喋ラボEditorに動画アーカイブに対して質問できる機能「喋ラボAnswer」が搭載
【背景】
アクセンチュアが発表したレポートによると、全業種平均で労働時間の40%がGPTをはじめとする昨今の大規模言語モデル(large language model)の影響を受けるとのことです。
技術革新の一方で、会議の議事録に関しては、数十年前からそのフォーマットに変化はなく、大きなテクノロジーの活用も従来型の議事録に近いものと自動で作るということが目標になっていました。
そこで喋ラボでは、OpenAI社提供のGPTを活用し、従来型の議事録に近いものを生成するだけでなく、質問ができる機能を搭載させていただきました。これにより、リモート会議の動画アーカイブを活用の幅が大きく広がり、高い生産性能の向上が期待できます。
【新機能について】
今回新たに追加される「動画アーカイブへの質問機能」は、動画に対して後から聞きたいことを質問できる機能です。これにより、「会議で話題になったことを箇条書きでまとめること」や、特定の話題に対して「これってどうなってましたっけ?詳しく教えてください」などと深掘りをしていくことが可能になります。
質問に対する回答を生成するところではOpenAI社のGPTをAPIとして組み込んで利用しています。
OpenAI社の規約によると、GPTをAPI経由で利用する際は、回答生成に使われたデータはAIモデルの学習に使わないことが明言されておりますので、安心してご利用いただけます。
【喋ラボEditorについて】
喋ラボEditorは、AIボットがリモート会議を録画、テキスト化、そして要約の作成をしてくれるサービスです。これによりユーザーは会議の内容を簡単に検索、参照することが可能となり、会議の生産性を向上させます。また、録画された動画はテキストだけでなく、誰が何時に何を話したのかを示す情報とともに保存され、後から振り返りや共有が容易になります。
今回の機能強化により、リモート会議の動画アーカイブがそのままナレッジベースとして利用できることが期待されます。
【喋ラボ社について】
喋ラボ社は、「リモート会議をDXすることで日本人の生産性を高める」というミッションを掲げ、AIボットによる会議録画とテキスト化サービス「喋ラボEditor」を提供しています。ビジネスモデル特許も取得済みで、先日開催された「The JSSA Online Startup Pitch Award VOL.41」で最優秀賞を受賞しました。
喋ラボEditorのウェブサイトはこちら
冒頭で引用させていただいたアクセンチュアのレポートはこちら
https://www.accenture.com/content/dam/accenture/final/accenture-com/document/Accenture-A-New-Era-of-Generative-AI-for-Everyone.pdf
商号 : 株式会社喋ラボ
市場 : 未上場
代表者 : 代表取締役 大橋 功
所在地 : 〒141-0033 東京都品川区一丁目1-1
設立 : 2018年4月
事業内容: 音声認識AI、及び関連AI技術の研究開発、 及び同技術を活用したプロダクトの開発
資本金 : 1,806.4万円
URL : https://shabelab.com
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像