インボイス制度に対応「様子見」でもOK。「塾管理の改善キャンペーン」を開始
インボイス制度に対応した電子領収書を発行できるWebサービスの新規導入で、月謝の口座振替がおトクに
登録事業者による適格請求書(以下「インボイス」)の発行が2023年10月から始まったのに併せて、本キャンペーンでは塾などのスクールを運営する事業者を対象に、インボイス制度の要件を満たす電子領収書の発行や集金代行、出欠管理などの機能を備えた塾管理システム「SCHOOL MANAGER」の積極活用を提案。負担増への懸念からインボイス制度への登録を「様子見」しているケースを含め、塾経営の業務効率化・コスト削減の取り組みをサポートします。
■キャンペーン概要
・名称 インボイス制度への対応を応援! 塾管理の改善キャンペーン
・対象 インボイス制度対応の塾管理システム「SCHOOL MANAGER(SaaS版)」の新規契約
(税別4,000円/1拠点の月額基本料で、追加負担なく全ての標準機能を利用可能)
・期間 2023年10月1日(日)~2024年3月31日(日)の契約申し込み
・内容 月謝等の支払い方法として指定できる口座振替に、特別割引プランを提供
→口座振替の利用期間を通じ、通常5,000円(税別)の「月額固定費」を3,000円(同)に割引。なお、68円/件(同)の集金代行手数料など、決済代行会社所定の手数料が別途発生します
■本キャンペーンの狙い
インボイス制度開始から当面の間、塾・スクール業界においては、事業者が「様子見」でインボイス制度への登録を控えるケースが、相当程度見込まれます。
これは同制度において、受けた支払いに対するインボイスの発行義務が「任意で発行事業者登録を行った消費税課税事業者」のみに課され、しかもその義務は「消費税課税事業者である相手方から求められた場合」に限って生じるためです。
一般に塾などのスクールは消費者から支払いを受けるBtoCの事業形態であり、販売先である課税事業者からインボイスの発行を求められる可能性は高くないといえます。加えて、塾などのスクールの運営者には消費税の免税事業者が多く、あえて自主的に課税事業者に転換してインボイスの発行事業者になるメリットも乏しいのが実情です。
このように塾・スクール業界では、任意であるインボイス制度への対応を急ぐ必要性があまりないといえます。もっとも、今後の動向次第で制度変更もありうること、またインボイス発行を含む事務処理全般をまとめて効率化するデジタルツールが支持されつつあることから、
「いつでもインボイス制度に対応できる準備を整えられ」
「その間に他の事務コストを削減でき」
「価格面でも手頃なサービス」
に対する需要は、むしろ十分に期待できると考えられます。
そこで、上記の用途に適合する塾管理システム「SCHOOL MANAGER」を開発提供しているVividWorksは、インボイス制度の開始に併せたキャンペーン展開を通じて、業務効率化・コスト削減ニーズの顕在化および獲得を図るものです。
■「SCHOOL MANAGER」概要
SCHOOL MANAGERは、塾・スクール・教室の管理運営に必要な諸機能をオンラインで提供するプラットフォームです。東京都内の幼少児スクール向けにVividWorksが開発した管理システムをパッケージ化し、運営者・生徒・保護者・講師のそれぞれにとって欠かせない基本機能を低価格で提供。個別の運営形態に合わせた仕様変更や独自機能の追加にも対応しています。
■SCHOOL MANAGERの主要機能
◆ インボイス制度対応 決済履歴に基づく電子領収書を自動発行。手作業での発行が不要となり、インボイス制度登録事業者の領収書発行に標準で対応
◆ 集金代行 月謝等の支払い方法に、集金代行手数料が業界最安水準の口座振替(税別68円/件)を指定可能。生徒の口座振替の申込手続はオンライン受付でペーパーレス・印鑑レスに移行できるほか、「兄弟姉妹で別口座から引き落とし」「書面による手続きフローの併存」等の複雑な運用にも対応。引き落とし後は電子領収書が自動発行され、省力化に貢献
※SCHOOL MANAGER(SaaS版)基本機能の月額利用料金とは別に、決済代行会社による月額固定費が発生するオプションです。「インボイス対応を応援! 塾管理の改善キャンペーン」は、この月額固定費を割引します
◆ クレジットカード決済 SCHOOL MANAGER利用料金の支払い方法などとしてVisa、Mastercard、JCB、AMERICAN EXPRESS、Diners Clubを利用可能
◆ 生徒管理 生徒情報の登録画面として個別のURLを生成。保護者による入力作業がオンラインで完結可能
◆ 予約・振替管理 授業別のカレンダーで、開講日時と担当講師、定員、申込者を管理。一般申込受付用の公開URLも発行可能で、体験レッスンの申込み管理も可能
◆ 入退室管理 生徒用のICカードとNFCリーダライタ(いずれもオプション)を利用し、非対面で記録した入退室情報を保護者向けサイトに表示
◆ 出欠管理 予約管理・入退室管理の両機能を連携させて出欠情報を自動集計。任意の情報で絞り込み検索でき、授業の振り替え対応などを効率化
◆ 拠点管理 複数拠点がある場合、各拠点と本部のシステム利用権限を分けて管理。Webベースで、本部業務のテレワーク化にも対応
◆ 講師管理 拠点別に講師情報を登録、生徒情報と紐付けてクラス単位の予定管理が可能
◆ 手頃な料金体系 上記の諸機能を、月額基本料金(税別4,000円/1拠点)で利用可能。生徒数に応じた従量料金等も発生しません
※各機能の詳細は(https://schoolmanager.jp/)からご確認ください
※月額制のSaaS版に加え、カスタマイズが可能な独自サーバー版もラインアップしています。いずれもIT導入補助金の対象ツールです。IT導入補助金利用時の詳細は(https://schoolmanager.jp/subsidy/)をご確認ください
※有償のカスタマイズ実績多数。事例の一部を(https://schoolmanager.jp/custom/)よりご覧いただけます
SCHOOL MANAGERは、インボイス制度への対応にとどまらない機能強化を継続的に行っています。「塾経営を事務負担から解放する」ことを目指し、当社は引き続き全力で取り組んでまいります。
販売パートナー募集
VividWorksは現在、SCHOOL MANAGERの販売パートナーを募集しています。取り扱いにご興味のある企業ご担当者様は、下記のURLよりお気軽にお問合せください。
https://schoolmanager.jp/contact/
当社について
2016年に設立されたVividWorksは「幼少児向けスクール運営支援」「イベント運営支援」「Webサービス開発・サイト構築」の3領域を中心に事業を展開。スクール運営支援では、自社開発の運営システム提供を中心に、塾・スクール・教室経営のサポートに注力しています。詳細については、当社Webサイト(https://vividworks.co.jp/)をご覧ください。
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