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ニチユー株式会社
会社概要

東京タロット美術館 初の監修書籍「美しきタロットの世界─その歴史と図像の秘密」発売

~教養と想像力でタロットカードに潜む寓意を読み解き、自己と対話するためのハンドブック~

ニチユー株式会社

ニチユー株式会社(本社:東京都台東区、代表:佐藤元泰)の運営する 東京タロット美術館 が監修した書籍
「美しきタロットの世界─その歴史と図像の秘密」が株式会社祥伝社より出版され、2022年12月24日より発売となりました。
【東京タロット美術館URL】https://www.tokyo-tarot-museum.art/
 


■小さなアートに隠された「人生の縮図」を読む
タロットカードの原型は、15世紀半ば、ルネサンス期のイタリア貴族社会で生まれました。
当時は絵柄に隠された神話やキリスト教の教え、箴言などの「寓意」を読み解く、教養と想像力の試金石として使われていたといいます。以来、現代に至るまで世界各地で、その時々の社会情勢を反映しながら様々なタイプのカードが生まれてきました。
本書では、東京タロット美術館が所蔵するカードの中から選りすぐりのカードを取り上げ、図像に込められた意味を探るものです。
読売新聞社が運営する「美術展ナビ」で連載され、好評を博した「愚者の旅―The Art of Tarot」を大幅に改訂。オールカラーでその魅力を伝えます。
近年では、タロットカードを占いのツールとしてだけでなく、自分の内面を探るツールとして活用するリーディングが人気を集めています。その解釈のヒントとしてもお愉しみ頂ける内容になっています。

■目次■
第1章 タロットは貴族の教養だった
→タロットの成り立ちと展開
第2章 大アルカナと愚者の旅
→大アルカナ22枚を美麗な図版で読む!
第3章 小アルカナの世界
→小アルカナ56枚についても解説
特別対談 魔夜峰央×イズモアリタ
「タロットを描くということ」
→制作者が語る秘話

■監修にあたって ─ 東京タロット美術館の視点から
タロットカードの美しさの背景には、いにしえの時代から人類が向き合ってきた普遍的な物語があり、タロットカードを読み解くことは自分自身の心の中でその物語を辿る事でもあります。
占いとしてのタロットとは全く違うアプローチで、タロットの真の魅力を紐解いていく本書は、タロットカードを「自己との対話」のツールのひとつと捉え、「愚者の魂の旅」と位置付けてきた東京タロット美術館のメッセージが包含されています。


東京タロット美術館コンセプトより
タロットは「フールズ・ジャーニー(愚者の旅)」ともいわれています。最初のカードである「0. 愚者」は、自由な魂そのものを表しており、このゼロ番からその魂の旅が始まります。「愚者」のほんの数歩先には崖がありますが、言い換えれば、そんな危うさにも気付かないほど、この世界に誕生した喜びにあふれ、希望に満ちた旅立ちの場面が描かれています。
そこから創造、叡知、豊穣、秩序・・・と、旅のテーマが移り変わり、幾多の困難から大きな気付きを得ていくという、いわば、人生の縮図とも言える物語が描かれています。
タロットの背景の1つに「神話」があり、神話は遥か昔から伝えられ、今も人々の無意識の中に生きている普遍的な物語です。
タロットを見つめることで、あなたの中にも息づく神話が聞こえてくるかもしれません。

■「美しきタロットの世界─その歴史と図像の秘密」書籍データ
書名:美しきタロットの世界
     ―その歴史と図像の秘密
著者:読売新聞社「美術展ナビ」取材班
監修:東京タロット美術館
定価:本体1,450円+税
発売:2022年12月24日
判型:新書判(祥伝社新書)
発行:祥伝社

■東京タロット美術館について
ニチユーが保有する約3000種のタロットカードのコレクションをもとに、希少なタロットカードの企画展示を行うほか、入手困難な絶版品を含む約500種のタロットカードを常時展示販売しています。
館内のライブラリースペースでは、約1000種類のカードの絵柄をオリジナルのカタログで閲覧できるほか、カードサンプルや関連書籍をくつろぎながらゆっくりご覧頂け、カード選びに迷ったときにはスタッフがお手伝いさせて頂きます。
不定期で原画展やワークショップ等のイベントも開催いたします。

【東京タロット美術館概要】
所在地:東京都台東区柳橋2-4-2 Ubase浅草橋6階
アクセス:JR総武線「浅草橋」駅東口 徒歩3分
都営地下鉄浅草線「浅草橋」駅A6出口 徒歩1分
営業時間:平日10:00~19:00 土曜日 9:00~18:00(ウェブサイトからの完全予約制)
入館料:800円(90分制)
定休日:日曜日・祝日・季節/臨時休業
【ご予約/お問合せ】URL:https://www.tokyo-tarot-museum.art/



■CAFÉ Tarot (カフェタロー)について
CAFÉ Tarot(カフェタロー)は、「東京タロット美術館」のミュージアムカフェとして誕生しました。
フランス語でTarotを「タロー」と読むことが、店名「CAFÉ Tarot(カフェタロー)」の由来です。
「他者との対話」 をコンセプトとし、タロットの世界観を表現した空間で、プラントベースのお食事をご用意しています。

【CAFÉ Tarot (カフェタロー)概要】
所在地:東京都台東区浅草橋1-27-3
営業時間:
<月〜土曜日>
7:30〜11:00 モーニングタイム
11:00〜14:00 ランチタイム
14:00〜18:30 ティータイム(L.O 17:30 )

 

<日曜・祝日>
10:00 〜11:00 モーニングタイム
11:00〜14:00 ランチタイム
14:00〜17:00 ティータイム (​L.O 16:00 )
<休業日> 不定休
【お問合せ】URL:https://cafe-tarot.tokyo/
 



■ニチユー株式会社について
1946年に日本遊戯玩具株式会社として創業。1974年に日本で初めてタロットカードを輸入販売し、現在ではタロット約3000種、トランプ約5000種を保有しています。
全国各地の書店にてカードの展示販売フェア「世界のトランプ・タロット展」を随時開催しているほか、直営のオンラインショップを展開しています。
近年では企業とのコラボレーションやアーティストの発掘・支援を行い、高品質なオリジナルタロットとして商品化する等、創作活動にも力を入れています。
2021年に東京タロット美術館を設立、2022年には「CAFÉ Tarot (カフェタロー)」をオープンしました。

◇ニチユー株式会社/世界のトランプ・タロット展 https://www.nichiyu.net/event

【会社概要】
会社名:ニチユー株式会社 https://www.nichiyu.net/
所在地:東京都台東区柳橋2-4-2 Ubase浅草橋5階
代表者:佐藤元泰
設立:1946年

 

事業内容:施設運営、カード出版、輸出入、卸売、小売、コンサルティング事業

【当リリースに関するお問合せ先】
ニチユー株式会社
メールアドレス:info@nichiyu.net

 

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https://www.tokyo-tarot-museum.art/
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URL
https://www.nichiyu.net/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都台東区柳橋2-4-2 Ubase浅草橋5階
電話番号
03-6240-9839
代表者名
佐藤 元泰
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
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