落雪被害の原因である雪庇(せっぴ)の発生を軽減する装置「スノーテクター デルタタイプ」新発売
~2022年3月22日より発売開始~
建築金物・外装用建材・エクステリアなどの総合メーカー、株式会社ダイケン(本社:大阪市淀川区 社長:藤岡洋一)は、建物の屋根・屋上から外壁面より外側にせりだしてくる雪の塊「雪庇(せっぴ)」の発生を軽減する装置「スノーテクター デルタタイプ KHS2型」を2022年3月22日より、発売を開始します。
- 雪庇とは
雪庇とは、積雪地域で冬に建物などの屋根や屋上に積もった雪が、風や度重なる積雪などで徐々に外壁面より外側にせりだして雪の塊になる現象で、放っておくと重みに耐え切れず落雪してしまうため非常に危険です。落雪により人身事故や自動車、カーポート等が破損する物損事故といった雪害にもつながる恐れがあります。雪庇発生の原因となるメカニズムは、風下側軒先に吹雪の渦形成により飛雪粒子が付着することで雪庇ができると考えられています。
- 新製品の概要
本体はアルミ製、色はシルバー、高さは350mmと500mmの2種類、長さは定尺3000mm。価格は現場ごとに都度見積りとなります。
- 今後の展開について
- 株式会社ダイケンについて
1924年に戸車の製造を以て大阪にて創業。以来、建築金物・内外装建材・エクステリアなど数百種類以上の製品を製造する「建築金物総合メーカー」として、日本の住環境を支えてきた。駐輪場屋根・自転車ラックの製造ではトップメーカーであり、物置では日本で初めて家庭用物置を製造した歴史がある。JASDAQ上場企業(証券コード:5900)
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会社概要(令和4年2月現在)
〈JASDAQ上場(証券コード:5900)〉
・本社:〒532-0033 大阪市淀川区新高2-7-13
・代表取締役社長:藤岡 洋一
・WEBサイト:https://www.daiken.ne.jp/
・事業:建築金物・内外装建材・エクステリア金物等の製造
・創業:大正13年4月
・資本金:481,524千円
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