とは、
「時間」
「能力」
「お金」
「人脈」
です。このうち、
自分でコントロールできるのは「時間」だけ。
つまり、時間をうまく活用することができれば、4つの資産が増え、できることが増え、
最終的にはやりたいことが自然と見つかるのです。
そして、それを叶えることができるようになるということです。
本書では、
・4つの資産とは何か。
・なぜ、4つの資産が大切なのか。
・なぜ、まず「時間」が重要なのか。
人生をデザインするうえで必要な考え方とともに、
・時間を編集する方法
を紹介します。
※このページで特別に本書の「もくじ」と「前書き」を公開中!
※下記を読み進めてください。
- もくじ
●まえがき 時間を編集すれば「やりたいこと」はすぐに見つかる!
●CHAPTER01 誰も教えてくれなかった「人生のルール」を確認しよう!
学校で教えてくれない「人生のルール」とは<? br> 人生は偶然に支配されている
偶然の確率は上げられる!
人生は旅行と同じ
ゴール地点よりスタート地点が大切
スタート地点を理解するための「4つの資産」
人生には順序がある
ゴール地点はどう設定すればいいか
4つの資産が増えれば「やりたいこと」が見えてくる
28歳からの10年間でやったこと
「無駄なこと」ほど意味がある
コントロールできるのは時間だけ
未来はコントロールできる
「他人の目」はコントロールできない
【COLUMN】最強スキル「ひと呼吸置く」
●CHAPTER02 「時間」はどんどん買おう!
時間は増やせない!
お金よりも時間が大切な理由
僕の航空会社の選び方
筋トレが無駄な理由
マッチングアプリでメンター探し<? br> 人は過去に生きる動物
過去の延長を生きるしかない環境
未知への挑戦
買える時間は買ったほうが得
女性こそ時間を買うべき
借金はタイムマシーン
「効率」を求めるのは古い?
サスティナブルな人生を
時間を2つに分けろ!
クリエイティブ&ユニーク
【COLUMN】「資格」はとるだけ無駄
●CHAPTER03 「プロダクティブタイム」は1・5倍速で考える!
「プロダクティブタイム」にやるべきこと
なぜ、アップルショップは銀座にあるのか<? br> 時間はお金よりも大切
生産性とはなんなのか<? br> 「時間のコスパ」は人によって違う
1・5倍速で生きる
スピードを上げるトレーニング
25分単位で動くのがいい
マルチタスクは良いか悪いか
短い時間はスマートフォン仕事
企画書はスマートフォンで
タスクはリスト化しておく
1時間早く起きると何が起こるのか<? br> 早起きをしたら本を3冊出せた!
朝時間は一点集中
【COLUMN】オンライン会議は10分で
●CHAPTER04 人生を豊かにする! 「アンプロダクティブタイム」とは
人生にスペースを
生産性のジレンマ
「アンプロダクティブタイム」の6つのメリット
真面目は何も生まない
オランダ人は大人
救急車で運ばれてわかったこと
「損するつもり」で生きる
「アンプロダクティブタイム」にチャンスがやってくる!
【COLUMN】人生に意味はない
●CHAPTER05 コミュニケーションコストを下げて「人間関係」を良くする!
「アンプロダクティブタイム」は出会いを増やす
人脈が最強な理由
相手の時間を大切にする
アポイントの取り方でばれる
気遣いとはコミュニケーションコストが低いこと
コミュニケーションコストを下げる3つの方法
紹介される人になる3つのステップ
誘われる人になれ
紹介される人は紹介する人
紹介が最速である理由
【COLUMN】「やらない理由」と「ドリームキラー」
●CHAPTER06 人生100年時代の「人生デザイン」の授業
時代遅れの教えを信じ続けますか
人生100年時代にどう生きるか
「やりたいこと」がなくて良かった
人生100年時代の2つの変化
職業はどんどん消えていく
目指すべきライフスタイルを決める
西海岸に憧れて
人生100年時代のバランスホイール
具体的な目標に落とし込む
日々の行動に落とし込む
ルーティンだけが成果を連れてくる
「ルーティン化」トレーニング
きつかった禁酒
90日がルーティン化のカギ
乗り切るための3つのポイント
小さなルーティンから始める
自分を信じない
人生をデザインする4つのステップ
【COLUMN】「幸福」と「自由」
●CHAPTER07 点が線になる15のアクションプラン
「いますぐ」始めよう!
1.英語の情報源を持つ
2. 90 日やることを決める
3.本を持ち歩く
4.本屋に行く
5.自伝を読む
6.ドキュメンタリー映画を観る
7.散歩をする
8.自己評価を下げる
9.感謝日記をつける
10.引っ越しをする
11. ホテルに泊まる
12.クラウドファンディングで夢を実現する
13.情報を発信する
14.ギバーになる
15.タダ働きをする
【COLUMN】ホモ・ルーデンス
●あとがき 反省文
※下記で「まえがき」を全文公開中!
※このまま以下を読み進めてください。
- まえがき
時間を編集すれば「やりたいこと」はすぐに見つかる!
僕は仕事柄、多くの人に会いますが、「やりたいことがありません」「やりたいことを探しています」と言う人がよくいます。ただ、そんな人に僕が言うのは、
「『やりたいこと』なんてなくていいよ」
ってこと。もちろん、あってもいいですが、無理矢理探すものでもありません。
いまはなくても、時間を効果的に使うことで「本当にやりたいこと」が見つかります。具体的には、本書で紹介する「時間を2つに分けて、4つの資産を増やす」ことで見つかり、さらに人生も豊かになっていきます。
実は、僕も「やりたいこと」がありませんでした。しかし僕の場合はむしろ、
「やりたいこと」がなかったから時代に合った生き方ができた
と思っています。おかげで10年以上、平均年収の10倍以上は稼げているし、海外に住んだり毎日気ままに暮らしています。
この本は僕にとって7冊目になりますが、自分のダメな部分をさらけ出しているので恥ずかしい内容になっています。
本来であれば、こういった本を書くのは、いわゆるスゴイ人の場合が多い。ただ、ダメな僕が書くからこそ、多くの人に役立つと思い、恥をしのんで書くことにしました。
あなたに合った時間の使い方が見つかる本
僕は元編集者です。つまり、本を作っていました。おかげさまで1100万部も本を売りました。だから、「時間」に関する本もたくさん読んできたし、作ってきました。でも、最近は違和感を覚えるようになったのです。
なぜなら、ほとんどの「時間」に関する本は、どうやれば効率が良くなるかしか書かれていないからです。もうそういう時代は終わりました。これからは「どうやれば楽しく生きることができるか」が大切です。
重要なのは、「やりたいこと」よりも「時代に合っていること」。僕の場合は、たまたま時代に合った生き方をしていただけの話。ただ、そこには「コツ」があるので、その「コツ」について本書で詳しく書いていきます。
時間も「編集」するとうまくいく
ここ数年、編集者の活躍が目立っています。本を出す人も増えました。これは僕が現役の時代では考えられませんでした。それくらい「編集」が注目されている。つまり、時代に合っているのです。
どうしてでしょうか。たとえば、音楽業界ではミュージシャン以上に稼いでいるDJがいるように、「作る人」よりも「選ぶ人」の価値が上がっています。これはあらゆる業界で起こっていることです。
多量の情報が氾濫する中で、誰もが混乱しているいまだからこそ、「情報を集めて編む」という「編集」が注目されているのです。しかも、「編集」のスキルは人生のあらゆる場面で使えます。それを「時間」や「人生」に使おうというのが本書の目的です。
僕は大学卒業後、就職もせずにブラブラしていました。ところが、「編集」に出会って人生が変わりました。「編集」はどんなことにも応用が利くスキルです。
だから僕は本書で、「編集」スキルを「時間の使い方」や「生き方」に活かす方法をまとめました。
第1章では、「人生のルール」について書きました。多くの人がこれを勘違いしている、もしくは、時代に合った生き方をしていないから、しなくてもいい苦労をしています。
第2章では、「時間の性質」についてあらためて確認していきます。具体的には「時間を買う」といった話まで書きました。
第3章では、本書で僕が提案する「プロダクティブタイム」の使い方について書いています。「どう時間を使うか」がメインになっています。
第4章では、「アンプロダクティブタイム」というまったく新しい考え方について書いています。僕はこれからの時代に最も重要なのが「アンプロダクティブタイム」だと確信しています。きっと、あなたの人生は大きく変わるはずです。
第5章では、「人間関係」について書いています。多くの人の悩みの大半が「人間関係」とも言われていますが、実はこれは、「時間」と大いに関係があります。とくに、「コミュニケーションコスト」について書いています。きっと「人間関係」も良い方向に向かっていくはずです。
第6章では、「人生デザイン」について書いています。人生をどうデザインするかを一度、ゆっくり考えるのです。そのための方法を書いています。
第7章では、「いますぐ」行動できることを提案しています。僕は「人生が変わる本」を作ることにこだわって生きてきました。だから、「いますぐ」行動できることを15個挙げました。参考にしてもらえると嬉しいです。
そろそろ長い「まえがき」は終わりにして、本題に入っていきたいと思います。
さっそくですが、17ページまでめくって読みはじめてください。
- 著者プロフィール
作家・プロデューサー・編集者
1973年、東京生まれ。学習院大学卒業後、職を転々としたあと28歳の時に出版社に転職し、編集者としてベストセラーを連発。今までに企画・編集した本の累計は1100万部を超える。
編集者時代の10年間では、担当した142作中65作が5万部以上、22作が10万部以上、年間ベストセラーに6作ランクインの実績がある。
独立後は8年間にわたりホノルル、サンフランシスコに拠点を移して活動し、現在はコンテンツのプロデュースやこれらを活用したマーケティング、2拠点生活の経験を活かしたビジネスのオンライン化/テレワーク化のコンサルティング、海外での子育ての経験(とくにギフテッド教育に詳しい)から教育事業などに携わっている。
主な著書に『超一流の二流をめざせ!』(サンマーク出版刊)、『親は100%間違っている』(光文社)、『移動力』『モテる読書術』『GIG WORK』(以上、すばる舎刊)『常識の1ミリ先を考える。』(サンクチュアリ出版)などがある。
SNS、YouTubeなどで情報を配信中。
<公式サイト>
http://kentanagakura.com/
<youtubeチャンネル>
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<公式Twitter>
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