穴織カーボンとグローバルDX、「カーボンニュートラル」と「サステナブルマテリアル」をテーマに新規事業創出の共創プロジェクトを開始
社会の持続的な発展と事業拡大の両立を実現する新規事業創出プロジェクト
株式会社グローバルDX(本社:大阪市北区、代表取締役社長:疋田 彰宏、以下「当社」)は「カーボンニュートラル」と「サステナブルマテリアル」をテーマに、穴織カーボン株式会社(本社:大阪府茨木市、代表取締役社長:穴織 千穂、以下、穴織カーボン)の新規事業創出の支援をスタートいたしました。当社は、グローバルスタートアップトレンドのリサーチからイノベーションテーマの設定、連携する海外テクノロジーの探索、そして新事業創出まで、一連のフローを通して、事業開発を伴走支援いたします。これからの未来の時代に向けたサステナブルな資源へ変換することで、持続可能な社会そして地球への貢献を目指します。
- 背景と目的/Background and Objectives
穴織カーボンは、これからの社会の持続的な発展と事業拡大の両立を実現するサステナブル経営の実践に取り組んでまいります。安全で高品質な製造加工技術を基盤として、モノづくりの発信源として変革し続けるため、グローバルDXと共に創造します。
Since our pursuit of new business in "sustainable materials" is a step away from our core manufacturing and processing businesses, we aim to leverage Global DX’s expertise to accelerate the exploration & commercialization of new business opportunities.
Anaori Carbon are committed to realizing a more sustainable vision of society through its business expansion in the future. With safe and high quality manufacturing and processing technologies at our core, we will continue to transform ourselves with the support of Global DX.
- 穴織カーボン専務取締役 澤田 啓祐のコメント/Anaori Carbon Senior Managing Director Mr. Sawada’s Comment
この度マーケットデザイン課を立ち上げ、『サスティナブルマテリアル』を取り扱う新規事業をスタートさせました。
〈日常〉を〈未来〉につなぐプロジェクト=『ALL GREY PROJECT』と名付け、
グローバルDX社と共に地球の未来を考え、多種多様なパートナーの皆さまと連携することで環境保全などの取り組みを実践し、社会的責任を果たしてまいります。
We have been in business for more than half a century, specializing in carbon products.
We recently established the Market Design Department, and launched a new sustainable materials business named "ALL GREY”. Together with Global DX, we will consider the future of the earth and fulfill our social responsibility by implementing environmental conservation and other initiatives, in cooperation with a wide variety of partners.
- グローバルDX代表取締役 疋田 彰宏のコメント/Global DX CEO Hikita’s Comment
It is a great honor to be invited to participate in the new business development of Anaori Carbon Co, working with the talented members of their Market Design Department. We believe this program will have a profound impact on Japanese society. For a mid-sized company like Anaori Carbon to examine various cutting-edge global business models in the fields of circular economy, sustainable/alternative materials and other planet-centric advanced technologies, and aim to create synergies with them, is almost unprecedented in Japan. Thinking beyond the Japanese archipelago, their activity is helping restructure the Japanese market toward new horizons, and can truly be called the practice of “market design”. We are excited to work together at the forefront of the revival of Japan.
- 穴織カーボン株式会社について
社名:穴織カーボン株式会社
代表取締役:穴織 千穂
設立:1962年(昭和37年)
資本金:5,000万円
モニター用カーボンブラシの製造で創業した当社は、60年以上にわたり培ってきた技術とアイデアで、半導体や航空宇宙、自動車、スポーツ、建築など幅広い産業を支えるモノづくりを行ってまいりました。今後も「カーボン」の可能性を探求すると共に、これからの社会の持続的な発展と事業拡大の両立を目指し、様々な分野でグローバルに事業を展開してまいります。
〈営業品目〉・カーボンブラシ・自動搬送用集電ブラシ・ブラシホルダー・パンタグラフ・ 放電加工用グラファイト電極・ カーボンシール・パッキン・メタル・ルツボ・ 耐熱治具・ヒーター・冶金用焼結型・半導体用高純度カーボン部品・ C/Cコンポジット・カーボンファイバー・他カーボン製品全般・代替エネルギーの研究開発・リサイクル原料を使用した製品
http://www.anaori.co.jp/
- 株式会社グローバルDXについて
https://global-dx.jp/
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