葉加瀬太郎絵画展 2025
画家デビュー30周年記念 SUPER LOVE ART
会 期: 2025年9月17日(水)~28日(日)午前10時~午後8時
※催し最終日は午後5時まで※各日閉場30分前までにご入場ください。
会 場: 博多阪急 7階 イベントホール『ミューズ』
〒812-0012 福岡市博多区博多駅中央街1番1号 TEL:092-461-1381(代表)
入場料: 一般 700円、高校生以下無料
小学生以下の入場には保護者(18歳以上)の同伴が必須
障がい者手帳などをお持ちの方につきましてはご本人様は有料、ただし介助者1名は無料
チケットはローソンチケットと、博多阪急7階 展覧会 会場入口にて販売
協 力: 株式会社ハッツマネージメント、株式会社アートオブセッション
東京芸術大学音楽科に入学しても、学園祭では看板描きに精を出し、1990 年クライズラー& カンパニーのヴァイオリニストとしてデビューの後も、ツアー移動中には、スケッチブックを持参し、時間を見つけては絵を描いていた葉加瀬太郎。ヴァイオリニスト葉加瀬太郎には、もう一つ画家の姿がありました。
そんな、画家・葉加瀬太郎が以前より親交のあり、「現代のドガ」と言われた、アメリカの画家ロバート・ハインデル展の会場に8点の原画をお披露目したのは、1995年でした。
今年は画家デビュー30 年の節目の年にあたります。
その後、有楽町阪急(現・阪急メンズ東京)や全国の著名な百貨店、美術館、代官山ヒルサイドフォーラムでの文化催事などで作品を発表してきました。
自分の絵を見て、子供たちが絵を描きたいと思ってくれればうれしいと語る葉加瀬太郎。
過去30年に制作したベストセレクションと新作を含め約50点で構成する本展は、思わず笑みが浮かび、心温まる展覧会です。
葉加瀬太郎の温かく、優しさ溢れる人間性を絵画で感じ満喫してください。
SUPER LOVE ART 僕の絵について
「1995年に初めて渋谷で絵画を展示して今年で30年。僕が日記のようにしたためていたものが手紙になった瞬間でした。
以来、僕にとって絵画は音楽とともに大切な表現手段となりました。
僕の絵には、絵画界の新しいアイデアも圧倒的な技術力もありません。
芸術なのか、そうでないのかも全く分かりません。
でも僕には絵画を通して伝えたいメッセージがあります。
それはアートの楽しさです。
人は誰もがその人生の中に、何にも変えることのできない楽しさを見つけるべきです。
じゃあそれって一体何でしょうか?それは夢中になれることだと思います。
時を忘れて没頭できるその時間、それこそが人生の喜びなのです。
僕は絵に向かっている時間が好きです。
そこで生まれた熱量こそがアートの楽しさだと信じているんです。
だから、僕はこれからも手紙を描き続けるのです。」
葉加瀬太郎 画家活動のプロフィール
1990年KRYZLER&KOMPANYのヴァイオリニストとしてデビュー。セリーヌ・ディオンと世界ツアーで共演。
1995年 東京・渋谷文化村ギャラリーで原画8点を出展。
同年パルコ主催ポップアート展に入選。
1996年 グループを解散後、ソロデビュー。同年、初の展覧会『TARO’S ROOM』((現・阪急メンズ東京))。
1998年 『ぼくのイコン展』(有楽町阪急)。
1999年 『Angel’ Park~天使の住む公園』(日本橋三越)
2002年 自身が音楽総監督を務めるレーベルHATSを設立。
『葉加瀬太郎絵画展』(ハーモ美術館)
2006年 日本人として初となるラスベガス・シーザスパレスでセリーヌ・ディオンとの再演。
2008年 『音楽家が描く絵画~Smile to you』(日本橋三越)。
2015年 画家デビュー20周年を記念し『葉加瀬太郎絵画展』(東京・代官山ヒルサイドフォーラム)。
2018年 『50th Birthday葉加瀬太郎絵画展』(東京・代官山ヒルサイドフォーラム)。
2022年 東京藝術大学客員教授就任。
2025年 『画家デビュー30周年記念 葉加瀬太郎絵画展』(阪急うめだ店)。


1996年、有楽町阪急(現・阪急メンズ東京)で開催した展覧会初日の前日に、会場内で夜通しかけて描いた「エンジェル」(長さ約8mの巨大な
絵画)絵描きの葉加瀬にとってのシンボリックな作品です。

作曲家・画家たちへのオマージュ
音楽家・画家として先人たちから得た大いなるインスピレーションは、音楽・絵画を作るときの自分にとっての創造の源でもありました。偉大な大先輩たちをリスペクトする気持ちを絵にしました。

作曲家・画家たちへのオマージュ
音楽家・画家として先人たちから得た大いなるインスピレーションは、音楽・絵画を作るときの自分にとっての創造の源でもありました。偉大な大先輩たちをリスペクトする気持ちを絵にしました。

ポップアート&ミニマルアート
面白がって描く落書きの積み重ねからたくさんのキャラクターが誕生しました。

ポップアート&ミニマルアート
面白がって描く落書きの積み重ねからたくさんのキャラクターが誕生しました。

子どもの領分
「私の子供が小さい頃は、子供たちと日が暮れるまで公園で遊びにふけてしまう時がありました。歳を重ねても、子供心を忘れることなくいたいと思っています。」葉加瀬太郎

ポートレート
学生時代から「人の顔は本当に面白い」と、顔を描くのが大好きでした。

ロンドンでの生活
長女ひまりがロンドンで学生生活を送るようになってから、家族でロンドンでの生活を楽しんでいました。記憶から離れないロンドンの町の印象です。

抽象イメージへの試み
自分の日常を抽象画に表現しました。
日々キッチンに立つたびに見ていた光景…

抽象イメージへの試み
自分の日常を抽象画に表現しました。
釣りをする岸から見た瀬戸大橋…
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