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一般社団法人白馬村観光局
会社概要

「サステナブルを遊ぶ、企む、つくる。」白馬村が目指す未来の姿「HAKUBA CIRCULAR VISION」を発表

白馬発サーキュラーエコノミーカンファレンス「GREEN WORK HAKUBA vol.3」を開催

一般社団法人白馬村観光局

長野県北部の北アルプス山麓に位置する雄大な山々に囲まれた地”白馬村”は、スキーやスノーボードが楽しめるウィンターシーズンのみならず、オールシーズンで北アルプスの大自然を満喫できる唯一無二の「マウンテンリゾート」です。
 
一般社団法人 白馬村観光局(所在地:白馬村北城7025、代表理事 下川正剛)は、株式会社新東通信/CIRCULAR DESIGN STUDIO.(所在地:愛知県名古屋市 代表取締役兼社長 谷喜久郎)と共同で、循環型の経済モデル「サーキュラーエコノミー」をテーマに、地域のあるべき姿を提示し実装を目指すプログラム「GREEN WORK HAKUBA vol.3」を2021年9月に開催。そこで、白馬が目指す未来を「HAKUBA CIRCULAR VISION」として発表しました。

自然の恵と共に生きる白馬村では、近年大きな変化が起きています。その一つが気候変動による雪不足問題です。この危機的状況をうけ、2019年9月20日「グローバル気候マーチ」を地元高校生が企画。さらにそれを受けて白馬村が、2019年12月白馬村気候非常事態宣言を発令しました。

この気候変動に立ち向かい、持続可能な未来に向けて動き出すために、白馬村はサーキュラーエコノミーの考えを取り入れたビジョンを掲げます。
 


「サステナブル」とは、何かを我慢し、制限された暮らしをすることではありません。

白馬村の人々は、雄大な自然を遊び相手として暮らし、楽しみの中で多くの学びを得てきました。だからこそ「サステナブル」という未来への挑戦も、白馬らしく遊ぶような気持ちで前向きに取り組んでいこうと考えています。

新しい知恵やアイディアを積極的に取り入れ、みんなで協力し、様々な企みに挑戦していきます。

 
  • 目指す未来像:2030年の白馬村
 


策定したビジョンをもとに、白馬村が思い描く未来の暮らしをビジュアルで表現しました。

<2030年の白馬村でできること>

1. 大自然をサステナブルに楽しみ尽くす

白馬で過ごす醍醐味のひとつ。早朝、森を走り汗をかいたあとは白馬で採れた野菜を使った自然派レストランでひと休み。別の日は環境負荷の少ない循環型スキー場でひと滑り。サステナブルをテーマに掲げた不定期開催の音楽フェスに立ち会えたらラッキー。大自然を全身で楽しんでいるうちに、いつの間にかサステナブルな活動に加わっている。

2. 自然をもっと知りたくなる
ホテル主催のサステナブルツアーに参加し、自然の美しさとそれを守り維持していくことの大切さを学ぶ。または村の間伐材でつくった公園やパブリックビーチで地元住民から白馬の良さを聞いたり、村に点在する自然エネルギーの発電機を案内してもらったりしているうちに、いつの間にか環境問題が身近な存在になっていることに気づく。

3. 次世代の暮らしを間近で見る
村内を歩くと、共用コンポストや小さな家庭菜園が何度も目に入る。村の電力は再生可能エネルギーでまかなわれており、道路には人力車や排ガスゼロの車が走っていたり、ドローンが飛んでいたりする。喫茶店では都会にいそうな若者たちが白馬の持続可能性について語っている。そんな新しい光景を見ながら、自然のために自分にできることはなんだろうと考える。

4. 生活に新しい選択肢が増える
サステナブルテックの中心地・白馬ベンチャー特区周辺では、あちこちで実証実験が行われていたり、持続可能性に関する立ち話が聞こえてきたりする。視察に訪れている海外の方もちらほら。そんな人々から刺激を受け、自分も何かしたいと仲間に加わるもよし、日々の行動を変えるきっかけにするもよし。前向きな取り組みを受け入れるコミュニティが、白馬にはある。

 
  • 白馬サーキュラービジョン制作の背景について

サステナブルなマウンテンリゾートを目指す白馬村の未来ビジョンを構想するワークショップ「HAKUBA Vision Design BootCamp」を2021年6-7月に戦略デザインファームBIOTOPEと共に実施。

白馬村の事業者や村外の事業者に加えて、白馬村の気候非常事態宣言のきっかけとなる提言をおこなった白馬高校の生徒など多様なバックグラウンドを持つ人々約50名が参加し、共に話し合い、気候変動の問題に直面する白馬村の未来のあり方を考えました。
 


<HAKUBA Vision Design BootCamp プロデュース>
戦略デザインファームBIOTOPE
CEO/Chief Strategic Designer 佐宗邦威
Organization Developer 白濱雄太

 
  • GREEN WORK HAKUBAについて
 

 

白馬村は、2020年9月よりサーキュラーエコノミーの実装を目指す「GREEN WORK HAKUBAプロジェクト」をスタート。白馬村の雄大な自然を体験しながら、村内事業者と村外事業者が共にサーキュラーエコノミーについて学ぶ実践的なセミナー&ワークショップを行っています。2021年9月には第3回を開催し、カンファレンス内で「HAKUBA CIRCULAR VISION」を初めて発表しました。

 


「GREEN WORK HAKUBA vol.3」では、発表されたビジョンに基づき、サーキュラーエコノミーを取り入れた新たなプロジェクトを起案するワークショップを実施。「HAKUBA Vision Design BootCamp」や、ここで生まれたアイディアのいくつかは、すでに実装に向けて動き始めています。
 
<GREEN WORK HAKUBA vol.3 開催概要>
内容:白馬村のビジョンを元に未来に向けたアクションを考える共創型プログラム
主催:白馬村観光局
プロデュース:CIRCULAR DESIGN STUDIO.
開催日:2021年9月7日(火)〜9月10日(金)
会場:シェラリゾート白馬/白馬岩岳マウンテンリゾート他
サイト:https://www.vill.hakuba.nagano.jp/greenworkhakuba/index.html

 
  • 株式会社新東通信 / CIRCULAR DESIGN STUDIO. について


<株式会社新東通信/CIRCULAR DESIGN STUDIO.>
「サーキュラーエコノミーで世界をあかるく、たのしく変える。」をテーマに、社会課題の解決に取り組む共創型のプロジェクトチームです。GREEN WORK HAKUBAでは、第1回の立ち上げから全体のプロデュース、クリエイティブワークを担当。
 
2020年1月にサーキュラーエコノミーに関するプロジェクトを開始し、2021年9月に正式にチームとして発足。自治体におけるサーキュラーエコノミーの推進に加え、サーキュラーエコノミーを目指す企業向けにワークショップ等のコンサルティングを支援。
サイト:https://cdstudio.jp/



 

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URL
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業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
長野県北安曇郡白馬村北城7025
電話番号
0261-72-7100
代表者名
伊藤英喜
上場
未上場
資本金
-
設立
2004年04月
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