22年ぶりのデビュー作受賞なるか? 逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』が第166回直木賞候補作に。
SNSで話題沸騰! 発売1カ月で7万部突破!
第11回アガサ・クリスティー賞大賞受賞作の逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』(2021年11月17日発売)が、発売わずか1カ月で第166回直木賞にノミネート。
株式会社早川書房より刊行しました逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』は史上初、全選考委員が 5 点満点をつけた第11回アガサ・クリスティー賞大賞受賞作です。発売前からSNSで話題沸騰し、デビュー作としては異例の初版3万部でスタートしました。絶賛の声はやまず、新聞、雑誌でも数多く取り上げられ、発行部数は7万2,000部となりました。
そして12月17日には第166回直木賞候補作となったことも発表され、デビュー作での直木賞受賞となれば2000年の金城一紀『GO』以来22年ぶりの受賞となります。
著者メッセージ
「無名の新人の作を歴史ある直木賞候補に選出いただき、驚きと感謝の気持ちで胸がいっぱいです。審査は選考委員の皆様にお任せし、結果がどうであれ己の糧として受け入れ、今後も邁進していきたいと思います。また、商業出版のことを何も知らない私を一から支えてくださった早川書房の皆様にこの場を借りて感謝いたします」
書店員さんからの絶賛の声
早川書房note
https://www.hayakawabooks.com/n/n387c02c6b0f2?magazine_key=mb1c1cf7f5ed2
著者インタビュー
ダ・ヴィンチニュース https://ddnavi.com/interview/880647/a/
朝日新聞 「著者に会いたい」 https://book.asahi.com/article/14496182
読売新聞[著者来店] https://www.yomiuri.co.jp/culture/book/raiten/20211207-OYT8T50114/
東京新聞 TOKYO Web 著者インタビュー https://www.tokyo-np.co.jp/article/147378
【逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』あらすじ】
独ソ戦、女性だけの狙撃小隊がたどる生と死。
1942年、モスクワ近郊の農村に住む少女セラフィマの暮らしは、突如奪われた。急襲したドイツ軍によって、母親をはじめ、村人たちが惨殺されたのだ。自らも殺されそうになったその時、赤軍の女性兵士イリーナに命を救われる。“戦いたいか、死にたいか”──そう問われたセラフィマは、母を撃ったドイツ人狙撃手への復讐を果たすべく、イリーナが教官を務める中央⼥性狙撃兵訓練学校で、一流の狙撃兵になることを決意する。同じような境遇で家族を喪い、戦うことを選んだ4人の女性狙撃兵とともに訓練を重ねながら、やがてセラフィマは、独ソ戦の決定的な転換点の一つとなるスターリングラードの前線へ向かうことに。おびただしい死の果てに、彼女が目にした“真の敵"とは?
(早川書房HP https://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000014980/ )
【著者略歴】逢坂冬馬(あいさか とうま)
1985年生まれ。明治学院大学国際学部国際学科卒。本書で、第11回アガサ・クリスティー賞を受賞してデビュー。埼玉県在住。
【アガサ・クリスティー賞選考委員からの評価】
アクションの緊度、迫力、構成のうまさは只事ではない。とても新人の作品とは思えない完成度に感服 。(北上次郎)
復讐心に始まった物語は、隊員同士のシスターフッドも描きつつ壮大な展開を見せる。胸アツ。 (鴻巣友季子)
文句なしの5点満点、アガサ・クリスティー賞の名にふさわしい傑作。 (法月綸太郎)
【アガサ・クリスティー賞】
株式会社早川書房と公益財団法人早川清文学振興財団が共催する小説の新人賞。
本格ミステリをはじめ、冒険小説、スパイ小説、サスペンスなど、アガサ・クリスティーの伝統を現代に受け継ぎ、発展、進化させる総合的なミステリ小説を対象とし、新人作家の発掘と育成を目的としています。
英国アガサ・クリスティー社の協力を得ています。
【逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』プロモーションビデオ】
発売日2021年11月17日
四六判並製 496ページ
定価 2090円(税込)
イラスト 雪下まゆ
初版部数 30,000部
発行部数 72,000部(10刷、12月16日現在)
早川書房 https://www.hayakawa-online.co.jp/
そして12月17日には第166回直木賞候補作となったことも発表され、デビュー作での直木賞受賞となれば2000年の金城一紀『GO』以来22年ぶりの受賞となります。
著者メッセージ
「無名の新人の作を歴史ある直木賞候補に選出いただき、驚きと感謝の気持ちで胸がいっぱいです。審査は選考委員の皆様にお任せし、結果がどうであれ己の糧として受け入れ、今後も邁進していきたいと思います。また、商業出版のことを何も知らない私を一から支えてくださった早川書房の皆様にこの場を借りて感謝いたします」
書店員さんからの絶賛の声
早川書房note
https://www.hayakawabooks.com/n/n387c02c6b0f2?magazine_key=mb1c1cf7f5ed2
著者インタビュー
ダ・ヴィンチニュース https://ddnavi.com/interview/880647/a/
朝日新聞 「著者に会いたい」 https://book.asahi.com/article/14496182
読売新聞[著者来店] https://www.yomiuri.co.jp/culture/book/raiten/20211207-OYT8T50114/
東京新聞 TOKYO Web 著者インタビュー https://www.tokyo-np.co.jp/article/147378
【逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』あらすじ】
独ソ戦、女性だけの狙撃小隊がたどる生と死。
1942年、モスクワ近郊の農村に住む少女セラフィマの暮らしは、突如奪われた。急襲したドイツ軍によって、母親をはじめ、村人たちが惨殺されたのだ。自らも殺されそうになったその時、赤軍の女性兵士イリーナに命を救われる。“戦いたいか、死にたいか”──そう問われたセラフィマは、母を撃ったドイツ人狙撃手への復讐を果たすべく、イリーナが教官を務める中央⼥性狙撃兵訓練学校で、一流の狙撃兵になることを決意する。同じような境遇で家族を喪い、戦うことを選んだ4人の女性狙撃兵とともに訓練を重ねながら、やがてセラフィマは、独ソ戦の決定的な転換点の一つとなるスターリングラードの前線へ向かうことに。おびただしい死の果てに、彼女が目にした“真の敵"とは?
(早川書房HP https://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000014980/ )
鋭い視線で銃を構える主人公の狙撃兵セラフィマを描いた表紙は、イラストレーター・雪下まゆさんによるもの。近年の話題書のカバーを多数手掛けられている新進気鋭のイラストレーターです。
【著者略歴】逢坂冬馬(あいさか とうま)
1985年生まれ。明治学院大学国際学部国際学科卒。本書で、第11回アガサ・クリスティー賞を受賞してデビュー。埼玉県在住。
【アガサ・クリスティー賞選考委員からの評価】
アクションの緊度、迫力、構成のうまさは只事ではない。とても新人の作品とは思えない完成度に感服 。(北上次郎)
復讐心に始まった物語は、隊員同士のシスターフッドも描きつつ壮大な展開を見せる。胸アツ。 (鴻巣友季子)
文句なしの5点満点、アガサ・クリスティー賞の名にふさわしい傑作。 (法月綸太郎)
【アガサ・クリスティー賞】
株式会社早川書房と公益財団法人早川清文学振興財団が共催する小説の新人賞。
本格ミステリをはじめ、冒険小説、スパイ小説、サスペンスなど、アガサ・クリスティーの伝統を現代に受け継ぎ、発展、進化させる総合的なミステリ小説を対象とし、新人作家の発掘と育成を目的としています。
英国アガサ・クリスティー社の協力を得ています。
【逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』プロモーションビデオ】
【書誌情報】
逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』発売日2021年11月17日
四六判並製 496ページ
定価 2090円(税込)
イラスト 雪下まゆ
初版部数 30,000部
発行部数 72,000部(10刷、12月16日現在)
早川書房 https://www.hayakawa-online.co.jp/
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