樹脂粉末積層と設計革新が拓く、ものづくりの新たな可能性:樹脂3Dプリントの未来を探る特別イベント開催

「樹脂粉末積層における開発設計の実例と可能性」をテーマに、AM技術をリードする5社が集結

株式会社YOKOITO

株式会社YOKOITO(本社:京都府京都市、代表取締役:中島 佑太郎、以下YOKOITO)のAdditive Manufacturing(以下AM)関連事業部門のYokoito Additive Manufacturing(以下YAM)は、2024年4月26日(金)に東京都港区新橋にあるAP新橋にてPowder Bed Fusion(以下PBF)技術に焦点を当て、ポストプロセス技術を含む新しい生産プロセスについて考えるイベント「樹脂粉末積層と設計革新が拓く、ものづくりの新たな可能性」を開催します。

本イベントでは、最先端の粉末樹脂3Dプリント技術に焦点を当て、開発設計(DfAM)を含めた樹脂3Dプリントの最新トレンドと将来性を深堀りします。

業界をリードする各社メーカーからの紹介や、最終製品における事例に加え、ユーザーによる実践的な活用事例も共有され、PBF技術をフルに活用した事例を学ぶことができます。

また、イベントでは交流会も開催します。参加者はメーカー各社のブースにて、製品や技術に関して質問することができ、同業他社や異業種からの参加者とのネットワーキングにも最適な場を提供します。

協賛メーカー紹介

協賛企業5社は、AM技術の分野で各々が特化し、業界をリードしています。提供している技術やソリューションは、製造プロセスの効率化、製品の品質向上、新たなデザインの可能性を開くことに貢献しています。

※アルファベット順

株式会社アスペクト

株式会社アスペクト

PBF3Dプリンターの開発メーカーとして特殊な樹脂材料の開発に特化した企業で、PBF技術による3Dプリントの分野で独自の地位を確立しています。ハイエンプラも含む材料は、製品の性能向上に繋がり、製品開発の新たな可能性を見出しています。

オートデスク株式会社

オートデスク株式会社

設計、建築、エンジニアリング、製造業界向けのソフトウェアとサービスを提供する世界的なメーカーです。提供する製品は、3Dデザイン、エンジニアリング、エンターテインメントソフトウェアの分野で広く使用されています。特に、PBF技術を含むAMプロセスを最適化するためのソフトウェア開発において、業界内で新しい解決策を提供しています。

EOS Electro Optical Systems Japan 株式会社

EOS Electro Optical Systems Japan 株式会社

産業用3Dプリンティングソリューションの分野で世界をリードする企業です。彼らは、メタルおよびポリマーのためのレーザーシンタリング技術に特化しており、高品質なカスタムパーツの製造を可能にしています。EOS社の技術は、航空宇宙、自動車、医療技術など、高度な技術が求められる業界でも活用されています。

Formlabs株式会社

Formlabs株式会社

高品質なデスクトップ型3Dプリンターを世界中のユーザーへ提供しています。ユーザーフレンドリーな3Dプリントの解決策を通じて、プロトタイピングから製品製造までのプロセスを可能にしています。高精度な樹脂のプリント技術により、幅広い業界で支持されています。

株式会社 日本HP

株式会社 日本HP

情報技術とAMの分野で世界をリードする企業です。特にPBFの3Dプリント技術において、製造業の生産性と効率性を飛躍的に向上させることに貢献しています。HPの技術は、高速で高品質なプリント出力を可能にし、製造プロセスを加速させています。

ゲストスピーカー

①株式会社前田シェルサービス
「3DP造形品の最終品利用における課題と採用事例」
環境商品事業部 開発チーム 課長 前田 功氏

▶︎株式会社前田シェルサービス
1965年設立のエアーフィルターのメーカー。 微鉄粉を除去するマグキャッチフィルター、水滴・オイルミストを除去しクリーンなエアーを供給するドライフィルターといった各種エアーフィルターの製造を行っている。1980年にアメリカのザ・スタンレーワークス社より手や肘への負担が少ないショックレスハンマーの製造権を取得し、1985年にアメリカのレマン社よりエアーフィルターの特許権を取得し、製造を開始している。製品製造のほか、生産現場に役立製品提案もしている。


②合同会社
DMM.com
「成功事例を紹介!受託造形を活用した量産の秘訣を公開」
エンターテインメント&EC本部 3Dプリント事業部 マーチャンダイジンググループ マネージャー 五十嵐 加奈子氏


▶︎合同会社DMM.com
会員数4,101万人を誇る総合サービスサイト「DMM.com」を運営。1998年の創業以来、多岐にわたる事業を展開し、現在は60以上のサービスを運営。エンタメサービスに加え、3Dプリントや消防車・救急車の開発といったハードウェア分野、web3やAIなど最先端のテクノロジーを取り入れた事業など、様々な事業を手掛けている。

イベント概要

日時:

2024年4月26日(金) 13:00〜18:00

会場:

AP新橋 [Google Map]

〒105-0004

東京都港区新橋1-12-9 新橋プレイス 4F Dルーム

内容:

【協賛5社による基調講演】

このセッションでは、株式会社アスペクト、オートデスク株式会社、EOS Electro Optical Systems Japan 株式会社、Formlabs株式会社、株式会社 日本HPの代表者がPBF技術によって開かれる新しいアプリケーションの可能性、ポストプロセス技術の重要性、材料を含めた技術の進化と将来の展望、そしてDfAMのソフトウェアおよびシミュレーションの最新トレンドについて発表します。

【ゲストスピーカーよる講演】

PBF技術をもちいた事例をご紹介いただき学びを深めます。

【交流会】

参加者同士やメーカーとの交流会を実施します。

申し込み方法:

本イベントは事前申し込み制のイベントになります。

下記申込フォームより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

https://yam-20240426.peatix.com

定員:

50名

参加費:

8,800円(税込)

上記申し込みフォームよりお申し込み、お支払いください。

【お問い合わせ先】

株式会社YOKOITO

担当:マーケティング部

Email:pr@yokoitokyoto.com

※Additive Manufacturingとは

一般に3Dプリントと呼ばれている技術を指す名称であり、3DCAD等により作成された3Dデータを元に、素材を加算的、つまり積み重ねていくことで形状を作り出す製造技術です。日本語では付加造形とも呼ばれます。

株式会社YOKOITO

株式会社YOKOITO

DF(Digital Fabrication)技術を通じて、「全てのアイディアをカタチにできる社会を目指す」をミッションに2014年に創業。歯科向け及び一般向け3Dプリンターの販売事業からはじまり、研究開発分野である「新工芸舎」の立ち上げ、そして2021年10月にはAM技術の研究と普及を目指すブランド「Yokoito Additive Manufacturing」を立ち上げる。

また同年、AM技術の研究・普及、3Dプリントサービス施設として「Yokoito Additive Manufacturing Center」を京都市内にオープン。
AM技術を背景にした生産プロセスの改革により、日本のモノづくりを発展させる事業を展開中。現在、自動車・家電・コンシューマー製品等の大手メーカー・サプライヤーや全国の主要大学・研究機関をはじめとする1200以上の顧客へAM技術に関するソリューションおよびサービスを提供している。

2022年11月よりDfAMからポストプロセスを含めたAMエコシステムの提供を開始。

【YAMが提供するサービス】
・3DプリンターなどのAM関連装置導入・導入後の支援
・DfAMコンサルティング
・3Dスキャニングおよび3Dデータ作成・編集
・AM量産支援/3Dプリントサービス
・AMに関連する各種講習・教育の実施
などAMに関わるトータル支援

代表者:代表取締役 中島 佑太郎
所在地:〒600-8357 京都府京都市下京区柿本町588-22
設立:2014年3月
事業内容:Additive Manufacturingにおける、ソリューション開発事業/ツールソリューション事業/研究開発事業
資本金:2800万円
URL:https://www.yokoitoinc.com/

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会社概要

株式会社YOKOITO

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URL
https://www.yokoitoinc.com/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
京都府京都市下京区柿本町588-22
電話番号
075-354-6424
代表者名
中島佑太郎
上場
未上場
資本金
6800万円
設立
2014年03月