大規模病院で完全ウォークスルーの検温ソリューション ネツミル™ Academic / Publicが慶應義塾大学病院にて運用開始
慶應義塾大学病院では一日に非常に多くの方がご来院されるため、非接触かつ完全ウォークスルーで検温が可能なシステムの導入が求められていました。複数の検温ソリュ―ションによるデモンストレーションが行われましたが、従来の検温ソリューションでは、機械の前で一度立ち止まって覗き込む必要があるため、人の滞留を引き起こす原因となってしまいました。
そこで、ネツミルより、病院に訪問される方々に安全な場所を提供するため、車いすの方や小さなお子様にも対応したモデルである完全ウォークスルー型の無人監視型AI顔認識検温ソリューション「ネツミル™ Academic & Public」をご提案させていただき、導入が決定されました。
【慶應義塾大学病院からのコメント】
- ネツミルの導入により、完全ウォークスルーで瞬時に来訪者の検温が実施できるようになり、エントランス付近の混雑が解消されました。病院では発熱の疑いのある方を検知した際の運用がとても重要で、来訪者の方が不安にならないよう配慮する必要がありますが、設置する環境に合わせて簡単に設定を変更できるネツミルはこの点においても、ニーズを満たしました。検温を行うことが当たり前になった世の中だからこそ、今後十分に注意や配慮を払っていきたいです。
世界中で猛威を奮う新型コロナウイルスの影響で、公共の場・ビジネスの場など、ひとが集まり出入りする所で感染予防対策が改めて強く求められています。
ネツミルは 一度に多くの人が出入りする施設やイベント会場の受付など入り口付近が混雑するような場所で、無人運用が可能なソリューションとして、非接触かつ完全ウォークスルー型の検温を実現します。
発熱を検知した場合は付属のタブレットに発熱者情報を送信する仕組みなのでソーシャルディスタンスを保つことができ、カメラの脇に専任の担当者を配置する必要がないため、業界初の実質人件費ゼロ円運用を実現します。また、送信される発熱者情報は、社内ネットワークやインターネットに一切接続しないため、情報漏洩のリスクを最小限に抑えることが可能です。
他にも、
・同時に20人まで検温可能
・マスク未着用者を自動検知し、音声で注意喚起が可能に
・画面・アラート音、アラート表示のカスタマイズが可能
・検温しながらサイネージウィンドウで広告などを動画や静止画で告知可能
など独自機能があり、設置場所や用途に応じて設定変更が簡単に行えます。
ネツミル™ に関する各種モデル・価格等の情報は公式サイトhttps://netsumiru.com/lp/ にて掲載しております。
(導入事例)
中部国際空港セントレア、渋谷区役所ならびに関連4施設、芝浦工業大学、学習院大学、鴎友学園、城西学園他学校法人をはじめ全国の学校法人・医療法人など、多数導入実績がございます。
(協賛事例)
・香川県善通寺市主催
2021.3.15-4.16 産官学連携プロジェクト「ITCAMP善通寺2020」
・東京都戦略情報推進本部主催
2020.11.5-11. 8 あたらしい生活様式 なるほど博
2020.11.8-11.30西新宿の働き方 なるほど月間
・KDDI ∞ Labo 主催
2020.7.16「MUGENLABO支援プログラム2020」
2020.8.16-9.15 JOYSOUND池袋西口公園駅前店にて実証実験
ほか
※ネツミルは体表温度を測定する機器です。体温測定や診断目的の温度検知では医療機器を使用してください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像